IKEAの日本進出
スウェーデン生まれの世界最大級の家具チェーンIKEA(イケア)の
日本1号店IKEA船橋が先月オープンしました。
いよいよ日本の家具業界に黒船来襲といったところでしょうか。
北欧のインテリアはシンプル&スタイリッシュで洗練された
イメージがあります。
それが手頃な価格で手に入るようになるということで、
一気に日本の消費者の購買意欲にも火がつくのでは
ないかという気がしています。
持ち帰って組み立てるスタイルのようですけど、実際に家具を
組み立てる作業はしんどいです。
以前にちょっとした本棚を組み立てるのにもかなり苦労しました。
しかし既に普及しているホームセンターの組み立て家具で
慣れていてそれほど組み立て家具に抵抗がなくなっているのかな
という気もします。
週末に車で家族を連れて家具を買って帰って組み立てる。
要はお父さんの仕事がまた増えることになるんですよね。(笑)
流通業界では
ウォルマートや
カルフールといった世界展開をしている
海外の企業がことごとく日本市場で失敗しました。
失敗の理由は、流通業界が日本人の生活習慣そのものであり、
海外と日本でのその差を埋めるのは容易ではなかったことだと思います。
つまり、日本人はどんな食生活でどんな買い方をし、
週に何回買い物に行くなど細かな配慮が必要でそれを考えると
そういったことを世界標準の枠に入れることは難しいということです。
しかし、今回のイケアのような家具業界については日本進出は
成功するのではないかと思います。
イケアは日本進出にあたり5年間100軒以上の家庭で生活様式を
調査したようです。
家具は食料品や衣料品と違って買い方や買う頻度は海外と
日本の差はそれほどないと考えられます。
デザインが良く、色・強度、あとサイズが日本人に合っていれば
受け入れられるのではないかという気がします。
ましてそれが安価だというのだから、今の日本で圧倒的に
多いとされる価格重視の層に支持されると爆発的に売れて
かなり早く定着するかもしれないですね。
私も同じ家具業界の立場として今後の動きにも目が離せないですね。
国内の家具メーカーが生き残り、存在感をアピールしていくには
「和」のテイストを取り入れたデザインの家具を投入では
ないかと思っています。
社内でもそれを検討していくことも提言しているんですけどなかなか・・・
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