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ヤマト・佐川・郵便の値上げを徹底分析

最初に言っておきます。
今回はかなりの長文になります。(笑)

おそらくネットショップのオーナーの皆様も、この問題の実態がつかみにくく、ただただ言われるがまま泣き寝入りという方も多いのではないでしょうか。
そこでこの問題を徹底分析してみることにしました。
ネットショップオーナーとしてこの問題をどう判断すればよいのか、少しでも役に立てれば嬉しく思います。

昨年の10月のヤマト運輸から始まり、今年3月までに佐川急便と日本郵便の宅配料金が値上げされました。
これで宅配大手3社の値上げが一通り完了して足並みが揃った形になります。
(一部ではまだ値上げをしていく動きもあるようですが。)

たとえば、ヤマト運輸では最も小さな荷物60サイズが近県で税込864円から税込1004円の基本の宅配料金になりました。
他の2社も大体似たり寄ったりです。

正直なところ、1000円以上もかけて発送しようと思えるでしょうか。
800円でもそこそこ高いと思いますし、それが限度だったのではないでしょうか。

宅配会社と契約しているしているネットショップの多くもその値上げのあおりを受けたところは多いかと思います。
私のところでも値上げがありました。

ちなみに、宅配各社の値上げの理由は、ネット販売の急増や運送コストや人件費の上昇などを挙げています。
確かにもっともな理由にも聞こえますが、私たちはその言葉どおりに惑わされてはいけないと思います。
それはなぜか。

今回、値上げの発端となったのが、ほぼアマゾンのせいと考えられるためです。
さらに言うと、発端であるアマゾンとの契約送料はなかなか値上げせず(値上げできず)に、とりあえずはアマゾン以外の事業者や個人の送料を値上げしてしまえ、ということだからです。

現在は、アマゾンも値上げに応じたという報道もありましたが、あくまでもそれは憶測に過ぎません。
アマゾンの値上げ幅は報道されているよりもっと微々たるものかもしれないですし、そもそも値上げできたのかどうかも分かりません。
何より、許しがたいのはアマゾンとの交渉は進まず、値上げできるかどうかも分からなかった段階で、アマゾン以外の事業者や個人の送料だけは適当な理由をつけて先に値上げしたことです。
つまり、アマゾンとの取引で生じた失敗のツケをアマゾン以外の私たちに払ってもらおう、というのが値上げの真の理由になります。

どうでしょう、今回の値上げ、容認できますか。
宅配業界も大変だから、値上げに協力しなきゃという気持ちも一気に失せたのではないでしょうか。
序盤からヒートアップしてしまっていますが、ここでそれまでの経緯を振り返って考えていきたいと思います。

実はアマゾンの配送は、もともとは佐川急便が請け負っていました。
しかし、アマゾンが佐川急便に突きつける価格やサービスへの要求が度を越えていたため佐川急便は2013年に契約を打ち切り撤退しました。
(アマゾンはヤマト運輸に乗り換えるため、意図的に佐川急便に厳しい条件を突き付けていたのではないかとも言われています。)

その代わりに手を挙げて引き受けたのがヤマト運輸でした。

それ以降、ヤマト運輸の荷物は急増し、一人1日100個の配達だったところが120個ほどに増えたそうです。
(アマゾンの仕事を受けたわけですので、当然と言えば当然のことですね。)
たった20個増えただけなの、と思う人もいるかもしれないですが、1日10時間労働していたのが12時間労働になり、
帰宅時間が21時だったのが23時なり、毎日それが繰り返されるとなると、非常にきついことが分かります。
それだったら、人員を増やせばいいのでは?と思われる人もいるかと思います。
確かに普通はそう考えますよね。
ただ、人員を増やしたくても増やせない事情がありました。
ヤマト運輸がアマゾンと契約した送料が度を越えた格安であったためです。
全国一律で200円台の超格安と言われていました。
確かに1回の集荷量は多いのかもしれないですが、配達するのは1軒ごとになるので、企業の大量の荷物であろうが個人の数個の荷物であろうが、配達する手間は同じになります。
ですので、宅配料金は人件費などの経費を考えると、どれだけ安くても400円程度までが限度と言われています。
アマゾンの送料はそれをはるかに割り込む価格ですので、いかにその契約には無理があったことは分かります。
ヤマト運輸は人員を増やさずサービス残業でフル回転で働いても赤字になっていたことだと思います。
そのため、人員を増やすこともできず、同じ人員で増えた仕事を処理するしか道がありませんでした。

その結果、現場に限界がきて、不満の声が噴出し、それを抑え込むために値上げやサービス縮小といった焦りともとれる経営判断を下す状況に陥りました。
それでも、今回の値上げはヤマト運輸はアマゾンだけが値上げの原因ではない、と言います。
しかし、それは嘘と言わざるを得ません。
アマゾンとの契約前と後ではまったく状況が違いますので、どう考えてもそれは嘘になります。

実際にヤマト運輸の現場ドライバーが悲鳴を上げ始めたのは、2014年頃からであったことを考えると、ちょうどアマゾンの契約時期と重なります。
多く聞こえてくる悲鳴は、アマゾンとの取引を辞めてほしい、ということからも、そこに一番の原因があったことが伺えます。

ヤマト運輸のドライバーはアマゾンとの取引がある前から、右肩上がりで増える多くの荷物の配達で必死であったと思います。
しかし、私が実際にドライバーと日々接していて思うのは、当時は、その忙しさからは充実感を得られているように見えました。
仕事の経験がある人だと分かると思いますが、必ずしも忙しい=苦痛ということではなく、忙しいことはむしろそれをこなすことで達成感や充実感を得られる喜びがあります。
多少、サービス残業となったとしても達成感や充実感のために、与えられた仕事をこなしたい、という気持ちもあるのではないでしょうか。
忙しいことやサービス残業がすべて悪いことだとは私は思うことができません。
もちろん、しっかり支払われるに越したことはないのですが、人それぞれ仕事の速さも違いますし、しっかりこなして完了したい人もいると思います。
残業代が払われないから、すぐに帰ります、という単純なことではないはずです。
社員として固定給として働く立場ではなおさらのことだと思います。
仕事へのやりがいや会社への感謝などといったものがあるからこそ、サービス残業となったとしても頑張れたのではないでしょうか。

ところが、アマゾンの配達の仕事を請け負ってしまったことで、それまでの喜びを感じる適度な忙しさの領域を越えてしまい、苦しみしか生み出さないものに変えてしまった可能性が高いと考えられます。
一番は物理的に2割ほど荷物が増えたことにより、もともとあった残業がさらに2時間以上増えてしまいました。
しかも先述のとおり、増員できないほど格安の仕事であったので、改善の余地もありませんでした。
またさらに悪いのは、アマゾンの配達の仕事は最も感謝されない仕事である可能性も否めません。
というのは、アマゾンの配達は生活用品が中心の格安スーパーの配達に近いものであるためです。
アマゾンは当時、当日配送サービスや1個の安い商品でも送料無料で配達していました。
そういった配達では、ヤマト運輸の高い配達品質より、とにかく早くを求められます。
少々雑であっても安くという希望です。
かといって何かあったときにクレームが多いというのもアマゾンで購入するお客さんの傾向なのかもしれません。
ということは、配達してくれるのは、主婦や学生のアルバイトのような人でも構わないわけです。
それによって安くなるのであれば、それで充分といったところですね。
そういう質の低いと言っては失礼かもしれないですが、そのような仕事をヤマト運輸のドライバーが引き受けるというのは、どう考えても違和感があり、あまりにも持て余す感があります。

つまり、アマゾンの配達の仕事はもともとヤマト運輸が受けるようなレベルの仕事ではないということです。
もちろん、アマゾンが500円以上の送料を認めてくれて、お客さんも送料が増えることを了承するのであれば、
請け負っても構わないのかもしれませんが、そもそもアマゾンのお客さんはそれは望んでいないと思われます。

しかし、ヤマト運輸はアマゾンの仕事を請け負ってしまいました。
圧倒的な数の多さに目がくらみ、経営の目測を誤ってしまったのでしょう。
餌につられてしまったという感じです。
そして一気に格安の荷物が急増して、現場を疲弊させてしまいました。
忙しくなったとしてもやりがいがあるなら、ギリギリ文句が出ずにやれたのかもしれません。
しかし、配達してもねぎらいや感謝の言葉も少ない一方、「遅いじゃないか」「時間どおり持ってこい」などクレームは多いという仕事だったとすれば、疲れしか残りません。
その結果、仕事に対しても会社に対しても不満ばかりが増大していき、元社員から訴えられ、労基から指導されるところまで行ってしまったわけです。
そのことが焦りを加速させ、間違った経営判断をせざるを得なくなってしまいました。
お届け時間帯の縮小などサービス縮小、さらに安易な値上げ、それとアマゾンではなく他のところから値上げするやり方、という間違いを続けてしまうことになりました。

見事にアマゾン砲をヤマト運輸はまともに食らってしまったということですね。

今回の値上げの発端はヤマト運輸とアマゾンとの契約に原因があったと言わず他に何があったと言えましょうか。
しかしいまだヤマト運輸はアマゾンとの契約は切っていません。
多少は契約内容の融通があったのかもしれないですが、大きくは変わっていないものと思われます。
その一方で、アマゾン以外の法人や個人は先に値上げしてしまいました。
窮地に陥ったことで焦りが出てしまったとは言え、一番やってはいけないことではないでしょうか。

ですので、今回の値上げは本当に必要だったのかどうか、また値上げのやり方にも疑問があります。
ただ、そうは言っても、宅配業界は送料という最も値段にシビアな業界だと思いますので、その苦労も理解する必要があると考えています。
特にヤマト運輸や佐川急便は、日本郵便という今も半分国営のような企業とも戦わないといけないため、その競争は熾烈を極めると思います。

ちなみに、ヤマト運輸の値上げ後、ゾゾタウンでは、自社商品を購入する客が送料を決める、という試みを3週間に渡って実施しました。
お客さんは果たしていくらほどを希望したと思いますか。
500円、300円、もっと安く200円。

そう思った人、少し考えが甘いです。(笑)

結果は、平均送料は96円、送料0円が設定された注文の割合は43%ということでした。
100円を切っており、しかも0円を選択した人も43%もいたというのは驚きですね。

ゾゾタウンの商品はブランドの洋服ですので、商品としてはそれほど安いものではないと思います。
それにもかかわらず、多くの人が送料無料、高くても100円までしか支払いたくないというのが本音だということが分かりました。
顧客の本音を非常にリアルに表す結果だったと思います。

つまり、送料は皆さん本当に払いたくないということですね。
ネット通販の各社が送料無料と打ち出しているところが多いのも納得できる理由ではないでしょうか。

そう考えると、宅配料金の値上げというのは、顧客の要望とは逆行するものになります。
しかし、送料はかかってしかるべきもので、ヤマト運輸などの宅配会社の努力があって成り立っているものです。
また長年の宅配会社の努力で、今の送料まで絞り込まれて宅配システムが構築されてきたわけです。

それが見事にアマゾンの戦略によってヤマト運輸および日本の宅配業界が破壊されたと言っても良いのではないでしょうか。
しかも生かさず殺さずの雑妙な破壊です。
その隙をついてアマゾンは着々と自社配送を強化しています。
既にアマゾンフレッシュ便という生鮮食品を宅配するサービスを自社で展開しています。
もちろん、安く早くを実現しているわけです。
一方のヤマト運輸は焦ってしまい、お届け時間帯の縮小や値上げという安易な方法を取ってしまいましたが、アマゾンは安く早くを実現しています。
それを考えると、最低でも、改変前の現状維持もしくは逆に値下げやさらなるお届け時間帯の追加(21時以降)が必要だったのではないでしょうか。
逆にサービス縮小、値上げをしてしまい、ますますアマゾンにつけ入る隙を与えてしまったと言えます。
アマゾンはさらに自社配達を加速していくでしょう。
アマゾンが自社配達ができるわけがないと言う人もいますが、私は違うと思います。
先述したようにアマゾンの扱う商品のほとんどは生活用品であり、主婦や学生のアルバイトが大雑把には配達してくれるレベルで充分なのです。
多少文句は出たとしても、その安さなら納得の範囲といったところです。

ヤマト運輸のことばかりを書きましたが、佐川急便と日本郵便も値上げやサービス変更を行ないました。
どう考えても、ヤマト運輸の動向を見てから便乗して値上げした感が満載です。
佐川急便や日本郵便はやはり、ヤマト運輸より格下の宅配会社だというのが今回の値上げからもよく分かりました。

佐川急便はヤマト運輸がアマゾンの配送を引き受ける前に引き受けていたわけですが、拠点の少なさなどでどう考えてもアマゾンの要求を満たすことは難しかっただろうと思われます。
一方、日本郵便は規模で言えば、全国に多くの郵便局を持つので、ヤマト運輸に匹敵する拠点を有しています。
しかし、日本郵便は郵便事業については古くからのノウハウ蓄積があるものの、宅配事業のゆうパックについては、数年前にペリカン便を吸収してなんとか切り盛りしている状態です。
まだ板についているとは言い難い状況に思われます。
実際、すぐに配送がパンクして遅配を起こすなどしているようです。
それと、ヤマト運輸や佐川急便のドライバーと日本郵便のドライバーを比較しても、日本郵便のドライバー圧倒的に手際が悪いように思います。
ヤマト運輸や佐川急便は大きな2トントラックなどで街をくまなく回りてきぱき集荷や配達こなして、なんとか利益を出していると思われます。
それを比較すると日本郵便ではどう考えても利益を出せているように思えません。

つまり、日本郵便は拠点や人員ははヤマト運輸と同等に有していても、作業の効率で言えばヤマト運輸の足元にも及ばないと考えられます。
そうなると、日本郵便は同じ料金設定ではとても、利益を生み出せるものではないと言えます。
それどころか、現状では規模だけは立派な張りぼてで、中身がまったく追い付いていないのではないでしょうか。

そのことを証明するかのように、日本郵便はヤマト運輸の様子を見て、同じように値上げをしました。
普通に考えれば、一気にヤマト運輸に追いつくチャンスととらえて、料金を据え置きにしてもよかったはずです。
しかし、値上げして、しかも再配達などのサービスも縮小という情けない方針に舵を切りました。
つまりそうせざるを得なかったらそうしたわけです。
これはまさに、いかに日本郵便が実は中身がまったく追い付いていないまま、みせかけの事業を拡大していたことを示す結果と言えます。
日本郵便の親会社である日本郵政は昨年にオーストラリアでの不動産事業で大きな損失を出すなど経営状態が一気に悪化しました。
そのため、日本郵便のゆうパック事業などはそれまで利益が出ずとも目をつぶってもらえていたものが、一気に風当たり厳しくなり、
利益を出すことを猛烈に求められるようになった様子が目に浮かびます。
その結果、日本郵便の中身がまったく追い付いてないという実情が一気に明るみに出て、これではやっていけない、ということになったのでしょう。

おそらく今年は日本郵便のゆうパック事業は大きく失速していくと思います。
もはや、国営時代の郵便小包レベルにまで後戻りするのではないでしょうか。

ただ、日本郵便はヨドバシカメラの配送の仕事を請け負っています。
ヤマト運輸がアマゾンで、日本郵便はヨドバシという構図ですね。
ヨドバシはアマゾンの10分の1程度の発送数量と言われていますが、それでも日本郵便は疲弊しています。
それだけで精一杯という感じです。
しかも、ヨドバシカメラは今もボールペン1本でも無料配送になっています。
下手をすれば、ヤマト運輸がアマゾンの配送を請け負う料金より格安で請け負っている可能性も考えられます。
それでなければ、ボールペン1本を配送無料は成り立たないですからね。
そうだとすると、日本郵便はアマゾン以上にたちのわるい仕事を請け負ってしまっているのかもしれません。

その状態なので、日本郵便の宅配事業はもはやヨドバシの完全下請け的な立ち位置で、超格安条件でそれを請け負っているだけしか余裕はなくなるでしょうね。
そして、一方でそれ以外の宅配については値上げ、サービス縮小。
日本郵便が今やっていることはヤマト運輸や佐川急便と競り合ってきた宅配会社の一角から退くことを意味します。

日本郵便もここまで頑張ってきたとは思いますが、やはりお役所体質から抜け出すことはできなかったのでしょうね。
このままでは国営に戻るしか道はないのかもしれません。
日本郵便にはなんとか目を覚ましてほしいところですが、どうも期待できない気がします。

その結果、何が言えるかというと、これからは、ヤマト運輸と佐川急便、あとアマゾンの独自配送の三強時代になると予想できます。
ヤマト運輸は先述したように、アマゾンの戦略の前にひるんでしまい、ダメージを受けました。
しかし、なんとか体制を立て直してもらって、日本の通販業界を盛り上げてほしいです。

ヤマト運輸は一旦、宅配料金を値上げしましたが、佐川急便や日本郵便が便乗値上げした中、逆にまた値下げしてもいいのではないでしょうか。
おそらくそのフェイクに佐川急便やに日本郵便は驚くと思いますから。(笑)

なんとなく宅配業界の値上げは仕方ないという風潮になってしまっていますが、アマゾンは見事にその隙をついて、さらに早く安くきめ細かな自社配送サービスを拡充しています。
これでは、日本の宅配会社も通販会社もすべてアマゾンに飲み込まれてしまうことになります。
本当にすべて値上げすべきだったのか、切るべきなのはアマゾンだったのではないか。
ヤマト運輸が最も大切にしてきたのは、個人レベルの宅配であったはずです。
それによって地域とのつながりが生まれ、強固な企業の基礎となったのではななかったでしょうか。
泥臭くてもそこに意義があったことを今一度、考えてもらいたいです。
ヤマト運輸は宅配業界のリーダーですので、ここでなんとか本来の姿に戻ってもらいたいものです。

今の宅配会社の値上げについての分析、いかがでしょうか。
値上げは仕方ないと思い込んでいた方もいたかと思いますが、決してそういうわけではありません。
むしろ従来から契約していた事業者のほとんどは値上げなど本来、必要ないはずだったわけです。
アマゾンやヨドバシを値上げするか、契約を切るべきだったわけです。
それをしないで(できないで)、慌てて他から値上げして補おうというのは、言語道断。
私たちネットショップオーナーは惑わされてはいけません。
とは言っても、宅配会社はネットショップには欠かせない存在であり、大切なパートナーです。
目先の売上だけに惑わされず、お互いに良いビジネスにつかがるようにしていくことが大切です。
冷静に正しい判断をして、この混沌とした状況を乗り切っていきましょう。
[ 2018/03/16 17:54 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

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