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成功に導く根回し

私の会社では管理職以上の人が考えて作成した企画書が
採用されることはほとんど聞いたこともなく、まして
30代前半で企画書が採用されたのは皆無でした。

このような状況の中で私は企画書が採用されたんです。
ちょっと自慢気になってしまってすみません。(笑)

その頃はただ企画書を通したい一心で気がつかなかったですが、
今振り返ると自分のやっていたことは厳しい条件の中で企画書を
通すために必要なことを実践していたんだなと思います。





私は何ヶ月もゆっくりと温めてきた企画書を提出前に
自分の部署の上司だけでなく企画部長に見てもらわないと
いけないような気持ちになりました。

私の所属する部署は商品開発部です。
本来、新商品の設計開発業務がメインの部署です。

一方、企画部は企画開発部とは別に新商品や販売促進の
企画を専門とする部署です。

私は商品開発部の立場にもかかわらず新商品の企画を
したために企画部長に企画書に目を通してもらったほうが
よいと思いました。

その旨を直属の上司に言った時、こう言われました。

「企画部長に見せても意味がないよ。企画部にしたら、
お前の企画書はなんかうっとうしがられるだけだよ。」と。

確かに新商品の企画を専門としている部署の部長からしたら、
他部署でしかも若僧の考えた企画書なんてうっとうしいだけ
かもしれない。

でも私は何故かこの企画部長に見てもらえばきっと
目にとめてくれて後押ししてくれるんじゃないかという期待を
持っていたので見てもらいに向かいました。

企画部長はなんとなく難しい顔をして企画書をパラパラと
めくっていました。
一通り見終わった後、出た言葉は一瞬谷底に落と
されたようなものでした。

「こんなのでは何が良いのか分からなし、この企画書を
持ってこられても判断できないよ!」

私は上司の言葉を思い出しやっぱり企画部長に事前に見て
もらわなければよかったと後悔しました。内心かなりの
ショックでボロボロでしたが、なんとか食い下がって
企画部長にアドバイスを求めました。
すると企画部長はいろいろと指摘してくれました。

1つは他社との比較がわかりにくいからちゃんと比較表を
一目見て分かるような工夫した資料を付けたほうがいい。
もう1つは全体的にくどいからもっと簡単にしたほうがいい。

正直、今のままでも充分じゃないかと思ったし、
何よりまったくおもしろい顔1つされなかったことに
正直腹立たしく思いました。

でも私は言われたことを真摯に受け留めようと思ったんです。
いつもだったら、憤慨して何もしないところだったんですけど
何故か受け留めようと思えて。

そして修正しては自分の部署でも上司たちにアドバイスを
もらいながら再び企画書は完成しました。
この企画書が採用されることになったわけです。

結果的に企画部長は後押ししてくれることになり、
企画書の内容を事前に見てもらったことはプラスに働いたわけで。

こういった経緯から企画書を採用してもらうために自分の
部署や他部署の上司からアドバイスをもらう形の根回しが
すごく重要だと実感したんです。

自分の企画書は完璧だという自信があったため当然内容が
認められ企画書は採用されるという思いでいっぱい
だったんですよね。

でも企画部長や上司たちのアドバイスを受けることで、
内容を見てもらって根回しが自然に出来ていたことが
採用に大きく寄与したわけです。

根回しというとなんとなくせこいようにも思えますが、
これはある種社内営業活動のようなものだし成功させたいので
あれば絶対必要だと思います。

企画書の内容は当初は指摘を受けたようにくどかったように
思います。

というのも企画書の採用を最終決定するのは企画開発の現場から
離れた役員であるため、一回見ただけで理解できるような
かなり分かりやすい工夫をしないといけないんです。

でも出来るだけ多くの情報を盛り込んでさらに難しい内容にも
タッチして企画書としての深みを見せようと思うあまりに
文字だらけでくどくなってしまって自分しか分からないという
こともあるんです。

だから自分が感じる以上に簡潔に。イメージ図などを多く使うと
簡潔に出来ることも気づきました。

企画部長に企画書を見てもらった時は他社との比較は競合商品
1つだけとの比較した資料を添付していました。

手を抜いていたわけじゃないですが、比較よりまず考案した
新商品の仕様について説明したいために他社商品との比較が
おろそかになっていたように思います。

今になって思うと上司は部下の案を採用検討するとき、
最低3つは比較対象がほしいと思います。

自分が上司の立場でもきっといくつかの中から比較して
それが良いのかどうか判断したいと思います。

以上のことは今となっては当たり前のようなことかもしれないですが、
私の経験が浅かったことや企画書を作ることに専念するあまりに
基本的な大切なことが見えなかったと思います。

こうやって完成した企画書はやはりより良い仕上がりに
なったと思いますし、上司の意見も盛り込まれているので
やはり上司自身としてもアドバイスした立場として責任が
発生すると思います。
そうなると自然と後押ししたくなるのではないでしょうか。

企画書が採用されるためにはアドバイスをもらう形での根回し、
非常に効果的だと思います。




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[ 2005/06/29 00:07 ] 企画書 | TB(0) | CM(0)

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