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取り込み詐欺に注意

最近ですが「取り込み詐欺」なるものに遭いかけました。

振り込め詐欺というのは聞くけど、取り込み詐欺って何??と思う人も多いのではないでしょうか。
正直、私も今回初めて知りました。

今思うと非常に危険な状況だったと思います。

取り込み詐欺とは、たとえばある会社などが後払いを条件に
商品を注文して、商品だけを受け取って、結局代金は支払わず、
その商品は激安ショップなどのルートに転売してしまうというものです。

後払いにしなきゃそんな目に遭わなくて済むのでは、と思うでしょう。
確かにそのとおりです。
私自身、個人のお客様で後払いを一部認めていた時期があり、
注文後未払いのままになって結局回収できず手痛い目に遭いました。
そのため、その後は個人のお客様には基本的には先払いにしています。
それ以降は当然ながら未払いの被害には遭っていません。

ただ、問題は相手が会社の場合です。
会社の場合、取引条件ではたとえば月末締め翌月末払いといった
後払いというのが普通にあります。
有名なテレビ局や出版社などは2、3か月先の支払いなどもあり、
中には現金ではなく、手形で半年先の支払いという形も普通にあります。
もちろん、そういった強気の支払い条件を設定している会社は誰もが
知っている有名な会社という場合が比較的多いです。

実際、私も今取引している会社の中には、最初から月末締め翌月末払い
といった支払い条件を設定されてしまっていたこともありました。
その場合、こちらが最初は先払いをお願いしたいと伝えてもなかなか
融通が利かず、渋々それに従って取引を始めたこともあります。
有名な会社や大きな会社は大体強気なことが多いです。

幸い3年以上トラブルもなく済んでいるので、おそらく大丈夫かと思います。
最悪な場合でも月の取引額がさほど多くないので致命的なダメージを受けるには
至らないということで、とりあえず、ずっとその取引条件のままで取引しています。

そのように会社が相手の場合は、有無を言わさず、後払いの条件で取引を
迫られることがあります。
もちろん、その条件が飲めなければ取引できない場合もあります。

納得できない場合、断ればよいだけなのですが、特に、事業が成長過程で
取引が一つでも欲しい時は、内心どうしてもその条件を飲まざるを得ない
気持ちになります。

ただ、そこが取り込み詐欺を招く弱みになるわけですね。

最近、私自身が遭いかけた取り込み詐欺もまさにそれでした。

取引を希望するメールをしてきた担当者も普通の感じで、しかも
まずは商品サンプルを送ってといういつもの流れでした。
担当者の話の中で、多少、取引後の商品の扱い内容にあいまいで
不透明な部分は残っていましたが、2年ほど前に立ち上げた新しい
事業の柱にしていきたいとのことで、今の段階は試行錯誤されて
おられるのかな、という解釈をしました。

相手の会社のHPを見ても普通の会社という感じで、特に疑うところも
ありませんでした。
しかし、初回の注文の数量が予想をはるかに上回っていました。
小規模である私の事業レベルを考えるとその1回の取引で1か月分ほどの
売上になるといったものでした。

とはいっても相手は比較的大きな会社でもあるようだったので
そのくらいに取引量は相手からすると普通だろうなという思いもありました。
この取引を始めれば、製造や納品に追われて忙しくなるが、事業は今よりも
もっと安定するかもしれないという気持ちが芽生えていました。

一方で、相手の会社は月末締め翌月末払いという取引条件を微塵も動かさない
雰囲気があり、その点については自分の中の警戒レベルも最高潮に達していました。

ですので、再度、担当者に商品の取り扱い内容などについても、尋ねて
みたところ、やはりあいまいで不透明な感じがありました。

とはいっても、正直なところ、まだ取引先は他にも欲しい状況ですので
リスクはあるけど、疑い過ぎてもいけない思いもあり、請け負ってみようかなと
いう気持ちが半分占めていました。

その時点では取り込み詐欺というものを知らなかったというのもあります。

しかし、直感的に何か分からないような引っ掛かりがあったので、
もう一度その会社のことをよくネットで調べてみることにしました。
一見、特にどこにも悪い噂なども目につかなかったのですが、
さらに調べていくと、その会社から同様の手口で、詐欺を疑うような
営業をされた、という書き込みをみつけました。

そこでようやく私は、その会社の取引はおそらく取り込み詐欺であると
知ることができました。
やんわりと注文を断る連絡をしたところ、返事すらありませんでした。
やはり、という感じです。
本当にギリギリのところで取り込み詐欺を回避できた感じです。

もし、そのまま注文を請け負ってしまっていたとしたら・・・
短期間で大量の商品を必死で製造して納品、しかし商品は激安ショップの
ようなルートに転売されてされてしまっていたことだと思います。
もちろん、代金もあれこれ理由をつけて支払われず、となっていたことでしょう。
代金は支払われない上に、商品は粗雑に扱われ、ブランドイメージも損なわれ、
本当に何一つ良いことはなく、散々な結果を招いていただろうと思われます。

また、取り込み詐欺では、最初は少額の取引で普通に代金を支払って
信用させておいて、次第に大きな金額の取引を行ない、そこで一気に同様の
詐欺を働くというケースもあるようです。
さらにもう少し巧妙になると、納期を設定して焦らすことで、詐欺の取引に
踏み込ませるといったことも考えられますね。

今回は本当に良い経験になりました。

ギリギリのところで未然に防ぐことができたので、良い経験で済みましたが
下手をすると築き上げてきたものを一瞬で失う致命傷を負うところでしたので
自分の無知、そして欲に流された気持ちがあったことを反省するばかりです。

同じようにネットショップを運営している皆さんも本当にこの
取り込み詐欺、またあらゆる詐欺に警戒してくださいね。
ちょっとでも、何か変だな?と思ったら、焦らず一旦話を中断して
絶対にそれ以上、進めないようにしてください。
危険回避もネットショップ運営での大事な能力だと思います。
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[ 2018/04/23 15:16 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

自分に甘く他人に厳しい人たち


私は今の仕事をする前に会社員をしていました。
また学生時代にはアルバイトをしていました。

組織の中ではいろんなことがありましたね。
当時の記憶として組織の中で働く人たちを見ていて思ったある共通点があります。

それは・・・

「自分に甘く他人に厳しい」です。(笑)

ほとんどの人がそうだと思います。
特に上司や先輩の立場にある人は部下や後輩を指導する権限がある分、それが顕著でした。

たとえば・・・

ある日、部下が探し物をしていて、「探しても見あたらないです・・・」と言っていると、
部長は「お前の真横にあるじゃないか!いつも管理が悪いからそうなるんだ!」と
叱るようなバカにしたようなことを言い放ちました。

ただ・・・

別の日、今度は部長が探し物をしているらしく、「作成した資料がないけど、どこか持っていったか?」と
焦ったように部下を疑ったようなことを言っていたところ、それを見た部下がこう言いました。

「部長の真横にあるじゃないですか」

上司は一瞬少しばつがわるそうな表情になりながらも平然を装ってその資料を持って会議に向かいました。

こんなことが日常茶飯事でしたね。

その経験から、人は基本的に「自分には甘く他人には厳しい」というものだと実感しました。

部下の立場だと、上司から叱られて、自分が悪かったんだなと反省したり、こんなミス誰もしないよな、と中には気持ちが萎縮してしまう人もいると思います。
そのために、緊張してまた同じような単純ミスをしてしまったりすることもあるんですよね。

でも・・・

ほとんどの場合、同じような単純ミスを上司もします。
にもかかわらず、部下が同じような単純ミスをすると自分は絶対そんなミスはしないという顔で部下に叱りつけます。
感覚的ですが、同じミスでも上司は自分のミスより部下のミスを10倍ほど大きく叱ります。

もちろん、ミスが良いというわけではないですけど、部下の立場だと実際の10倍ほど大きく理不尽に叱られている可能性があります。

なので、部下の立場にある人はミスをしても必要以上に落ち込んだり自分自身を責め過ぎないほうが良いでしょうね。
基本的に人は皆、「自分には甘く他人には厳しい」、この法則が分かっていると気持ちが楽になると思います。
[ 2018/04/17 11:51 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

日本の宅配会社が値上げをしている場合ではない理由

ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便などは昨年から一斉に送料の基本料金を値上げしましたね。
理由は、宅配業界のリーダーであるヤマト運輸が格安でアマゾンの仕事を請け負ったことで荷物量が急増して一気に限界がきたためと考えられます。

理由はともかくとして、ドライバーなどの現場の皆さんは大変だし、値上げして当然と思っている人も多いと思います。
ただ、おそらくそれは逆です。
むしろ、値下げすべき、もしくは現状維持にしておくべきだったと思います。

というのは、アマゾンが今後一気に自社配送を拡充して、もっと安くて速い配送を実現していくと考えられるためです。

WSJはアマゾンが自社配送サービスを始める準備をしていると報じています。
https://gigazine.net/news/20180210-shipping-with-amazon/

昨年あたりには、アマゾンが自社配送なんて結局無理だろうと世間では言われていましたね。
アマゾンの自社配送では、ヤマト運輸のサービスの正確さや丁寧さには到底追い付かないため、クレームが出て受け入れられないだろうと考えていた人が多いと思います。

しかし、それは間違いです。
アマゾンはやると思います。

そもそも、アマゾンの商品の配達にそこまでのサービスの正確さや丁寧さは求めらません。

アマゾンの商品のほとんどは自宅で日常的に使用する生活用品や本DVDなどになります。
多少配達日時が遅れたとしても大きな問題はありません。
また、ほとんどが宅配BOXに大雑把に放り込む程度で済む荷物です。

それこそ、主婦や学生のパートアルバイトの配達員でも充分にこなすことができます。
多少ぎこちなく頼りない感じであっても普通に日本語が話せて意思疎通できる人であれば充分です。

実際、今、地域のスーパーなどが運営する宅配でも主婦や学生のドライバーが配達しています。
つまり、アマゾンの商品の配達はその程度のレベルで充分なわけです。

それでも、ヤマト運輸の正確さと丁寧さで配達してもらうほうが嬉しいし「配達はヤマト運輸がいい」と言う人もいるでしょう。

それでは、もし、ヤマト運輸の配送ではアマゾンの下請け宅配会社より倍ほどの送料がかかる、となったらどうでしょう。
おそらく一転して「それは嫌だ」となるでしょうね。

それが答えです。

アマゾンの商品程度は、ヤマト運輸の正確さや丁寧さがなくてもとにかく安く(できれば無料)で届けてほしいということです。
もちろん、ヤマト運輸ほどのサービスレベルで届けてもらえるならそれに越したことはないけど、送料が高くなるのであれば、それは不要で多少雑でも良いので安いほうがいいという感じですね。

したがって、アマゾンの商品をヤマト運輸が配送するというのは持て余す感じでもったいないわけです。
アマゾンの商品は主婦や学生のパートアルバイトで充分であり、それ以外では人件費などが高く採算が合わなくなります。
実際、アマゾンの自社配送では主婦など一般の人が小遣い稼ぎに自転車で配達するといった方法なども検討されています。
そして、ゆくゆくはAI技術を駆使した自動配達に切り替わっていくだろうと思います。
つまり、アマゾンの商品の配達は、その程度で事足りるということです。

ということは、ヤマト運輸がアマゾンの仕事を請け負うことはむしろ避けるべきだったと言えます。

それにも関わらず、ヤマト運輸はアマゾンの配送を格安で契約して請け負ってしまいました。
案の定、ヤマト運輸ではその格安条件ではとても合わず、一気に無理がきて値上げに踏み切りました。
しかも、そのアマゾンの送料はなかなか値上げに応じてもらえないからと、、アマゾン以外を先に全部値上げしてしまう始末。

その値上げで一番喜ぶのは誰か。

アマゾンですね。

ヤマト運輸など宅配大手がどんどん値上げしていく傍らで、アマゾンは自社配送をどんどん拡充していきました。
安く速くの配送をどんどん拡充して実現しています。
宅配大手が次々に基本料金を値上げしてくれたおかげで、格安の送料を実現しているアマゾンで購入するニーズはさらに高まり、結果として自社配送の拡充は非常にやりやすくなったことだろうと思います。

ヤマト運輸などの日本の宅配会社は値上げしている場合ではなかったということですね。
むしろ、アマゾンの自社配送の拡充を阻止するためには、値下げか現状維持にすべきだったのではないでしょうか。
値上げしたことでアマゾンは内心嬉しかったでしょうね。

すべてがアマゾンの想定内であり、日本の宅配会社は、アマゾンの術中にはまってしまったと言えます。

ヤマト運輸などはアマゾンという新しい宅配会社の誕生を見事にアシストしてしまいました。
このままでは、ヤマト運輸などはアマゾンに飲み込まれていくでしょうね。
せいぜい、さらなる格安で過酷な条件を強要される下請け仕事をさせてもらうしか道はなくなってしまうと思います。

それを打破するにはどうすればいいのか。

まずは値上げした基本料金を元に戻すことだと思います。
もちろん、全国一律300円以下などと格安で契約していた内容は見直して値上げする必要がありますが、基本料金は値下げして元に戻したほうがよいでしょう。

それと、アマゾンとの契約を打ち切って、より心のこもった質の高い配送サービスを求める商品を扱う客を大事にすること。
つまり、アマゾンの商品とは逆の商品を扱う会社や個人との取引を中心に原点回帰することですね。

デパートや老舗店舗などの商品はそれに相当するのではないでしょうか。
そういう商品は、ギフト扱いも多いので、アマゾンのようにただ安く速くだけではだめで、やはりヤマト運輸の高いサービスレベルが求められます。

日本の宅配業界のリーダーであるヤマト運輸は昨年に先陣を切って舵取りを誤ってしまいました。
今年は軌道修正すべきだと思います。

それでもおそらく基本料金の値上げを間違いと認めないと思うので、元に戻すことはやらないでしょうけどね。(笑)

ただ、それをやらなければ、気づいた時にはアマゾンに吸収されているか、完全下請けに成り下がっていることでしょう。
[ 2018/04/06 11:51 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)





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