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出世する男の条件なんか当てはまらないほうが良い

たまにネットニュースなどで「出世する男の条件・特徴」みたいな
記事をみかけます。

「前向きであること」や「協調性があること」など、まあなんとなく
予想通りイメージできることが条件として並びますね。

それにしても、見事にほとんど自分には当てはまらない・・・
私はそう思うことが多いですし、多少なりと落ち込んだことはあります。
自分はできない男なのかなと。

でも、個人でネットショップを立ち上げてそれで生計を立てるように
なった今では、むしろ「出世する男の条件・特徴」には当てはまらない
ほうが良いと実感しています。

それは、「出世する男」は前提として企業など組織に従属している
ことであるためです。
要は企業などの組織の中で成功するために求められることは
個人で事業を立ち上げてオーナーになる人に求められることとは
まったく異なります。

真逆と言っても過言ではないと思います。

たとえば協調性にしても、企業であれば、その中で和を乱さない
ことに細心の注意を払うことが第一に求められます。
わがままは許されない雰囲気がそこにはあります。

一方、個人でオーナーの立場では、協調性よりも独創性が
求められます。
むしろ、自由きまま、わがままに考えて行動することが大切で、
それがないと事業自体の個性やスピード感を失って、存続さえ
できなくなります。

それと、以前に何かのテレビ番組だったか雑誌だったか
忘れたのですが、「出世できない人」の特徴として
こんなことが挙げられていました。

それは・・・

レストランなどにお客さんとして行って、接客の人に注文で
声をかけた際に無視されるような人は「出世できない人」
ということでした。
つまり、接客の人が今忙しいかどうか、判断できない人、
場の空気を読めないのは、上司の心、状況を読めない人、
ということで「出世できない人」ということだそうです。

確かに納得できると思いました。
恥ずかしながら、それで言えば私も「出世できない人」です。(笑)

皆さんはどうですか?

ただ・・・

その「出世できない人」は、先述したようにすべて
企業など組織の中で上司がいる部下の立場の人という
前提での話です。

もちろん、場の空気は読めたほうがいいし、上司の心も
読めたほうがいい。

でも、それはあくまでも組織の中で部下としてうまく
やり抜くためだけのことなんですよね。
つまり、常に上司の顔色を伺うことに集中できる人、
相手の一挙手一投足を観察して、嫌われないように
好かれるように自分の評価を高く売り込もうとする
ためのサラリーマン戦術ということですね。

それと、サラリーマンとして生きていくには
もう一つ重要なポイントがあります。
それは基本的には上司を超えてはいけないことです。
どれだけ力を持っていても上司を超える活躍をするのは
実は喜ばれないんですよね。
そのため、常に上司の力量を見抜いて、それを出し抜く
ことなく能力を隠しながら虎視眈々と隙を突くスキルを
持っている人は出世できるタイプということですね。
つまりずるがしこい人です。(笑)
上司だと身近過ぎて分かりにくいかもしれないですが
経営者を超える活躍は許されないのが組織で生き残る
暗黙の条件なんです。
実際、もし、自分に部下がいて、自分を超えるアイデアで
企画が採用されて部下がどんどん会社での評価上げて
成功して、自分の上司になってしまったらどうでしょう。
おもしろくないですよね。
そうなんです。
基本的には上司を超えてはいけないんです。
だから脳ある鷹は爪を隠して表面的には従順になって
可愛がられるというスキルが求められます。

一方、個人でオーナーの立場の人はどうでしょう。
むしろその逆でなければ生きて残っていけないのでは
ないでしょうか。
常に空気を読むことばかりに神経を注いで時間を割いて
いるようでは終わりです。
というか、そもそもオーナーと部下はまったく立場が
逆ですからね。

むしろ場の空気ばかり読んだり、相手に好かれようと
しているオーナーって逆に怖い気がします。
怖いというか、オーナーとして魅力がないですね。

オーナーは多少わがままであったり、自由気まま
独創性を持っている雰囲気であってほしいと思うのは
私だけではないと思います。

だから、私たちネットショップのオーナーは
「出世できない男」で良いんです。
むしろ、出世できないタイプであることを喜ぶべきです。
出世なんてできなくて当然です。
トップに立つオーナーなんですから。(笑)

実際、もし、私自身が出世できるタイプの人間であったら
オーナーとなってネットショップで生計を立てることなど
できなかったはず。
空気なんて読んでいる場合じゃない。
そんな暇があったらアイデアの一つでも考えるべきです。

皆さんも組織の中で成功するタイプの人ではなくても
決して落ち込まないでください。
むしろそれを誇りに思って突き進みましょう!
[ 2014/07/24 22:33 ] 雑記 | TB(0) | CM(6)

売れ過ぎて困る状況

売れ過ぎて困る、ということは嬉しい悲鳴という
感じで、ただその状況を喜べばいいと思うところ
ですが、単純にそうとも限りません。

今、私自身、売れ過ぎて困る状況にあります。
一過性のものかもしれないですけど、今のところ
連日たくさんの注文があります。

もちろん、たくさん売れるのはありがたいことですが
ある危険を実感しています。

それは・・・

売れた分の受注発注のメール対応や発送作業に
追われ出すと、他に何もできなくなるということです。

なーんだ、それだけのことかと思う人もいるかも
しれませんね。

でも、個人のネットショップにとっては
かなり切実な問題だと思います。

というのは、その作業自体に追われてばかりいて
戦略的なことに時間を割けないというのは
事業にとって大きなマイナスになるからです。

下手をすると、売れ過ぎて忙しい時期が去った後に
急降下して、そのまま廃業、というのも笑い話では
なく、現実のものになる可能性も十分あります。

個人事業だとピンとこないかもしれないですが
たとえば企業では、経営陣を含めて、企画部門など
戦略のための専門の部隊がいて、商品を販売して
いる際も常に、新しい戦略を練って実行している
わけです。
もし、企業のすべての人が発送作業だけに追われる
ことになったとすれば、その企業はライバル企業に
負け続けることは容易に想像できるかと思います。

個人事業でも同じです。

今は売れ過ぎて忙しく充実していたとしても
その間にしっかりと戦略に時間を割けないとすると
忙しさが去った後には、何も次の準備されて
いないという現実に直面します。
今の忙しさは、その前の戦略と準備によって
もたらされているわけですので、それがないことには
売れ続けることが確実に難しくなります。

正直、今の私自身がそれに陥りつつあります。

なんとか寝る時間を削ってでも戦略的なことに
時間を割きたいところですが、どうしても作業に
追われすぎてしまってうまくいっていないです。

売れ過ぎて困るというのは、ぜいたくな悩みでも
ありますけど、私は一時期だけ売れるより
安定して平均的に売れ続けることのほうを
重要視しています。

ですので、今のような事態に陥らないように
売り上げも、他に何もできなくなるほど売れすぎ
ないようにコントロールしていく感覚を磨いていく
ことが急務と考えています。

アルバイト、パートを雇うという選択肢もありますが
それをすると、今度は人の管理と教育という作業が
増えてしまって、戦略のための時間を割くという
ことにおいては意味がなくなってしまいます。
そのため基本的には、人は増やさないことを
前提にして、バランスのよい売り上げをコントロール
できるようになりたいです。

むずかしい課題ですけど、個人のネットショップで
生きていくには、不可欠な考え方に思います。
[ 2014/07/06 18:43 ] ネットショップのあり方 | TB(0) | CM(0)