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噛み砕いて伝えること

商品開発の途中には当初のコンセプトから外れて
思いがけない方向にそれることもありますが、最終的に
当初のコンセプトを実現できれば、その商品は一本筋の
通ったものに完成するのではないかと思います。

しかし、これだけでは「画竜点睛を欠く」というように
立派な竜の絵を描いたにもかかわらず最も大切な目を
書き忘れたようなものだといえます。

発売するまでに商品に魂を宿らせるには、どのように
すればよいのでしょうか。





試行錯誤で議論を交わし、商品資料を作成を繰り返していく中で
当初のコンセプトにもさらに肉付けされて複雑化していきます。

気づかない間に議論する内容も商品を説明する資料も専門用語で
いっぱいになってしまっていることもしばしば。

もし、そういう言葉でお客様に説明してしまうことがあれば、
きっと分かりにくい商品として受け取られてしまうだろうと
思います。


これでは積み重ねてきた努力が無駄になってしまいます。

その商品がマニア層に向けたものであれば専門用語や
難しい表現でも構わないかもしれません。

しかし通常、お客様には専門用語や難しい表現をできる限り
誰にでも分かるような言葉に噛み砕いて伝えることが大切です。

険しい商品化の道の終盤には、それまで使ってきた専門用語や
難しい表現をお客様に伝えるための分かりやすい言葉に
変換していくことが必要です。

その作業をして商品に魂が宿ると思います。


噛み砕いて伝えることで成功している身近な例としては
発掘あるある大辞典というテレビ番組があります。

この番組で紹介された商品は爆発的に売れるという社会現象に
なっているほどです。

主に食品の健康に与える影響を分かりやすい実験を通じて
分かりやすい言葉で視聴者に伝えているのがこの番組の特徴です。

とにかく分かりやすい。

見終えた後は納得してすっきりした気持ちにさせてくれます。

売れる商品にする要素がこの番組には詰まっているように思います。



会社の中にいると、分かりやすい言葉に変換する作業を忘れがちです。

逆に専門的な言葉を使うことですごくレベルの高いことを
している満足感に浸って終わった気になってしまうことは
ないでしょうか。

売る側は日々その商品のことを考えていますが、お客様は初めて
その商品を見ることになります。

その温度差を充分に認識しないといけません。
極端にいえば幼児に伝えるくらい噛み砕いたほうがいいと思います。


もし期待の商品として発売したのに今ひとつ売れない場合、
お客様へのプレゼン資料や販促資料などに難しい言葉はないか、
もう一度チェックしてみてはいかがでしょうか。




→内容に共感いただけたら、
  1クリック応援よろしくお願いします!←



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[ 2006/01/19 00:18 ] 21世紀型の商品 | TB(1) | CM(10)

そうなんですよ。

つい、自分だけの視点、自社だけの視点になって、お客さんのことを忘れてしまっている。

いつの間にか、自分の作品づくりにならないよう、気を付けなければいけませんね。

”ポチッ”と応援です!
[ 2006/01/19 06:57 ] [ 編集 ]

分かりやすく

物を売ることは、
シロウトにとって
簡単でなければ
いけませんね。
シンプルにしないと。
そして、分かり易いということが
買いやすいにつながる。
ありがとうございました。
[ 2006/01/19 07:10 ] [ 編集 ]

そうですね、お客様のことを忘れて自分の作品になってしまわないように気をつけたいです。
いつも広い視野と人の意見を聞く姿勢を忘れないようにしないといけないですね。
[ 2006/01/21 10:56 ] [ 編集 ]

専門的なことをよりシンプルに分かりやすく噛み砕く。
実はこの作業が売れる商品のために最も大切だという気がします。
[ 2006/01/21 11:04 ] [ 編集 ]

同感ですね

なんでもそうですが、お客さんの視点に立つことが大切ですよね。そして、どんな言葉が惹かれるか?
これが、広告の基本ですよね。

リンクさせていただいてよろしいでか?
[ 2006/01/21 12:47 ] [ 編集 ]

そうですね、お客様の視点で考えられることを忘れないように心掛けていきたいです。リンクしていただいていいですよ。
ありがとうございます、こちらもリンクさせていただきますね!
今後ともお互い頑張っていきましょう!
[ 2006/01/21 15:40 ] [ 編集 ]

よほど努力しないとすぐに忘れてしまう

ユーザーとしても経験します。
私は、アマチュアの気持ちを忘れるくらいなら下手に仕事に習熟しないほうが良いと言ってきました。
そして、経験者になればなるほど、努力しても判らなくなりがちです。
プールの底に沈み続けるのにはかなりの努力が必要で、ちょっと気が緩むと浮いてしまうのと同じです。
私は、中学校2年生が理解できる内容で書くように教えられてきました。さて、現代は?
[ 2006/01/22 08:04 ] [ 編集 ]

中学2年生が理解できる内容で伝えるというのは具体的かつ現実的で良いですね。
きっと今も同じように思います。
経験を積めば積むほど初心に返ることを忘れないようにしていきたいですね。
[ 2006/01/22 21:32 ] [ 編集 ]

難しい・・・

ご無沙汰しています!
今日のお話は本当に難しいことですね。
一度自転車に乗れるようになったら二度と乗れなくならないように、
一度売り手になってしまうと二度とお客様には戻れませんから
視点のギャップを埋めるためにも魂は必要でしょうね!
[ 2006/01/22 21:44 ] [ 編集 ]

ほんと、そうですね。
自転車に乗れなかった頃の気持ちはほとんど覚えていないし、意識しなくなりました。
自分は乗れても他の人はまだ乗れない状況は商品開発中の状況に似ています。
自分は担当しているからその商品について知っているけど、周りの人は知らない。
従って同じ業界で何年もやっているんだから詳しく説明しなくても分かるだろうという安易な気持ちではいけないですね。
まずは自分が自転車に乗った姿を見せてあげたり、補助輪を付けてあげたりやりすぎと思えるほど手取り足取り説明してあげることが大切だと思いました。


[ 2006/01/22 21:58 ] [ 編集 ]

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シニアに挑戦:アクテアハート ?

今でこそ多く採り上げられるようになってきた「シニア」ですが、当時は関連する資料・情報は殆どありませんでした。そんな中で進めた開発物語を始めます。 <発端> 1995年、シニア向けのブランド開発の指示を受けました。翌1997年は、資生堂が化粧品事業を始めて100年目に
[2006/01/22 07:54] URL 商品企画の現場から





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