今の日本はアメリカの5年前の姿
リアルの世界でもインターネットの世界でも何か
新しいことが普及する時、日本はアメリカから遅れること
5年というイメージがあります。
経済、文化、政治あらゆる分野においてもそういう
気がするんです。
私が小学生の頃の社会の教科書の中で印象に残っている
写真がありました。
海外への輸出を待つ大量の日本の車が港に並んでいる写真でした。
この写真を見て日本という国は世界一の技術を持っている
国なんだなと子供ながらに誇りに感じていたように思います。
記憶は定かではないですが、先生からも日本はアメリカと
並ぶほどの技術があると教わっていたかもしれません。、
そして迎えたバブル景気。
当時、確かファジー制御などという機能を備えた掃除機や
洗濯機などの家電をはじめ、オーディオビデオが各家庭に
一気に普及しました。
日本国中が好景気に沸きかえっていた様子を見ていた青春時代。
子供の頃に思った自国への誇りがより一層増していたと思います。
しかし、数年後にバブル崩壊。
景気は一気に減速し、それまでの状況が嘘のように
暗転してしまいました。
景気には波があるから私の世代が就職することには回復して
いるだろうという淡い期待も虚しく厳しい就職氷河期へと
突入しました。
景気回復の一役を担うことが期待されたのはパソコンです。
ウインドウズ95のOSが発売されるとこれまた各家庭に
一気に普及しました。
しかし、ウインドウズ95の供給元はアメリカの
マイクロソフトであり、
利益の多くはそこに吸収されたことだろうと思います。
日本はこのOSの次のバージョンが発売されるまでまるで
ヒナ鳥が母鳥から与えられるえさを待つような状況でした。
なんとなく淋しさを感じたし、これでは日本の景気回復なんて
あり得ないと思っていたのを覚えています。
そして今、バブル崩壊から10数年経過しました。
日本は技術力が世界一だというのは幻想であり過信であったと
思わざるを得ないです。
確かに、品質管理など世界的にかなり高いレベルの部分はあると
思いますが、世界的な潮流は作り出せてはいないような気がします。
自慢だった職人の技術さえも安さ求めて海外生産に移行して
しまって衰退しました。
終身雇用も経費を抑えるために崩壊し、形だけの能力主義が
導入されました。
結局、こういった流れを見ても、アメリカの後を追っているだけ、
真似をしているだけという気がします。
感覚的ですがアメリカの5年前が今の日本の姿と思えるんです。
ですので、今のアメリカを研究することは5年先の日本を
予測することだと思います。
悔しいですが、新しいことはほとんどアメリカ、ヨーロッパで
生まれそちらからやってくるようですね。
また、今の中国は5年前、いや10年前の日本の姿といえる
のではないでしょうか。
日本人がアメリカを追い越せるほどの技術があると
過信していたのと同じような気持ちを今の中国人は
持っているいるのかもしれませんね。
もう、自分の国に対する過信はやめようと思います。
プライドを捨てて素直にアメリカ、ヨーロッパから学び、
協調する姿勢が大切かもしれませんね。
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2006年04月05日 雑記 トラックバック:0 コメント:8
2006年04月05日 soho日記 河野 URL 編集
2006年04月06日 儲かる管理人 URL 編集
2006年04月06日 1分で成功者に学ぼう・・・今別府 URL 編集
2006年04月06日 「売れる商品・儲かる経営」を徹底解析:kou URL 編集
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2006年04月09日 monemane URL 編集
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