上代価格を安く設定すべきかどうか
仕入商品以外は上代価格を自分で決めていますが
今更ながら、決めた上代価格について本当にそれで
よかったのかどうか迷うことがあります。
いろいろと考えて、自分なりの答えを
出してみました。
上代価格を決めるとき、他社商品との比較も
ありますが、基本的には原価から経費や利益を
積み上げていく形になります。
そうすると、売り切り商品などではない一般的な
商品としては、原価率が30%が目安になります。
たとえば原価が3000円の商品の場合・・・
原価率30%では上代価格は10000円になります。
原価率40%では上代価格は7500円になります。
ブランド化していない場合、原価率30%では
抑えすぎなので、原価率40%が望ましいという
人もいます。
40%が望ましいという人はブランド化して
いないのに高い価格設定は望ましくないという
考えに基づいています。
要は今の自分は力がないから、そんな高い
上代価格は設定できないということです。
私もその考えのほうが正しかったかなと思う
ことはありましたが、よくよく考えると一概に
そうともいえず、むしろその考え方は危険にも
思いました。
というのもそれは裏を返せば、安売りだからです。
ブランド化していないからといって上代価格を
安く設定するとその店は安く提供する店だという
イメージが定着する恐れがあります。
やはり、ブランド化していない時期でも
自分が先々どういったビジネスの形にするのか
ポリシーを貫いて、30%という一般的な原価率に
基づいて上代価格を設定するのが望ましく思います。
ただ、上代価格の設定は既にブランド化している
他社と同じにした場合、対等には戦えないので
ブランドするまでに、値引き以外のサービスの
部分を拡充するなど、なんらか切り崩して頑張る
部分は必要になると思います。
言ってみれば表向きには安売りはせずに
中身はサービスによって、購入を促しつつ
ブランド化も推進するというやり方です。
いろいろな考えがあると思いますがやはり
個人のネットショップは一般的な原価率に
基づき設定した上代価格で他社と同じ土俵に乗り
ポリシーを貫いてビジネスを行なうことが望ましい
のではないかと思います。
2008年06月14日 21世紀型の商品 トラックバック:0 コメント:1