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SMAP解散の理由


このブログは芸能関連のブログと化してきたように
思われてしまいそうですが・・・

昨年末のSMAPの解散は日本中をにぎわすニュースになったので
一応、書かずにはいられないということで・・・

解散の理由はグループ内の不仲、所属事務所による圧力などなど、
様々言われているようですが、これが原因、というものは
結局分からないままですね。

おそらく、この先も本当の原因など語られることはないでしょう。
というか、本当の原因は一つに絞り込めないほど、複雑なもの
なのでしょうね。

そこで、複雑と思われる解散理由について、ビジネスの視点から
徹底分析してみることにしました。
すると意外にもその答えが見えてきました。

SMAPは日本のTOPアイドルとして長年君臨してきましたね。
なんとなくですが、フジテレビのスマスマという番組の影響が
非常に大きかったように思うのは私だけでしょうか。

とにかく今までにないバラエティと融合したアイドルグループとして
独自路線を貫き、見事にオンリーワン、ナンバーワンに登りつめました。

ただ、SMAPはついに平均年齢が40歳を越えてしまっていましたね。
普通の40歳より見た目も若いので、まだまだアイドルでやって
いけそうな気もしますが、本人たちはつらかった部分もあったでしょうね。

同世代の人たちが課長や部長と呼ばれるようになってきているのに、
「俺たちはずっと青春だぜ!仲間だぜ!」みたいなノリで居続けなければ
いけないというのは、想像以上に苦しいものがあったと思います。

そもそも、アイドルというのは、若いうちは気づかないかも
しれないかもしれないですが、歳を重ねていくごとに「自分自身が商品」
であることに気づいていくと思います。

自分自身が商品となって所属事務所やテレビ局などの間で関係者を
交えて出演やギャラの交渉が行なわれます。
ただ、もちろん、自分自身が商品といっても、意思を持ち意見を言う
人間なので、商品としての立場だけではなく、自己プロデュースをする
個人オーナーのような立場でもあります。
若い頃はきっと所属事務所に言われるがまま仕事をこなすだけだと
思いますが、しだいに、自己主張も強くなり、個人オーナーのように
なっていくのではないでしょうか。

平均年齢が40歳を越えたSMAPはキャリア的にも、すっかりよ
それぞれの考え方を確立した5人の個人オーナーの集まりのように
成長していたと思われます。
個人オーナー同士がいつも一緒に同じビジネスをするとどうなるかと
考えると、すぐに答えが出るかと思います。
はい、喧嘩になりますね。(笑)
ビジョンなど大小さまざまな意見の食い違いで喧嘩になります。
大人になったSMAPのメンバーはまさにそういう状態だったことが
容易に想像できます。

ただ、所属事務所のジャニーズとしては、あくまでも、SMAPは
永遠のアイドルであり仲良しグループとして特別枠のような扱いで
売り続けていきたかったと思われます。
というか、それしかグループとしての売り方がなかったのでしょうね。
他のジャニーズのグループより、そういう縛りが非常に強かった
のかもしれません。

そんな中で、元マネージャーの女性を頼りに、中居正広を中心に
独立の話が持ち上がり、これから新しい売り出し方をして
いきましょう、という話になっていたと思われます。
水面下で独立に向けた画策が行なわれていたといったところでしょうか。
それまでのSMAPの売り出し方と違う方針で、新生SMAPといった
40代になったメンバー個人の考えを尊重した売り出し方で、生まれ
変わろうとしていたのかもしれません。

ただ、結果的にそれは頓挫してしまいました。
ジャニーズの圧力なのか原因は定かではないですが、とにかく
独立などさせてもらえなかったと思われます。
ジャニーズの立場からすると、SMAPは手塩にかけて育ててきた
商品ですので、勝手な判断で独立など許されなかったでしょうね。
そのためか女性マネージャーも辞めさせられてしまいました。
一時は5人で一緒に独立しようという話になっていたことや、それを
独立直前でキムタクだけが裏切った、ということも言われていましたね。
キムタクが本当に裏切ったのかどうか、それも定かではないですが、
いずれにしても、独立などさせてもらえなかったのではないでしょうか。

とにかく、独立話が頓挫したことで宙に浮いてしまったSMAP。
それによって、今度はジャニーズ事務所に強制的に辞めさせられる
という恐怖が走ったことだと思います。
いわゆる業界から干される、というものですね。
そのため、誰かを悪者にして、怒るしかなかったのではないでしょうか。
一応、その悪者にされてしまったのがキムタクということですね。
冷静に見ると、独立画策しながら失敗したことで、全員が反逆者の
扱いで同罪だと思いますが、やはり自分は生き残りたいため、
怒って悪者をあぶりだして仲たがいするしか、自分の立場を守る
ことができなかったという感じですね。
ただ、もう二度と後戻りもできなくなってしまいました。
逆に言えば、そこまでしなければ、SMAPを辞めさせてもらうことが
できなかった、ということなのかもしれません。

SMAP解散の理由はそういうことだと思います。
何か歯切れの悪い形になってしまったのもそういうことだからでしょうね。
もし、普通に解散を申し出て、解散していたら、もっと違う形で、ファンも
含めて皆笑顔で、終わることができていたと思います。
しかし、普通に解散させてもらうこともできないという現実がありました。
これはもう、アイドルという人を商品とするビジネスの難しさですね。
ある意味、ビジネスの影の部分を見せつけられる出来事だったように思います。
[ 2017/01/18 17:35 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

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