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ピコ太郎(PPAP)を徹底分析


ピコ太郎(PPAP)の動画が、ジャスティン・ビーバーのツイッターで
紹介されたことをきっかけに、世界中で大人気となりました。

私も動画を見てみました。
正直「なんだこれは?」という感想でした。(笑)

でも、この奇妙なリズムの曲と奇妙な格好のピコ太郎は一度見たら忘れられないですね。
短い動画の中でインパクトは強烈です。

このピコ太郎ですが、実は古坂大魔王というそこそこキャリアのあるお笑い芸人だそうです。
現在はエイベックスに所属しているようです。

そういうことなんですね。
まったく無名の素人ではなく、一応芸人で、しかも有名事務所に所属している人なんですね。
想像するに、本人の発案だったとしても、会社が全面協力していたことが伺えますね。
実はピコ太郎(PPAP)はエイベックスの企画だったのかもしれません。
ですので、間違っても、第二のピコ太郎になろうと素人同然の人が真似をしたら
とんでもない痛い目というか、誰にも相手にもされず時間と費用を無駄に
してしまいますので気をつけましょう。(笑)

それにしてもこの動画が世界中で大人気とは一体・・・
youtubeの再生回数は現時点で9000万回ほどの莫大な数になっています。
もう世の中、何が何だか分からないですね。(笑)

とにかく結果としてピコ太郎は大成功しました。

youtubeの再生回数が9000万回とすると、報酬額は3000万円だとか
4000万円だとかメディアなどで言われていますね。
実際はどうでしょうか。
現在はレートが下がり、0.1~0.5ほどと言われています。
ここ最近では、0.05まで下がってきているとも聞きます。

ちなみに動画の内容や質によってレートは変動するそうです。
PPAPはあまり内容や質が高くないような気もするので(笑)、仮にレートを
0.1とすると、9000万回×0.1で報酬額は大雑把に見て900万円ということになりますね。
レートを0.3などで見ると、先ほどの報酬額3000万円というのもあり得ますね。
とりあえずレートを低く0.1とみて900万円。

つまり少なくとも900万円がピコ太郎さんが手にする額になります。
ただ、エイベックス所属ですので、そこを経由した企画だとして所属事務所が
仮に7割分を取るとすると、270万円がピコ太郎さんの取り分になります。

本人が手にする動画からの収入は、思っているほど多くはないのかもしれませんね。
とはいえ、まだ再生回数は伸びていますし、メディアに取り上げられたことで
大きな宣伝効果となり、多方面から仕事が舞い込み、収入は増えるでしょうね。

ピコ太郎さん本人はどう思っているのか分からないですが、企画大成功といったところでしょうか。

とはいえ「あんなものがなぜ?」と思っている人もいまだ多いかもしれませんね。
私もその一人なのかもしれないですが、よくよく見ているとなんとなく
それなりの「味」を感じるようになってきました。
ある意味、リズムネタや一発ギャグのような感じもしなくもないです。
考えれば考えるほど謎が深まるような気もします。

しかし、いくつか参考になることもあることに気づきました。

それは私自身、日本で暮らしていて日本だけの価値観に囚われているということです。
また、私自身の年齢が年々上がっていく中で、若い世代の気持ちが少しずつ
分からなくなってきていたということもあらためて気づかされました

外国人や子供から見たらピコ太郎のPPAPはすごくおもしろいのかもしれない。

起業して展開していく中で、顧客ターゲットは自分と同じかそれ以上の年齢層を
イメージすることが多いですが、視点を変えると外国人が喜ぶもの、幼稚園児や
小学生が喜ぶもの、というのもありますね。
そういうターゲットであると、必ずしもかっこよくスタイリッシュな雰囲気だから良い、
気品があり気高い雰囲気だから良い、とは限りませんね。

また日本で今ひとつぱっとしなかった商品でも海外にターゲットをシフトすることで
意外と海外でブレークして、それがきっかけで日本でも知られてブレークする、
ということもあります。

ピコ太郎のPPAPはそれを実践して嫌というほど我々に見せ付けてくれたのではないでしょうか。(笑)

インターネットの世界では一足先に国境を越えたビジネスの時代が到来しているのかもしれません。
ここは一度、自分にこびりついた既成の価値観を全部取っ払ってみる必要がありそうですね。
[ 2016/11/24 17:30 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)