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働き方改革の是非


昨年あたりから、安倍政権が中心となって実施している
「働き方改革」の言葉が少しずつ目立ってきていますね。

どこまで浸透しているのかは分からないですが、最近では
ヤマト運輸などがその対象となっているようです。

働き方改革は企業などで働く人が働きやすい環境作りの
ために政府主導で行なわれています。
そこで働く人にとっては喜ばしいことではありますね。

しかし、そこには大きな勘違いがあるように思います。

企業は基本的に売上や利益によって成り立つものであり、
それが低迷していたり不安定だと働き方も何もありません。
むしろ、売上や利益のために、夜通しで働く必要も時として
出てくることもあると思います。
つまり、経営状態によっては、働き方改革など言って
いられず、がむしゃらに働くしか選択肢がないということも
普通にあり得ます。

経営者はそうであっても従業員には関係ないだろ!と思われる
方もおられるかもしれないですが、おそらくそうではないです。

たとえば、企業が小さな規模で家族経営だったとします。

もし月の売上が最低でも100万円必要なのに、10万円しか
達成できなかったとします。
そうしたらどうなるか分かりますね。
そのままでは給料は払えないし、給料が払えるまで
家族総出でしかも無給で働きまくるしかありませんし
残業代が出ないと言っている場合ではありません。

また給料を普通に支払えるだけの売上や利益があったと
しても、それがもともと家族総出のサービス残業に依存
するところが大きいという、経営体質であったならば、
サービス残業はダメなどと言っていられません。

沈みかけだったり、不安定だったりする船の中で、悠々と
働き方を改革している人はいませんからね。

大企業ほど仕事が分業化されているため、公務員的な
感覚に麻痺しがちかもしれませんが、基本的には先ほどの
家族経営と根本がまったく同じだと思います。

そこのところをはき違えてしまうと、どこもかしこも
働き方改革をすべき、みたいな間違った風潮になります。
むしろ逆にもっと働らかざるを得ない企業もあると思います。

それが嫌なら、その企業を辞めるしかないということですね。
なぜその企業は存在しているのか、という原点を
忘れてはいけないと思います。

ですので、働き方改革を行なうのは良いのですが、
売上関係なく、我々の税金で成り立っている政府主導で
行なうというのはいかがなものか、と思うところもあります。

政府は企業の意見を聞きながらバランスを整えていく
裏方の調整役に徹するべきだと思います。

今のみせかけだけの一時的な好景気の中で
政府の言葉を真に受けて、働き方改革を実施して
3年後に消えている企業も出てくるのではないでしょうか。

もちろん、残業代もなしで夜通しで働くことを推奨して
いるわけではないですが、現状の働き方改革では少し
勘違いが横行し過ぎている気がしてなりません。
[ 2018/01/23 15:59 ] 雑記 | TB(0) | CM(1)

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[ 2018/01/23 16:16 ] [ 編集 ]

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