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社会人になってからのアルバイト


ネットショップを運営しながらアルバイトをされている人もいるかと思います。

実は私もどうしても一時期に大きな資金が必要となって、ネットショップを運営してからある期間にアルバイトをしたことがありました。
私は20代の大学生の頃にもアルバイトをしていましたが、やはり当時とはまったく違った感覚がありました。
結論から言うと、30代以上ではアルバイトは基本的には、絶対にしないほうが良いと思います。

なぜかというと・・・

私が選んだアルバイトは飲食業や事務の職種で、どちらかいうと下仕事という内容でした。
ネットショップ系のアルバイトも少しだけしてみましたが、正直、若い人にはついていけず、無理でした。
そのため、アルバイトと割り切って、誰でもできる下仕事を選びました。
週に5回ほど、夕方から夜にかけて1回に5、6時間程度でした。

私はアルバイトと割り切っていたので、特に周りと仲良くなろうとか思っていませんでした。
しかし、1ヶ月、2ヶ月となってくると、自然に馴染んでくるというか、馴染まないとその中にいられないような雰囲気になってきます。

そして馴染んでくると、今度は上下関係みたいなのが微妙に生まれてきます。

その上、学生時代のアルバイトとは違って、30代以上になってくると、周りからの視線も厳しいものになります。
具体的に言うと、あの人はその年齢で一体何をしているの?、という視線です。

もちろん、自分では本業があるから、アルバイトは割り切ってやっているだけと思っていますが、想像以上に周りの視線は厳しいです。
中には裏で、あの人はあーだこーだとあることないこと、わるい噂をされます。

そのうち段々とその中にいることはつらくなってきます。
もちろん、もっと打ち解けて馴染めば、そういう噂もなくなるかもしれません。
ただ、その時は、もう完璧にその職場の一員でしょうけどね。

さらに、長く居れば居るほど本当に理不尽な目に遭います。
同じアルバイトの中には、良心的な人もいますが、そうではない人も多くいます。
また年下に偉そうに言われることも当然あります。
いい年してアルバイトだと、そういうやつらのターゲットになりやすくもなります。
そういった同じアルバイト同士の醜いいがみ合いだけでなく、社員からの圧力もあります。
社員にとってアルバイトは下であり基本的にはうまく使い倒す存在のため、下手をすると社員からの圧力のほうがつらいです。
そういったことをいくつかのアルバイトで経験しましたが、大体どこも似たり寄ったりでした。
実際にやってみれば分かりますが、理解の域を越えた理不尽な目に遭う日々を体験することになります。

社会人アルバイトの場合、お小遣い稼ぎというより、生活のためにされている人が多いと思います。
また、アルバイトは、社員より下であるため、表現は良くないかもしれないですは常に社会の下の弱い立場になります。
しかし、他に行き場のない人は、その職場にしがみついている人も多く、自分の立場を脅かす人はとことんいじめて追い出そうとします。
とにかく自分の立場を守るためにはあらゆる手段を使う、という類の人が極めて多いです。
また、皆一応大人なので、いじめが表には分かりにくく、かなり巧妙で陰湿だったりします。
ものすごく愛想が良く、良い人そうである人が、一番のボスであったりします。

私はそのような中で、社会人としてアルバイトを経験して、もう懲り懲り、というか二度としてはいけない、と思いました。

30代以上でアルバイトをするのは、そこそこの覚悟が必要です。
40代、50代では下手すると死も覚悟しないといけないかもしれないです。
大げさに言っているのではなく、本当にそれほど心身にきついです。

感覚的には、30代でのアルバイトはきつい、40代ではかなりきつい、50代では相当きつい、といったイメージですね。
60代では・・・どうでしょう、想像つきません。(笑)

もちろん、趣味程度、あるいは健康のためにアルバイトをするのであれば、しても良いと思います。
しかし、生活のため、何かの資金稼ぎの目的だと、安易にアルバイトはしないほうが良いです。

仕事自体が心身に負担になるというより、世間の目のほうがつらいです。
逆に想像してみれば分かると思いますが、たとえば40代、50代のおっさんがコンビニの店員のアルバイトをしていたらどうでしょう。
店長としてその仕事をしているのだったらまだしも、アルバイトの立場で、店長に怒られながら仕事をしているというのであればその光景は見ていても痛い感じですね。
また、もしアルバイトの仕事が終わったあと、40代、50代のおっさんが公園で寝ていたら、どうでしょう。
これも見ていられないですよね。
20代だったら「自由な若者は良いなあ」って世間はほほえましく見てくれることもあっても、それが40代、50代となれば、下手すると通報されますね。(笑)
そうなんです、もう光景として見ていられず痛いし、違和感があって馴染まないんですよね。
結果的にそこに居られなくなります。

もし、アルバイト先で仕事ができたとしても、やっぱりその空間に馴染まないんですよね。
ちなみに、おそらく男性のほうが、女性より、社会人になってからアルバイトでいることがきついと思います。
おっさんってレールから外れると、なにかと居場所がないですよね。

今、30代以上でアルバイトをしている人の中にはこんなふうに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

「なぜきっちりと仕事をしているのにこんな目に遭うんだろう」
「なぜ仕事は他の人よりできるのに評価されないんだろう」

まじめな人ほどアルバイトをしていてそんなふうに思うことも多くなると思います。
でもなんとなく、時にはやりがいを感じてしまったりすることもあるので、勘違いしてしまうんですよね。
実際には、理不尽な闇の世界に突っ込んでしまっているだけなんです。
中にはあまりの理不尽さに耐えることができず、鬱になってしまう人もいると思います。
正直、私も理不尽なことがふりかかってきてかなり悩まされました。
アルバイトと割り切っていたにも関わらず、悩まされましたね。
しかし、今ははっきり言えます。
アルバイト先での出来事はすべて、普通の次元で考えても無駄です。
今すぐ、考えを一掃してチェンジしましょう。
そもそも、その年でアルバイトをしていること自体が周りから見て違和感があるわけですから。
頭の中は学生時代とさほどかわっていなくても、間違いなく見た雰囲気は年を取っているわけで、そんな人がなぜアルバイトをしているのか、と周りは冷めた目で見ています。
そうです、学生時代とは違って、もうその中に馴染まなくなってしまっているんです。
その大人の世界、しかも下の世界で、目に見えるいじめ、見えない圧力にさらされ続けるわけです。
気がつけば、心身ボロボロにされて使い物にならない人間になってしまいます。
そんなところで普通に考えるのがいかに無駄なことが少しお分かりいただけたでしょうか。
最も頑張らないといけないのは、そこで評価を高めることではなく、本業をしっかりさせることなんですよね。

今、20代でネットショップの運営で起業している人は、途中で売上げが伸びなかったらアルバイトでもしたらいいかな、と思っているとしたら、その考えは20代で終わらせておいたほうが良いです。
今はよくても絶対に30代以降にはどんな理由でもアルバイトはしない、という意気込みで計画的に運営を順調に成功させていくことが必要です。

それでも、起業においては何が起こるか分かりませんし、アルバイトをしないといけないこともあり得ますね。
そんなときはどうしたらいいのか。

もし、何かのアルバイトをすることになったとしても、できるだけ自分の得意なことを活かせる分野で、アルバイトをできるようにしておくのが良いと思います。
たとえば、よくあるのが、デザインやアートの分野の商品や作品を本業で製作販売している人の場合、アルバイトでデザインやアートの講師をされている、というケースがあります。
塾講師、パソコン教室の講師なども同じですね。
そういう知的労働系の仕事であれば、アルバイトであっても、まだ世間の目的にも違和感が少なく、そこそこ年齢が高くても長く続けられる可能性があります。

いずれにしても、やはり社会人でアルバイトはしないことに越したことはありませんけどね。
[ 2015/11/07 19:20 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)