T O P 運営目的 基礎情報 記事一覧 お問合せ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。







前のページに戻る

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

サッカーがおもしろい理由


今、2018サッカーワールドカップのロシア大会が始まっています。
サッカーに興味もない人も度々メディアで目にする機会も多いかと思います。

私自身もともとはそれほどサッカーが好きでもなかったのですが、2010年のワールドカップの頃から日本代表を応援するようになりました。
といってもいまだにサッカーのルールは細かくは知らないのですが、ボールを蹴ってゴールを狙うという非常にシンプルなスポーツだと思います。(笑)
おそらく野球、バスケ、ラグビーなどよりもルールは簡単で、ルール知らずとも、試合を見ていて大体分かるでしょうね。

そのシンプルさのため誰もが監督になった気分で試合を見ることができるのもサッカーがおもしろい理由だと思います。
実際、評論家からにわかファンまで、テレビやネットの中で、まるで自分が監督になったような発言が目立っていますね。
ビジネスに取り組む人も、自分のビジネスと重なる部分も多いのではないでしょうか。
どの選手を使い、攻守のシステムをどのように設定すれば、一番良い結果をもたらすのか、といったことを考えながら見ているとどんどんサッカーの世界に入っていきます。
私もどこかそんな気持ちで見ているような気がします。

サッカーのおもしろさについてはこのあたりにして、今回は日本代表のことについて語ろうと思います。

先述のように私は2010年の頃以降の日本代表が好きです。
賛否あると思いますが、やっぱり本田の存在が大きかったと思います。
もし、本田がいなかったら、と考えると彼の存在がいかに大きかったか分かるのではないでしょうか。

それまでの日本代表は個々ががむしゃらで一生懸命なのは伝わりますが、ちょこまか動きすぎて落ち着きがない印象でした。
がむしゃらさも大切なのですが、とにかく落ち着きがなく、個々が必死に頑張っても相手のディフェンスを崩せず、しだいに疲れて足が止まって反撃を食らって失点という残念な流れですね。

しかし、本田が代表に入って活躍した頃から、チーム全体の戦い方においてある種の落ち着きが生まれた印象に変わりました。
本田が基点となり全体を見渡して絶妙なパスを繰り出すなど攻撃に落ち着きをもたらし、同時にそれは攻守の切り替えをスムーズにして守備力の向上にもつながっていた気がします。
本田は発言こそ、ちょっと生意気な感じですが、実際のプレーは我欲を抑えて極めて冷静に全体を見渡したプレーができる貴重な選手だと思います。
そういう全体を見渡したプレーができる本田の加入によって、がむしゃらにちょこまか動く選手と非常にうまくかみ合ったのかもしれません。
かといって、本田は落ち着きだけではなく、彼自身、強烈なミドルシュートやフリーキックでの無回転シュートなど非常に強力な攻撃力も持ち合わせています。
それによって、日本代表は元々の小回りの利く強みを活かしつつ、落ち着いた攻撃力と守備力を向上させ、日本代表は各段に強くなった印象がありました。

そして、今回のロシア大会。

世間では本田不要論が噴出しているようですね。(笑)

なんと言ったらよいのか。
世間のフラストレーションが中心的な本田にぶつけられている感も否めません。
本田を外して、また以前ようなちょこまかした落ち着きのない日本代表に戻りたいのでしょうか。

今回、ワールドカップの2か月前にハリル監督が解任され、急きょ西野監督が就任するというドタバタがありました。
そんな中、先日、日本代表の親善試合でスイス戦とパラグアイ戦が行なわれました。
西野監督がスタメンを決める大きな材料となる2戦であったと思います。

スイス戦では本田をはじめ今大会でスタメンであろうメンバーで臨み、0-2で敗れました。
確かに、攻めきれていないもどかしさはありましたが、この試合は最初から守備重視を掲げていたようなので、ある程度、目標を達成できた内容だと私は思いました。
2点の失点のうち、前半の1失点は不用意なファールによるPKによるもので、また終盤の1失点は、本田などを外した直後に攻守のバランスが崩れ、あっという間に攻め込まれゴールされてしまった失点です。
ファールによりPKでの1失点と、スタメン以外を試す意味でメンバーを入れ替えたことによる1失点と考えると、テスト的な親善慈試合において実質その2失点はさほど気にするものでもないという印象でした。
何より、スイスは世界ランキング6位と非常に強く、守備重視のチームとあって、得点するのは難しい相手でした。
また、スイスも本番直前の調整として、ほぼ本気モードだったはずです。
それを考えると、そのスイス相手にむしろほぼ互角に近い戦いができていたと評価してもよい内容だったと思います。

しかし、監督交代後、勝ちがなかったので、世間には普段より重い2失点という印象につながったのでしょうね。
そして、案の定、次のパラグアイ戦では、全メンバー入れ替えになりました。
もちろん、短期間で全メンバーを試してみる、という意味合いもあったと思いますが、世間の声も後押ししていたような気がします。

つまり、スイス戦で0-2で敗れたため、その主力メンバーではやっぱりダメ、と世間は反応してしまったということですね。
そして、全メンバー入れ替えて臨んだパラグアイ戦では、4-2で勝ちました。
パラグアイ戦では、本田のポジションに香川が入りました。

これだけを見ると、やっぱりスイス戦のメンバー、特に中心選手の本田は不要だったとも思えてしまいます。
しかし・・・

パラグアイは、なんと今大会に出場しないというではありませんか。
出場しないということは、今回の試合は親善試合の上、さらに気合いが入らない練習試合だったと思います。
実際、パラグアイは2軍や3軍の選手が出場していたそうです。

パラグアイにとっては、本当にどうでもよい練習試合であり、そんな試合で怪我だけはないようにして、流していたことが想像されます。
日本はムキになってかかってくるのは分かっていたからなおさらですね。

そんな試合で4得点だったからといって、喜べるはずがないですよね。
まして、スタメンを決定する材料にするなど、できるはずもないと思います。
むしろ、2軍、3軍相手に2失点したことのほうを反省すべきではないでしょうか。

しかし、残念ながら世間の大半が思うことというのは、そうではないのですよね。
とにかくパラグアイに4得点して勝った、と目の前の数字だけで舞い上がり、イメージだけが先行してしまっています。
その結果、敗れたスイス戦でのスタメンは不要、と単純に考えてしまうわけです。

もちろん、新監督就任後の日本代表にはとにかく勝ちが必要だったのは分かります。
しかし、パラグアイ戦の勝ちには、あまり意味がないと考えるのが妥当ではなうでしょうか。
冷静な分析と判断ができなければ、おそらくロシア退会は初戦敗退で終わるでしょうね。

本田と同様に香川も海外で活躍するすごい選手です。

しかし、香川はワールドカップでは自分の技術に固執し過ぎて毎回、不発に終わっているように思います。
がむしゃらさは大切ですが、必要以上に自分が自分がと我が出過ぎて視野が狭い感じですね。
実際、以前の大会では、当時の岡田監督から、それが理由で、スタメンだったかメンバーからだったか、外されていたと思います。

先日の親善試合で世間ではやっぱり本田より香川だなみたいな風潮なのですが、香川だとまた昔のちょこまかだけの落ち着きのない日本代表に戻ってしまいそうな気がします。
もちろん、それは初戦敗退を意味します。

ちなみに、以前の代表監督だったトルシエは、スイス戦とパラグアイ戦の後にも、スタメンは香川ではなく本田だと語っています。
トルシエは総合的によく考えていると思います。
西野監督はどうするでしょうか。
私は西野監督は安易に世間の声に惑わされず判断できる良い監督だと思っています。
きっとスタメンには本田を起用してくれると信じています。

さあ、まもなく日本代表とコロンビアの初戦ですね。
楽しみです。
スポンサーサイト
[ 2018/06/17 14:42 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

取り込み詐欺に注意

最近ですが「取り込み詐欺」なるものに遭いかけました。

振り込め詐欺というのは聞くけど、取り込み詐欺って何??と思う人も多いのではないでしょうか。
正直、私も今回初めて知りました。

今思うと非常に危険な状況だったと思います。

取り込み詐欺とは、たとえばある会社などが後払いを条件に
商品を注文して、商品だけを受け取って、結局代金は支払わず、
その商品は激安ショップなどのルートに転売してしまうというものです。

後払いにしなきゃそんな目に遭わなくて済むのでは、と思うでしょう。
確かにそのとおりです。
私自身、個人のお客様で後払いを一部認めていた時期があり、
注文後未払いのままになって結局回収できず手痛い目に遭いました。
そのため、その後は個人のお客様には基本的には先払いにしています。
それ以降は当然ながら未払いの被害には遭っていません。

ただ、問題は相手が会社の場合です。
会社の場合、取引条件ではたとえば月末締め翌月末払いといった
後払いというのが普通にあります。
有名なテレビ局や出版社などは2、3か月先の支払いなどもあり、
中には現金ではなく、手形で半年先の支払いという形も普通にあります。
もちろん、そういった強気の支払い条件を設定している会社は誰もが
知っている有名な会社という場合が比較的多いです。

実際、私も今取引している会社の中には、最初から月末締め翌月末払い
といった支払い条件を設定されてしまっていたこともありました。
その場合、こちらが最初は先払いをお願いしたいと伝えてもなかなか
融通が利かず、渋々それに従って取引を始めたこともあります。
有名な会社や大きな会社は大体強気なことが多いです。

幸い3年以上トラブルもなく済んでいるので、おそらく大丈夫かと思います。
最悪な場合でも月の取引額がさほど多くないので致命的なダメージを受けるには
至らないということで、とりあえず、ずっとその取引条件のままで取引しています。

そのように会社が相手の場合は、有無を言わさず、後払いの条件で取引を
迫られることがあります。
もちろん、その条件が飲めなければ取引できない場合もあります。

納得できない場合、断ればよいだけなのですが、特に、事業が成長過程で
取引が一つでも欲しい時は、内心どうしてもその条件を飲まざるを得ない
気持ちになります。

ただ、そこが取り込み詐欺を招く弱みになるわけですね。

最近、私自身が遭いかけた取り込み詐欺もまさにそれでした。

取引を希望するメールをしてきた担当者も普通の感じで、しかも
まずは商品サンプルを送ってといういつもの流れでした。
担当者の話の中で、多少、取引後の商品の扱い内容にあいまいで
不透明な部分は残っていましたが、2年ほど前に立ち上げた新しい
事業の柱にしていきたいとのことで、今の段階は試行錯誤されて
おられるのかな、という解釈をしました。

相手の会社のHPを見ても普通の会社という感じで、特に疑うところも
ありませんでした。
しかし、初回の注文の数量が予想をはるかに上回っていました。
小規模である私の事業レベルを考えるとその1回の取引で1か月分ほどの
売上になるといったものでした。

とはいっても相手は比較的大きな会社でもあるようだったので
そのくらいに取引量は相手からすると普通だろうなという思いもありました。
この取引を始めれば、製造や納品に追われて忙しくなるが、事業は今よりも
もっと安定するかもしれないという気持ちが芽生えていました。

一方で、相手の会社は月末締め翌月末払いという取引条件を微塵も動かさない
雰囲気があり、その点については自分の中の警戒レベルも最高潮に達していました。

ですので、再度、担当者に商品の取り扱い内容などについても、尋ねて
みたところ、やはりあいまいで不透明な感じがありました。

とはいっても、正直なところ、まだ取引先は他にも欲しい状況ですので
リスクはあるけど、疑い過ぎてもいけない思いもあり、請け負ってみようかなと
いう気持ちが半分占めていました。

その時点では取り込み詐欺というものを知らなかったというのもあります。

しかし、直感的に何か分からないような引っ掛かりがあったので、
もう一度その会社のことをよくネットで調べてみることにしました。
一見、特にどこにも悪い噂なども目につかなかったのですが、
さらに調べていくと、その会社から同様の手口で、詐欺を疑うような
営業をされた、という書き込みをみつけました。

そこでようやく私は、その会社の取引はおそらく取り込み詐欺であると
知ることができました。
やんわりと注文を断る連絡をしたところ、返事すらありませんでした。
やはり、という感じです。
本当にギリギリのところで取り込み詐欺を回避できた感じです。

もし、そのまま注文を請け負ってしまっていたとしたら・・・
短期間で大量の商品を必死で製造して納品、しかし商品は激安ショップの
ようなルートに転売されてされてしまっていたことだと思います。
もちろん、代金もあれこれ理由をつけて支払われず、となっていたことでしょう。
代金は支払われない上に、商品は粗雑に扱われ、ブランドイメージも損なわれ、
本当に何一つ良いことはなく、散々な結果を招いていただろうと思われます。

また、取り込み詐欺では、最初は少額の取引で普通に代金を支払って
信用させておいて、次第に大きな金額の取引を行ない、そこで一気に同様の
詐欺を働くというケースもあるようです。
さらにもう少し巧妙になると、納期を設定して焦らすことで、詐欺の取引に
踏み込ませるといったことも考えられますね。

今回は本当に良い経験になりました。

ギリギリのところで未然に防ぐことができたので、良い経験で済みましたが
下手をすると築き上げてきたものを一瞬で失う致命傷を負うところでしたので
自分の無知、そして欲に流された気持ちがあったことを反省するばかりです。

同じようにネットショップを運営している皆さんも本当にこの
取り込み詐欺、またあらゆる詐欺に警戒してくださいね。
ちょっとでも、何か変だな?と思ったら、焦らず一旦話を中断して
絶対にそれ以上、進めないようにしてください。
危険回避もネットショップ運営での大事な能力だと思います。
[ 2018/04/23 15:16 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

自分に甘く他人に厳しい人たち


私は今の仕事をする前に会社員をしていました。
また学生時代にはアルバイトをしていました。

組織の中ではいろんなことがありましたね。
当時の記憶として組織の中で働く人たちを見ていて思ったある共通点があります。

それは・・・

「自分に甘く他人に厳しい」です。(笑)

ほとんどの人がそうだと思います。
特に上司や先輩の立場にある人は部下や後輩を指導する権限がある分、それが顕著でした。

たとえば・・・

ある日、部下が探し物をしていて、「探しても見あたらないです・・・」と言っていると、
部長は「お前の真横にあるじゃないか!いつも管理が悪いからそうなるんだ!」と
叱るようなバカにしたようなことを言い放ちました。

ただ・・・

別の日、今度は部長が探し物をしているらしく、「作成した資料がないけど、どこか持っていったか?」と
焦ったように部下を疑ったようなことを言っていたところ、それを見た部下がこう言いました。

「部長の真横にあるじゃないですか」

上司は一瞬少しばつがわるそうな表情になりながらも平然を装ってその資料を持って会議に向かいました。

こんなことが日常茶飯事でしたね。

その経験から、人は基本的に「自分には甘く他人には厳しい」というものだと実感しました。

部下の立場だと、上司から叱られて、自分が悪かったんだなと反省したり、こんなミス誰もしないよな、と中には気持ちが萎縮してしまう人もいると思います。
そのために、緊張してまた同じような単純ミスをしてしまったりすることもあるんですよね。

でも・・・

ほとんどの場合、同じような単純ミスを上司もします。
にもかかわらず、部下が同じような単純ミスをすると自分は絶対そんなミスはしないという顔で部下に叱りつけます。
感覚的ですが、同じミスでも上司は自分のミスより部下のミスを10倍ほど大きく叱ります。

もちろん、ミスが良いというわけではないですけど、部下の立場だと実際の10倍ほど大きく理不尽に叱られている可能性があります。

なので、部下の立場にある人はミスをしても必要以上に落ち込んだり自分自身を責め過ぎないほうが良いでしょうね。
基本的に人は皆、「自分には甘く他人には厳しい」、この法則が分かっていると気持ちが楽になると思います。
[ 2018/04/17 11:51 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

日本の宅配会社が値上げをしている場合ではない理由

ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便などは昨年から一斉に送料の基本料金を値上げしましたね。
理由は、宅配業界のリーダーであるヤマト運輸が格安でアマゾンの仕事を請け負ったことで荷物量が急増して一気に限界がきたためと考えられます。

理由はともかくとして、ドライバーなどの現場の皆さんは大変だし、値上げして当然と思っている人も多いと思います。
ただ、おそらくそれは逆です。
むしろ、値下げすべき、もしくは現状維持にしておくべきだったと思います。

というのは、アマゾンが今後一気に自社配送を拡充して、もっと安くて速い配送を実現していくと考えられるためです。

WSJはアマゾンが自社配送サービスを始める準備をしていると報じています。
https://gigazine.net/news/20180210-shipping-with-amazon/

昨年あたりには、アマゾンが自社配送なんて結局無理だろうと世間では言われていましたね。
アマゾンの自社配送では、ヤマト運輸のサービスの正確さや丁寧さには到底追い付かないため、クレームが出て受け入れられないだろうと考えていた人が多いと思います。

しかし、それは間違いです。
アマゾンはやると思います。

そもそも、アマゾンの商品の配達にそこまでのサービスの正確さや丁寧さは求めらません。

アマゾンの商品のほとんどは自宅で日常的に使用する生活用品や本DVDなどになります。
多少配達日時が遅れたとしても大きな問題はありません。
また、ほとんどが宅配BOXに大雑把に放り込む程度で済む荷物です。

それこそ、主婦や学生のパートアルバイトの配達員でも充分にこなすことができます。
多少ぎこちなく頼りない感じであっても普通に日本語が話せて意思疎通できる人であれば充分です。

実際、今、地域のスーパーなどが運営する宅配でも主婦や学生のドライバーが配達しています。
つまり、アマゾンの商品の配達はその程度のレベルで充分なわけです。

それでも、ヤマト運輸の正確さと丁寧さで配達してもらうほうが嬉しいし「配達はヤマト運輸がいい」と言う人もいるでしょう。

それでは、もし、ヤマト運輸の配送ではアマゾンの下請け宅配会社より倍ほどの送料がかかる、となったらどうでしょう。
おそらく一転して「それは嫌だ」となるでしょうね。

それが答えです。

アマゾンの商品程度は、ヤマト運輸の正確さや丁寧さがなくてもとにかく安く(できれば無料)で届けてほしいということです。
もちろん、ヤマト運輸ほどのサービスレベルで届けてもらえるならそれに越したことはないけど、送料が高くなるのであれば、それは不要で多少雑でも良いので安いほうがいいという感じですね。

したがって、アマゾンの商品をヤマト運輸が配送するというのは持て余す感じでもったいないわけです。
アマゾンの商品は主婦や学生のパートアルバイトで充分であり、それ以外では人件費などが高く採算が合わなくなります。
実際、アマゾンの自社配送では主婦など一般の人が小遣い稼ぎに自転車で配達するといった方法なども検討されています。
そして、ゆくゆくはAI技術を駆使した自動配達に切り替わっていくだろうと思います。
つまり、アマゾンの商品の配達は、その程度で事足りるということです。

ということは、ヤマト運輸がアマゾンの仕事を請け負うことはむしろ避けるべきだったと言えます。

それにも関わらず、ヤマト運輸はアマゾンの配送を格安で契約して請け負ってしまいました。
案の定、ヤマト運輸ではその格安条件ではとても合わず、一気に無理がきて値上げに踏み切りました。
しかも、そのアマゾンの送料はなかなか値上げに応じてもらえないからと、、アマゾン以外を先に全部値上げしてしまう始末。

その値上げで一番喜ぶのは誰か。

アマゾンですね。

ヤマト運輸など宅配大手がどんどん値上げしていく傍らで、アマゾンは自社配送をどんどん拡充していきました。
安く速くの配送をどんどん拡充して実現しています。
宅配大手が次々に基本料金を値上げしてくれたおかげで、格安の送料を実現しているアマゾンで購入するニーズはさらに高まり、結果として自社配送の拡充は非常にやりやすくなったことだろうと思います。

ヤマト運輸などの日本の宅配会社は値上げしている場合ではなかったということですね。
むしろ、アマゾンの自社配送の拡充を阻止するためには、値下げか現状維持にすべきだったのではないでしょうか。
値上げしたことでアマゾンは内心嬉しかったでしょうね。

すべてがアマゾンの想定内であり、日本の宅配会社は、アマゾンの術中にはまってしまったと言えます。

ヤマト運輸などはアマゾンという新しい宅配会社の誕生を見事にアシストしてしまいました。
このままでは、ヤマト運輸などはアマゾンに飲み込まれていくでしょうね。
せいぜい、さらなる格安で過酷な条件を強要される下請け仕事をさせてもらうしか道はなくなってしまうと思います。

それを打破するにはどうすればいいのか。

まずは値上げした基本料金を元に戻すことだと思います。
もちろん、全国一律300円以下などと格安で契約していた内容は見直して値上げする必要がありますが、基本料金は値下げして元に戻したほうがよいでしょう。

それと、アマゾンとの契約を打ち切って、より心のこもった質の高い配送サービスを求める商品を扱う客を大事にすること。
つまり、アマゾンの商品とは逆の商品を扱う会社や個人との取引を中心に原点回帰することですね。

デパートや老舗店舗などの商品はそれに相当するのではないでしょうか。
そういう商品は、ギフト扱いも多いので、アマゾンのようにただ安く速くだけではだめで、やはりヤマト運輸の高いサービスレベルが求められます。

日本の宅配業界のリーダーであるヤマト運輸は昨年に先陣を切って舵取りを誤ってしまいました。
今年は軌道修正すべきだと思います。

それでもおそらく基本料金の値上げを間違いと認めないと思うので、元に戻すことはやらないでしょうけどね。(笑)

ただ、それをやらなければ、気づいた時にはアマゾンに吸収されているか、完全下請けに成り下がっていることでしょう。
[ 2018/04/06 11:51 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

ヤマト・佐川・郵便の値上げを徹底分析

最初に言っておきます。
今回はかなりの長文になります。(笑)

おそらくネットショップのオーナーの皆様も、この問題の実態がつかみにくく、ただただ言われるがまま泣き寝入りという方も多いのではないでしょうか。
そこでこの問題を徹底分析してみることにしました。
ネットショップオーナーとしてこの問題をどう判断すればよいのか、少しでも役に立てれば嬉しく思います。

昨年の10月のヤマト運輸から始まり、今年3月までに佐川急便と日本郵便の宅配料金が値上げされました。
これで宅配大手3社の値上げが一通り完了して足並みが揃った形になります。
(一部ではまだ値上げをしていく動きもあるようですが。)

たとえば、ヤマト運輸では最も小さな荷物60サイズが近県で税込864円から税込1004円の基本の宅配料金になりました。
他の2社も大体似たり寄ったりです。

正直なところ、1000円以上もかけて発送しようと思えるでしょうか。
800円でもそこそこ高いと思いますし、それが限度だったのではないでしょうか。

宅配会社と契約しているしているネットショップの多くもその値上げのあおりを受けたところは多いかと思います。
私のところでも値上げがありました。

ちなみに、宅配各社の値上げの理由は、ネット販売の急増や運送コストや人件費の上昇などを挙げています。
確かにもっともな理由にも聞こえますが、私たちはその言葉どおりに惑わされてはいけないと思います。
それはなぜか。

今回、値上げの発端となったのが、ほぼアマゾンのせいと考えられるためです。
さらに言うと、発端であるアマゾンとの契約送料はなかなか値上げせず(値上げできず)に、とりあえずはアマゾン以外の事業者や個人の送料を値上げしてしまえ、ということだからです。

現在は、アマゾンも値上げに応じたという報道もありましたが、あくまでもそれは憶測に過ぎません。
アマゾンの値上げ幅は報道されているよりもっと微々たるものかもしれないですし、そもそも値上げできたのかどうかも分かりません。
何より、許しがたいのはアマゾンとの交渉は進まず、値上げできるかどうかも分からなかった段階で、アマゾン以外の事業者や個人の送料だけは適当な理由をつけて先に値上げしたことです。
つまり、アマゾンとの取引で生じた失敗のツケをアマゾン以外の私たちに払ってもらおう、というのが値上げの真の理由になります。

どうでしょう、今回の値上げ、容認できますか。
宅配業界も大変だから、値上げに協力しなきゃという気持ちも一気に失せたのではないでしょうか。
序盤からヒートアップしてしまっていますが、ここでそれまでの経緯を振り返って考えていきたいと思います。

実はアマゾンの配送は、もともとは佐川急便が請け負っていました。
しかし、アマゾンが佐川急便に突きつける価格やサービスへの要求が度を越えていたため佐川急便は2013年に契約を打ち切り撤退しました。
(アマゾンはヤマト運輸に乗り換えるため、意図的に佐川急便に厳しい条件を突き付けていたのではないかとも言われています。)

その代わりに手を挙げて引き受けたのがヤマト運輸でした。

それ以降、ヤマト運輸の荷物は急増し、一人1日100個の配達だったところが120個ほどに増えたそうです。
(アマゾンの仕事を受けたわけですので、当然と言えば当然のことですね。)
たった20個増えただけなの、と思う人もいるかもしれないですが、1日10時間労働していたのが12時間労働になり、
帰宅時間が21時だったのが23時なり、毎日それが繰り返されるとなると、非常にきついことが分かります。
それだったら、人員を増やせばいいのでは?と思われる人もいるかと思います。
確かに普通はそう考えますよね。
ただ、人員を増やしたくても増やせない事情がありました。
ヤマト運輸がアマゾンと契約した送料が度を越えた格安であったためです。
全国一律で200円台の超格安と言われていました。
確かに1回の集荷量は多いのかもしれないですが、配達するのは1軒ごとになるので、企業の大量の荷物であろうが個人の数個の荷物であろうが、配達する手間は同じになります。
ですので、宅配料金は人件費などの経費を考えると、どれだけ安くても400円程度までが限度と言われています。
アマゾンの送料はそれをはるかに割り込む価格ですので、いかにその契約には無理があったことは分かります。
ヤマト運輸は人員を増やさずサービス残業でフル回転で働いても赤字になっていたことだと思います。
そのため、人員を増やすこともできず、同じ人員で増えた仕事を処理するしか道がありませんでした。

その結果、現場に限界がきて、不満の声が噴出し、それを抑え込むために値上げやサービス縮小といった焦りともとれる経営判断を下す状況に陥りました。
それでも、今回の値上げはヤマト運輸はアマゾンだけが値上げの原因ではない、と言います。
しかし、それは嘘と言わざるを得ません。
アマゾンとの契約前と後ではまったく状況が違いますので、どう考えてもそれは嘘になります。

実際にヤマト運輸の現場ドライバーが悲鳴を上げ始めたのは、2014年頃からであったことを考えると、ちょうどアマゾンの契約時期と重なります。
多く聞こえてくる悲鳴は、アマゾンとの取引を辞めてほしい、ということからも、そこに一番の原因があったことが伺えます。

ヤマト運輸のドライバーはアマゾンとの取引がある前から、右肩上がりで増える多くの荷物の配達で必死であったと思います。
しかし、私が実際にドライバーと日々接していて思うのは、当時は、その忙しさからは充実感を得られているように見えました。
仕事の経験がある人だと分かると思いますが、必ずしも忙しい=苦痛ということではなく、忙しいことはむしろそれをこなすことで達成感や充実感を得られる喜びがあります。
多少、サービス残業となったとしても達成感や充実感のために、与えられた仕事をこなしたい、という気持ちもあるのではないでしょうか。
忙しいことやサービス残業がすべて悪いことだとは私は思うことができません。
もちろん、しっかり支払われるに越したことはないのですが、人それぞれ仕事の速さも違いますし、しっかりこなして完了したい人もいると思います。
残業代が払われないから、すぐに帰ります、という単純なことではないはずです。
社員として固定給として働く立場ではなおさらのことだと思います。
仕事へのやりがいや会社への感謝などといったものがあるからこそ、サービス残業となったとしても頑張れたのではないでしょうか。

ところが、アマゾンの配達の仕事を請け負ってしまったことで、それまでの喜びを感じる適度な忙しさの領域を越えてしまい、苦しみしか生み出さないものに変えてしまった可能性が高いと考えられます。
一番は物理的に2割ほど荷物が増えたことにより、もともとあった残業がさらに2時間以上増えてしまいました。
しかも先述のとおり、増員できないほど格安の仕事であったので、改善の余地もありませんでした。
またさらに悪いのは、アマゾンの配達の仕事は最も感謝されない仕事である可能性も否めません。
というのは、アマゾンの配達は生活用品が中心の格安スーパーの配達に近いものであるためです。
アマゾンは当時、当日配送サービスや1個の安い商品でも送料無料で配達していました。
そういった配達では、ヤマト運輸の高い配達品質より、とにかく早くを求められます。
少々雑であっても安くという希望です。
かといって何かあったときにクレームが多いというのもアマゾンで購入するお客さんの傾向なのかもしれません。
ということは、配達してくれるのは、主婦や学生のアルバイトのような人でも構わないわけです。
それによって安くなるのであれば、それで充分といったところですね。
そういう質の低いと言っては失礼かもしれないですが、そのような仕事をヤマト運輸のドライバーが引き受けるというのは、どう考えても違和感があり、あまりにも持て余す感があります。

つまり、アマゾンの配達の仕事はもともとヤマト運輸が受けるようなレベルの仕事ではないということです。
もちろん、アマゾンが500円以上の送料を認めてくれて、お客さんも送料が増えることを了承するのであれば、
請け負っても構わないのかもしれませんが、そもそもアマゾンのお客さんはそれは望んでいないと思われます。

しかし、ヤマト運輸はアマゾンの仕事を請け負ってしまいました。
圧倒的な数の多さに目がくらみ、経営の目測を誤ってしまったのでしょう。
餌につられてしまったという感じです。
そして一気に格安の荷物が急増して、現場を疲弊させてしまいました。
忙しくなったとしてもやりがいがあるなら、ギリギリ文句が出ずにやれたのかもしれません。
しかし、配達してもねぎらいや感謝の言葉も少ない一方、「遅いじゃないか」「時間どおり持ってこい」などクレームは多いという仕事だったとすれば、疲れしか残りません。
その結果、仕事に対しても会社に対しても不満ばかりが増大していき、元社員から訴えられ、労基から指導されるところまで行ってしまったわけです。
そのことが焦りを加速させ、間違った経営判断をせざるを得なくなってしまいました。
お届け時間帯の縮小などサービス縮小、さらに安易な値上げ、それとアマゾンではなく他のところから値上げするやり方、という間違いを続けてしまうことになりました。

見事にアマゾン砲をヤマト運輸はまともに食らってしまったということですね。

今回の値上げの発端はヤマト運輸とアマゾンとの契約に原因があったと言わず他に何があったと言えましょうか。
しかしいまだヤマト運輸はアマゾンとの契約は切っていません。
多少は契約内容の融通があったのかもしれないですが、大きくは変わっていないものと思われます。
その一方で、アマゾン以外の法人や個人は先に値上げしてしまいました。
窮地に陥ったことで焦りが出てしまったとは言え、一番やってはいけないことではないでしょうか。

ですので、今回の値上げは本当に必要だったのかどうか、また値上げのやり方にも疑問があります。
ただ、そうは言っても、宅配業界は送料という最も値段にシビアな業界だと思いますので、その苦労も理解する必要があると考えています。
特にヤマト運輸や佐川急便は、日本郵便という今も半分国営のような企業とも戦わないといけないため、その競争は熾烈を極めると思います。

ちなみに、ヤマト運輸の値上げ後、ゾゾタウンでは、自社商品を購入する客が送料を決める、という試みを3週間に渡って実施しました。
お客さんは果たしていくらほどを希望したと思いますか。
500円、300円、もっと安く200円。

そう思った人、少し考えが甘いです。(笑)

結果は、平均送料は96円、送料0円が設定された注文の割合は43%ということでした。
100円を切っており、しかも0円を選択した人も43%もいたというのは驚きですね。

ゾゾタウンの商品はブランドの洋服ですので、商品としてはそれほど安いものではないと思います。
それにもかかわらず、多くの人が送料無料、高くても100円までしか支払いたくないというのが本音だということが分かりました。
顧客の本音を非常にリアルに表す結果だったと思います。

つまり、送料は皆さん本当に払いたくないということですね。
ネット通販の各社が送料無料と打ち出しているところが多いのも納得できる理由ではないでしょうか。

そう考えると、宅配料金の値上げというのは、顧客の要望とは逆行するものになります。
しかし、送料はかかってしかるべきもので、ヤマト運輸などの宅配会社の努力があって成り立っているものです。
また長年の宅配会社の努力で、今の送料まで絞り込まれて宅配システムが構築されてきたわけです。

それが見事にアマゾンの戦略によってヤマト運輸および日本の宅配業界が破壊されたと言っても良いのではないでしょうか。
しかも生かさず殺さずの雑妙な破壊です。
その隙をついてアマゾンは着々と自社配送を強化しています。
既にアマゾンフレッシュ便という生鮮食品を宅配するサービスを自社で展開しています。
もちろん、安く早くを実現しているわけです。
一方のヤマト運輸は焦ってしまい、お届け時間帯の縮小や値上げという安易な方法を取ってしまいましたが、アマゾンは安く早くを実現しています。
それを考えると、最低でも、改変前の現状維持もしくは逆に値下げやさらなるお届け時間帯の追加(21時以降)が必要だったのではないでしょうか。
逆にサービス縮小、値上げをしてしまい、ますますアマゾンにつけ入る隙を与えてしまったと言えます。
アマゾンはさらに自社配達を加速していくでしょう。
アマゾンが自社配達ができるわけがないと言う人もいますが、私は違うと思います。
先述したようにアマゾンの扱う商品のほとんどは生活用品であり、主婦や学生のアルバイトが大雑把には配達してくれるレベルで充分なのです。
多少文句は出たとしても、その安さなら納得の範囲といったところです。

ヤマト運輸のことばかりを書きましたが、佐川急便と日本郵便も値上げやサービス変更を行ないました。
どう考えても、ヤマト運輸の動向を見てから便乗して値上げした感が満載です。
佐川急便や日本郵便はやはり、ヤマト運輸より格下の宅配会社だというのが今回の値上げからもよく分かりました。

佐川急便はヤマト運輸がアマゾンの配送を引き受ける前に引き受けていたわけですが、拠点の少なさなどでどう考えてもアマゾンの要求を満たすことは難しかっただろうと思われます。
一方、日本郵便は規模で言えば、全国に多くの郵便局を持つので、ヤマト運輸に匹敵する拠点を有しています。
しかし、日本郵便は郵便事業については古くからのノウハウ蓄積があるものの、宅配事業のゆうパックについては、数年前にペリカン便を吸収してなんとか切り盛りしている状態です。
まだ板についているとは言い難い状況に思われます。
実際、すぐに配送がパンクして遅配を起こすなどしているようです。
それと、ヤマト運輸や佐川急便のドライバーと日本郵便のドライバーを比較しても、日本郵便のドライバー圧倒的に手際が悪いように思います。
ヤマト運輸や佐川急便は大きな2トントラックなどで街をくまなく回りてきぱき集荷や配達こなして、なんとか利益を出していると思われます。
それを比較すると日本郵便ではどう考えても利益を出せているように思えません。

つまり、日本郵便は拠点や人員ははヤマト運輸と同等に有していても、作業の効率で言えばヤマト運輸の足元にも及ばないと考えられます。
そうなると、日本郵便は同じ料金設定ではとても、利益を生み出せるものではないと言えます。
それどころか、現状では規模だけは立派な張りぼてで、中身がまったく追い付いていないのではないでしょうか。

そのことを証明するかのように、日本郵便はヤマト運輸の様子を見て、同じように値上げをしました。
普通に考えれば、一気にヤマト運輸に追いつくチャンスととらえて、料金を据え置きにしてもよかったはずです。
しかし、値上げして、しかも再配達などのサービスも縮小という情けない方針に舵を切りました。
つまりそうせざるを得なかったらそうしたわけです。
これはまさに、いかに日本郵便が実は中身がまったく追い付いていないまま、みせかけの事業を拡大していたことを示す結果と言えます。
日本郵便の親会社である日本郵政は昨年にオーストラリアでの不動産事業で大きな損失を出すなど経営状態が一気に悪化しました。
そのため、日本郵便のゆうパック事業などはそれまで利益が出ずとも目をつぶってもらえていたものが、一気に風当たり厳しくなり、
利益を出すことを猛烈に求められるようになった様子が目に浮かびます。
その結果、日本郵便の中身がまったく追い付いてないという実情が一気に明るみに出て、これではやっていけない、ということになったのでしょう。

おそらく今年は日本郵便のゆうパック事業は大きく失速していくと思います。
もはや、国営時代の郵便小包レベルにまで後戻りするのではないでしょうか。

ただ、日本郵便はヨドバシカメラの配送の仕事を請け負っています。
ヤマト運輸がアマゾンで、日本郵便はヨドバシという構図ですね。
ヨドバシはアマゾンの10分の1程度の発送数量と言われていますが、それでも日本郵便は疲弊しています。
それだけで精一杯という感じです。
しかも、ヨドバシカメラは今もボールペン1本でも無料配送になっています。
下手をすれば、ヤマト運輸がアマゾンの配送を請け負う料金より格安で請け負っている可能性も考えられます。
それでなければ、ボールペン1本を配送無料は成り立たないですからね。
そうだとすると、日本郵便はアマゾン以上にたちのわるい仕事を請け負ってしまっているのかもしれません。

その状態なので、日本郵便の宅配事業はもはやヨドバシの完全下請け的な立ち位置で、超格安条件でそれを請け負っているだけしか余裕はなくなるでしょうね。
そして、一方でそれ以外の宅配については値上げ、サービス縮小。
日本郵便が今やっていることはヤマト運輸や佐川急便と競り合ってきた宅配会社の一角から退くことを意味します。

日本郵便もここまで頑張ってきたとは思いますが、やはりお役所体質から抜け出すことはできなかったのでしょうね。
このままでは国営に戻るしか道はないのかもしれません。
日本郵便にはなんとか目を覚ましてほしいところですが、どうも期待できない気がします。

その結果、何が言えるかというと、これからは、ヤマト運輸と佐川急便、あとアマゾンの独自配送の三強時代になると予想できます。
ヤマト運輸は先述したように、アマゾンの戦略の前にひるんでしまい、ダメージを受けました。
しかし、なんとか体制を立て直してもらって、日本の通販業界を盛り上げてほしいです。

ヤマト運輸は一旦、宅配料金を値上げしましたが、佐川急便や日本郵便が便乗値上げした中、逆にまた値下げしてもいいのではないでしょうか。
おそらくそのフェイクに佐川急便やに日本郵便は驚くと思いますから。(笑)

なんとなく宅配業界の値上げは仕方ないという風潮になってしまっていますが、アマゾンは見事にその隙をついて、さらに早く安くきめ細かな自社配送サービスを拡充しています。
これでは、日本の宅配会社も通販会社もすべてアマゾンに飲み込まれてしまうことになります。
本当にすべて値上げすべきだったのか、切るべきなのはアマゾンだったのではないか。
ヤマト運輸が最も大切にしてきたのは、個人レベルの宅配であったはずです。
それによって地域とのつながりが生まれ、強固な企業の基礎となったのではななかったでしょうか。
泥臭くてもそこに意義があったことを今一度、考えてもらいたいです。
ヤマト運輸は宅配業界のリーダーですので、ここでなんとか本来の姿に戻ってもらいたいものです。

今の宅配会社の値上げについての分析、いかがでしょうか。
値上げは仕方ないと思い込んでいた方もいたかと思いますが、決してそういうわけではありません。
むしろ従来から契約していた事業者のほとんどは値上げなど本来、必要ないはずだったわけです。
アマゾンやヨドバシを値上げするか、契約を切るべきだったわけです。
それをしないで(できないで)、慌てて他から値上げして補おうというのは、言語道断。
私たちネットショップオーナーは惑わされてはいけません。
とは言っても、宅配会社はネットショップには欠かせない存在であり、大切なパートナーです。
目先の売上だけに惑わされず、お互いに良いビジネスにつかがるようにしていくことが大切です。
冷静に正しい判断をして、この混沌とした状況を乗り切っていきましょう。
[ 2018/03/16 17:54 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

働き方改革の是非


昨年あたりから、安倍政権が中心となって実施している
「働き方改革」の言葉が少しずつ目立ってきていますね。

どこまで浸透しているのかは分からないですが、最近では
ヤマト運輸などがその対象となっているようです。

働き方改革は企業などで働く人が働きやすい環境作りの
ために政府主導で行なわれています。
そこで働く人にとっては喜ばしいことではありますね。

しかし、そこには大きな勘違いがあるように思います。

企業は基本的に売上や利益によって成り立つものであり、
それが低迷していたり不安定だと働き方も何もありません。
むしろ、売上や利益のために、夜通しで働く必要も時として
出てくることもあると思います。
つまり、経営状態によっては、働き方改革など言って
いられず、がむしゃらに働くしか選択肢がないということも
普通にあり得ます。

経営者はそうであっても従業員には関係ないだろ!と思われる
方もおられるかもしれないですが、おそらくそうではないです。

たとえば、企業が小さな規模で家族経営だったとします。

もし月の売上が最低でも100万円必要なのに、10万円しか
達成できなかったとします。
そうしたらどうなるか分かりますね。
そのままでは給料は払えないし、給料が払えるまで
家族総出でしかも無給で働きまくるしかありませんし
残業代が出ないと言っている場合ではありません。

また給料を普通に支払えるだけの売上や利益があったと
しても、それがもともと家族総出のサービス残業に依存
するところが大きいという、経営体質であったならば、
サービス残業はダメなどと言っていられません。

沈みかけだったり、不安定だったりする船の中で、悠々と
働き方を改革している人はいませんからね。

大企業ほど仕事が分業化されているため、公務員的な
感覚に麻痺しがちかもしれませんが、基本的には先ほどの
家族経営と根本がまったく同じだと思います。

そこのところをはき違えてしまうと、どこもかしこも
働き方改革をすべき、みたいな間違った風潮になります。
むしろ逆にもっと働らかざるを得ない企業もあると思います。

それが嫌なら、その企業を辞めるしかないということですね。
なぜその企業は存在しているのか、という原点を
忘れてはいけないと思います。

ですので、働き方改革を行なうのは良いのですが、
売上関係なく、我々の税金で成り立っている政府主導で
行なうというのはいかがなものか、と思うところもあります。

政府は企業の意見を聞きながらバランスを整えていく
裏方の調整役に徹するべきだと思います。

今のみせかけだけの一時的な好景気の中で
政府の言葉を真に受けて、働き方改革を実施して
3年後に消えている企業も出てくるのではないでしょうか。

もちろん、残業代もなしで夜通しで働くことを推奨して
いるわけではないですが、現状の働き方改革では少し
勘違いが横行し過ぎている気がしてなりません。
[ 2018/01/23 15:59 ] 雑記 | TB(0) | CM(1)

最近の若者はしっかりしている?

ここのところ、最近の若者は「しっかりした考えを持っている」と
いう意見をよく見聞きするようになった気がします。

確かにいろいろな分野で大人顔負けのようなしっかりした発言を
している若者は以前より多くなってきている気はします。

我々が若かった頃より今の若者は人として進化を遂げたとでも
言うのでしょうか。(笑)

学校教育が変わったからなのか、といった理由が思い浮かびますが、
それが革新的に変わったとも思えません。

他に思い当たるとすれば・・・

やはりインターネット、SNS、スマホの普及と進化ですね。

今の若者は当然、生まれた時からインターネットや携帯電話が存在しました。
物心ついたころには、SNSやスマホも登場していたと思います。

その結果、かなり早い段階から、大人と同じ情報を普通に得ることが
できていたことと思われます。
また、見ず知らずの大人たちとのネット交流を通じて、自然に
大人の社会を知ることもできていたでしょうね。

そのように、我々が社会人になるまで、決して得ることのできなかった
大人社会の情報を今の若者は日常の中で普通に得ていると思われます。

ですので、自然に大人との会話も臆することなく、しっかりした
発言ができたりするのではないでしょうか。

また、働いてからしか分からなかった専門的な知識についても
今はネットで誰もがすぐに得ることができます。

ですので、実際の経験はできないものの、知識としては
先輩や上司に聞かずとも得ることができます。

ということは、当然、自信も持てますし、発言もしっかりとできる、
ということになりますね。

そういえば、私自身のことを思い出してみても思い当たることがあります。
私の場合、社会人になって会社(今は退職しています)で働き出して
ようやくネットが普及してきたような時代でしたので、当時はまだ
会社でネットを使うということも今ほどではありませんでした。
そうなると、情報を得る手段は、先輩や上司に聞くことになりますが
私は要領がわるいほうだったので、しょっちゅう叱られていました。

「聞く前に自分で調べろ!」

と言われたかと思えば・・・

「分からなかったら聞け!」

どっちなんだ?というようなことを言われ続け、叱られ続けて
どんどん自信を失っていったのを覚えています。

それが数年立つと普通にネットで何でも調べるようになると
少しずつ変わっていきました。
自信も少しずつ回復して、強気の発言もできるようになりました。
もちろん、会社での経験が長くなってきたというのもありますが
それ以上に、分からないことはネットで調べることができるように
なったというのが大きかったと思います。
いちいち上司や先輩に聞くことも少なくなり、叱られることも
減っていきましたからね。

もっと早くネットが普及していれば、あれほど叱られることも
なかったのかなと思うところもあります。
今となってはどーでもいいことですけどね。

今の若者はスマホを持っているので、会社の先輩や上司に
聞かなくても、すぐにスマホで調べることができますね。

逆に先輩や上司よりうまく情報を手に入れて、もっと良い
方法がありますよ、と部下から指摘されるケースも多くなって
いるのではないでしょうか。

今の先輩や上司はある意味、お気の毒にも思えます。
もしかすると、そういうストレスが部下へのパワハラをより
多く生み出してしまっているのかもしれませんね。

話は戻りますが、今の若者はしっかりしていると言われる理由。
そのように考えるとなんとなく理解できたように思いませんか。
要は今の若者は人としては何か進化したわけでもないですが、
インターネット、SNS、スマホといったものが、若者に大人と
同等の情報を与え、同時に自信も与えたということですね。
[ 2017/07/11 17:03 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

スマホファーストの時代到来

ネットショップと言えばパソコンユーザーを対象というイメージがあったかと思います。

しかし、ここ数年でもはやパソコンユーザーだけを意識しているだけではいけないと本気で思うようになりました。
そのきっかけとしては、グーグルやヤフーのPPC広告(リスティング広告)で昨年に、もともと画面右側にテキスト形式で表示されていた広告スペースを廃止したことでした。

たかだか右側のテキスト広告のスペースが廃止されただけじゃないか、と思うかもしれません。
ただ、PPC広告が始まった時期からずっと普通にあったものが、ここにきてなくなるというのは非常に大きなことだと思います。
私はネットの世界での大変革の一つだと思っています。

ちなみに、右側のテキスト広告スペースの廃止の主な理由は、やはりスマホのようです。
スマホ画面はパソコンより非常に小さく、基本的には左右のスクロールは敬遠され上下スクロールが中心になります。
そのため、PPC広告枠は基本的に上下のみ、ということになったようです。

もちろん、これを機に広告枠を減らして広告主の競争を激化させて広告単価を上げようという狙いもあるのかもしれません。
しかし、やはり主な理由はスマホユーザーを意識してのことのようです。
またグーグルでは、検索の際に、スマホ対応していないサイトは、検索の優先順位も不利になるようです。
グーグルはここ最近、スマホファーストの方針を打ち出している、という情報も目にします。
ということはヤフーも近いうちにグーグルに追随することになるでしょう。

おそらくですが、今、想像以上のスピードでスマホユーザーが増えているように思います。
確かに私のネットショップでの注文も、スマホからの注文が半分以上になってきている印象があります。
(注文時に任意で注文の経由をアンケート形式で選択してもらっています。)

以前にも書いたことがありますが、スマホはミニパソコンですね。
ガラケーでも、ネット閲覧はできましたが、やはりスマホに比較すると画面も小さく非常に使いづらかった感は否めません。
しかし、スマホは一気にそれをほとんどの部分で解消しました。

しかも、それまでパソコンを使っていた人やパソコンを使えなかった人もスマホによってネットを楽しむことができるようになりました。
つまり、老若男女問わず本当に誰もがネットを利用できるようになりました。
それどころか、特に家庭ではパソコンを持たず、スマホだけ、というケースも益々増加していくのではないでしょうか。

私自身、スマホが今のように普及する前までは、基本的にネットショップはパソコンユーザーだけを意識しておけばいいと考えていました。
しかし、今は考えが変わり、スマホ対応は必須だと認識しました。
これは単なる思いつきや流行に流されたということではなく、本格的にネットの世界が変化している現実に直面してのことに思います。

まさに今、ネットの世界はスマホファーストの時代に入りつつあります。
入りつつありながらも一気に加速している最中なので、気がつけば完璧にスマホファーストの時代に変わっていることでしょう。

ネットショップ運営において、スマホ対応は必須と断言してもよいと考えます。
いつもであれば、私は焦るべきではないということがほとんどなのですが、スマホ対応は急ぎべきだと思います。
[ 2017/03/06 15:00 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

SMAP解散の理由


このブログは芸能関連のブログと化してきたように
思われてしまいそうですが・・・

昨年末のSMAPの解散は日本中をにぎわすニュースになったので
一応、書かずにはいられないということで・・・

解散の理由はグループ内の不仲、所属事務所による圧力などなど、
様々言われているようですが、これが原因、というものは
結局分からないままですね。

おそらく、この先も本当の原因など語られることはないでしょう。
というか、本当の原因は一つに絞り込めないほど、複雑なもの
なのでしょうね。

そこで、複雑と思われる解散理由について、ビジネスの視点から
徹底分析してみることにしました。
すると意外にもその答えが見えてきました。

SMAPは日本のTOPアイドルとして長年君臨してきましたね。
なんとなくですが、フジテレビのスマスマという番組の影響が
非常に大きかったように思うのは私だけでしょうか。

とにかく今までにないバラエティと融合したアイドルグループとして
独自路線を貫き、見事にオンリーワン、ナンバーワンに登りつめました。

ただ、SMAPはついに平均年齢が40歳を越えてしまっていましたね。
普通の40歳より見た目も若いので、まだまだアイドルでやって
いけそうな気もしますが、本人たちはつらかった部分もあったでしょうね。

同世代の人たちが課長や部長と呼ばれるようになってきているのに、
「俺たちはずっと青春だぜ!仲間だぜ!」みたいなノリで居続けなければ
いけないというのは、想像以上に苦しいものがあったと思います。

そもそも、アイドルというのは、若いうちは気づかないかも
しれないかもしれないですが、歳を重ねていくごとに「自分自身が商品」
であることに気づいていくと思います。

自分自身が商品となって所属事務所やテレビ局などの間で関係者を
交えて出演やギャラの交渉が行なわれます。
ただ、もちろん、自分自身が商品といっても、意思を持ち意見を言う
人間なので、商品としての立場だけではなく、自己プロデュースをする
個人オーナーのような立場でもあります。
若い頃はきっと所属事務所に言われるがまま仕事をこなすだけだと
思いますが、しだいに、自己主張も強くなり、個人オーナーのように
なっていくのではないでしょうか。

平均年齢が40歳を越えたSMAPはキャリア的にも、すっかりよ
それぞれの考え方を確立した5人の個人オーナーの集まりのように
成長していたと思われます。
個人オーナー同士がいつも一緒に同じビジネスをするとどうなるかと
考えると、すぐに答えが出るかと思います。
はい、喧嘩になりますね。(笑)
ビジョンなど大小さまざまな意見の食い違いで喧嘩になります。
大人になったSMAPのメンバーはまさにそういう状態だったことが
容易に想像できます。

ただ、所属事務所のジャニーズとしては、あくまでも、SMAPは
永遠のアイドルであり仲良しグループとして特別枠のような扱いで
売り続けていきたかったと思われます。
というか、それしかグループとしての売り方がなかったのでしょうね。
他のジャニーズのグループより、そういう縛りが非常に強かった
のかもしれません。

そんな中で、元マネージャーの女性を頼りに、中居正広を中心に
独立の話が持ち上がり、これから新しい売り出し方をして
いきましょう、という話になっていたと思われます。
水面下で独立に向けた画策が行なわれていたといったところでしょうか。
それまでのSMAPの売り出し方と違う方針で、新生SMAPといった
40代になったメンバー個人の考えを尊重した売り出し方で、生まれ
変わろうとしていたのかもしれません。

ただ、結果的にそれは頓挫してしまいました。
ジャニーズの圧力なのか原因は定かではないですが、とにかく
独立などさせてもらえなかったと思われます。
ジャニーズの立場からすると、SMAPは手塩にかけて育ててきた
商品ですので、勝手な判断で独立など許されなかったでしょうね。
そのためか女性マネージャーも辞めさせられてしまいました。
一時は5人で一緒に独立しようという話になっていたことや、それを
独立直前でキムタクだけが裏切った、ということも言われていましたね。
キムタクが本当に裏切ったのかどうか、それも定かではないですが、
いずれにしても、独立などさせてもらえなかったのではないでしょうか。

とにかく、独立話が頓挫したことで宙に浮いてしまったSMAP。
それによって、今度はジャニーズ事務所に強制的に辞めさせられる
という恐怖が走ったことだと思います。
いわゆる業界から干される、というものですね。
そのため、誰かを悪者にして、怒るしかなかったのではないでしょうか。
一応、その悪者にされてしまったのがキムタクということですね。
冷静に見ると、独立画策しながら失敗したことで、全員が反逆者の
扱いで同罪だと思いますが、やはり自分は生き残りたいため、
怒って悪者をあぶりだして仲たがいするしか、自分の立場を守る
ことができなかったという感じですね。
ただ、もう二度と後戻りもできなくなってしまいました。
逆に言えば、そこまでしなければ、SMAPを辞めさせてもらうことが
できなかった、ということなのかもしれません。

SMAP解散の理由はそういうことだと思います。
何か歯切れの悪い形になってしまったのもそういうことだからでしょうね。
もし、普通に解散を申し出て、解散していたら、もっと違う形で、ファンも
含めて皆笑顔で、終わることができていたと思います。
しかし、普通に解散させてもらうこともできないという現実がありました。
これはもう、アイドルという人を商品とするビジネスの難しさですね。
ある意味、ビジネスの影の部分を見せつけられる出来事だったように思います。
[ 2017/01/18 17:35 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

「日本死ね」流行語大賞TOP10選出の問題点

今年の流行語大賞は「神ってる」でしたがTOP10に選出された中に
「保育園落ちた日本死ね」も含まれていました。

「神ってる」なんて特に誰も使っていなくて流行してなかったようにも
思いますが、それはとりあえず良いことにして、問題は「日本死ね」のほうですね。

以前にこのブログで「日本死ね」発言のことを書いていましたが
まさか今年の流行語大賞TOP10に選出されるとは思っても
いませんでした。

世間でもその是非について意見が分かれているようですね。

ちなみにTOP10に選出された流行語は、「聖地巡礼」「トランプ現象」
「ゲス不倫」「マイナス金利」「盛り土」「保育園落ちた日本死ね」
「ポケモンGO」「アモーレ」「PPAP」。

こうしてみると、やはり「日本死ね」だけが異質な感は否めない気がします。

「日本死ね」は言葉に品がない、反日的な発言などなど、選出されたことに
違和感を抱く理由はいろいろとあると思います。
一方で、選出されたことに賛成する人もいるようです。
審査員の一人、俵万智さんも、「良い言葉ではないが、世の中を動かした。
そこには言葉の力があった」と自身のツイッターで発言しています。
(ちなみに、審査員は姜尚中、やくみつる、室井滋、、箭内道彦、清水均、俵万智。)

俵万智さんの言うことも分かります。
ただ、歌人という立場を考えると、もう少し美しい言葉使いのものを選んでほしかったですね。

それにしても、「日本死ね」のTOP10選出、良いのか悪いのか。
言葉は汚いけど、日本社会の現状をありのまま痛烈に表現しているようでもあり・・・
今ひとつはっきりしないし、すっきりしないですね。

私としては、「日本死ね」が選出されたことにはある大きな問題点があると感じました。

それは、匿名のブログの発言ということを盾にメディアが取り上げて世間に広めたことです。
メディアは自分たちは言ってないよ、これは一般個人の本音ですよ、ということで
それを盾に世間に訴えたこと、これは大きな問題だと思います。

そもそも、その発言をした匿名の人というのは、本当に主婦なのか、
本当に日本人なのか、あるいは政治家の自作自演なのか、まったく
正体さえも分からないわけです。
それをまるで全国民の本音と言わんばかりにメディアが取り上げ
世間に広める行為というのは、とても卑怯で恐ろしく思えます。
そういう手法だとメディアは何でもありということになりますね。
下手をすると「あの国は危険だから叩き潰してしまえ」といった内容で
メディアが取り上げ、世間に広めて、本当に群集の不安や不満を煽り
その渦が大きくなり、戦争行為へと発展する可能性もあり得ます。

もし、街頭で「日本死ね!」と叫んで訴えている人をメディアは
テレビで取り上げて、これが世間の本音だとして普通に放送できるのでしょうか。

放送できるとしたら、せめて「保育園落ちた、日本どうしてくれるの!」ではないでしょうか。
個人の立場で書いているブログなどでは自由に発言するのは良いと思います。
街中で友人たちと本音で汚い言葉で楽しく自由に語り合っているのと同じですからね。
しかし、それをメディアが取り上げ、世間に広めるのはダメだと思います。
その手法で、問題提起して、なんとか世間に現状を知ってほしい、という
メディアの思いがあったのかもしれませんが、メディアの立場であるなら、
取り上げるべき言葉は選ばないといけないですよね。

これはある意味、ネット時代がもたらした弊害なのかもしれませんね。
リアルとネットの境目があいまいのため、思わず立場をわきまえずにネットで
発言したことが炎上する、というのも同類の現象に感じます。

私はその何でもありのメディアの卑怯なやり方に、今回の「日本死ね」の一番の問題点、危険性が潜んでいるように思いました。
[ 2016/12/16 15:44 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

ピコ太郎(PPAP)を徹底分析


ピコ太郎(PPAP)の動画が、ジャスティン・ビーバーのツイッターで
紹介されたことをきっかけに、世界中で大人気となりました。

私も動画を見てみました。
正直「なんだこれは?」という感想でした。(笑)

でも、この奇妙なリズムの曲と奇妙な格好のピコ太郎は一度見たら忘れられないですね。
短い動画の中でインパクトは強烈です。

このピコ太郎ですが、実は古坂大魔王というそこそこキャリアのあるお笑い芸人だそうです。
現在はエイベックスに所属しているようです。

そういうことなんですね。
まったく無名の素人ではなく、一応芸人で、しかも有名事務所に所属している人なんですね。
想像するに、本人の発案だったとしても、会社が全面協力していたことが伺えますね。
実はピコ太郎(PPAP)はエイベックスの企画だったのかもしれません。
ですので、間違っても、第二のピコ太郎になろうと素人同然の人が真似をしたら
とんでもない痛い目というか、誰にも相手にもされず時間と費用を無駄に
してしまいますので気をつけましょう。(笑)

それにしてもこの動画が世界中で大人気とは一体・・・
youtubeの再生回数は現時点で9000万回ほどの莫大な数になっています。
もう世の中、何が何だか分からないですね。(笑)

とにかく結果としてピコ太郎は大成功しました。

youtubeの再生回数が9000万回とすると、報酬額は3000万円だとか
4000万円だとかメディアなどで言われていますね。
実際はどうでしょうか。
現在はレートが下がり、0.1~0.5ほどと言われています。
ここ最近では、0.05まで下がってきているとも聞きます。

ちなみに動画の内容や質によってレートは変動するそうです。
PPAPはあまり内容や質が高くないような気もするので(笑)、仮にレートを
0.1とすると、9000万回×0.1で報酬額は大雑把に見て900万円ということになりますね。
レートを0.3などで見ると、先ほどの報酬額3000万円というのもあり得ますね。
とりあえずレートを低く0.1とみて900万円。

つまり少なくとも900万円がピコ太郎さんが手にする額になります。
ただ、エイベックス所属ですので、そこを経由した企画だとして所属事務所が
仮に7割分を取るとすると、270万円がピコ太郎さんの取り分になります。

本人が手にする動画からの収入は、思っているほど多くはないのかもしれませんね。
とはいえ、まだ再生回数は伸びていますし、メディアに取り上げられたことで
大きな宣伝効果となり、多方面から仕事が舞い込み、収入は増えるでしょうね。

ピコ太郎さん本人はどう思っているのか分からないですが、企画大成功といったところでしょうか。

とはいえ「あんなものがなぜ?」と思っている人もいまだ多いかもしれませんね。
私もその一人なのかもしれないですが、よくよく見ているとなんとなく
それなりの「味」を感じるようになってきました。
ある意味、リズムネタや一発ギャグのような感じもしなくもないです。
考えれば考えるほど謎が深まるような気もします。

しかし、いくつか参考になることもあることに気づきました。

それは私自身、日本で暮らしていて日本だけの価値観に囚われているということです。
また、私自身の年齢が年々上がっていく中で、若い世代の気持ちが少しずつ
分からなくなってきていたということもあらためて気づかされました

外国人や子供から見たらピコ太郎のPPAPはすごくおもしろいのかもしれない。

起業して展開していく中で、顧客ターゲットは自分と同じかそれ以上の年齢層を
イメージすることが多いですが、視点を変えると外国人が喜ぶもの、幼稚園児や
小学生が喜ぶもの、というのもありますね。
そういうターゲットであると、必ずしもかっこよくスタイリッシュな雰囲気だから良い、
気品があり気高い雰囲気だから良い、とは限りませんね。

また日本で今ひとつぱっとしなかった商品でも海外にターゲットをシフトすることで
意外と海外でブレークして、それがきっかけで日本でも知られてブレークする、
ということもあります。

ピコ太郎のPPAPはそれを実践して嫌というほど我々に見せ付けてくれたのではないでしょうか。(笑)

インターネットの世界では一足先に国境を越えたビジネスの時代が到来しているのかもしれません。
ここは一度、自分にこびりついた既成の価値観を全部取っ払ってみる必要がありそうですね。
[ 2016/11/24 17:30 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

ポケモンGOの大ヒットからネットの未来を予測

7月には毎日のようにポケモンGOのニュースを見ました。
スマホを片手に持った大人が世田谷公園に群がっている
様子などは少し怖いものもありましたね。(笑)

ちょうど夏休みのシーズンということもあって、めずらしい
昆虫の採取にいくような感覚でスマホを持ってポケモンの
採取のために皆、公園に向かったでしょうか。
スマホは虫かごということですね。

このポケモンGOのブームとなったのは、日本での発売前に
アメリカで先行販売されて大ヒット、というニュースが事前に
流れたというのも大きかったですね。
実はアメリカでは2000年ごろに任天堂のゲームボーイで
ポケモンのゲームが流行して、日本以上にポケモンが
人気キャラとして定着していたようです。
そういうアメリカだからポケモンGOが大流行したのでしょう。
そのニュースを知って、なんだなんだ?と日本でも一気に
関心が集まったと思います。

でも8月に入ってからはずいぶん落ち着いた感がありますね。
さすがに大人が公園に群がっていることももうないでしょう。
ようやく平常に戻ったということですね。

ただ、やはり社会に与えたインパクトは強烈なものがあり、
位置ゲームという新しいジャンルが一定の地位が築かれた
のは間違いなさそうです。

前回記事に続き、今回またポケモンGOのことについて
書きたいと思います。
世界中でのこの大ブームは、Windows95が発売された時や
ネットショップが出現した時に近いほどの大ブームになったように
私個人的には感じています。
そのため、ここで徹底的にポケモンGOとは一体何なのか
追究し、ネットの未来まで予測してみたいと思います。

実はポケモンGOの開発の中心はアメリカのグーグル社から
独立し、スマホ向けのアプリを開発するベンチャー企業の
ナイアンティック社です。
同社がポケモンという人気キャラクターをゲームに
利用するために任天堂らにその使用許可を得た形になります。
つまり、ポケモンGOはナイアンティック社の
スマホゲームアプリということになります。
またナイアンティック社にはグーグルが多額の出資をして
いますので、ポケモンGOでの儲けは当然、グーグルの
儲けにもなります。
大きく見るとグーグルのスマホによる世界戦略の一環と
いってもよいのかもしれません。

そのポケモンGOは、まったく新しい発想で開発されて
一気にブームが起こったようにも思われますが、実は
その前に基盤や前身となるものが存在しました。
「Ingress(イングレス)」というスマホ用ゲームアプリです。
このアプリはまさにポケモンGOと同じで、スマホの
GPSを利用した位置ゲームになります。
ナイアンティック社はこのアプリをポケモンGOの前に
既に開発して販売していました。
そこそこの人気があったようで、日本でのこのゲームの
イベントなども開催されていたようです。

つまりポケモンGOの大ヒットを生み出すための地盤が既に
固まっていたわけです。
突然出てきたアイデアで大ヒットしたわけではなく、ポケモンという
人気キャラクターの活用であったり、「Ingress(イングレス)」という
アプリのシステムの活用であったりと、いろいろなヒット要因が
既に出来上がっていた上での成功だったということですね。

今思うとポケモンGOは大ヒット必至であったわけです。

このポケモンGOの大ヒットで一体、今何が起こっているのか、
これからネットの世界はどうなっていくのか徹底的に予測して
みたいと思います。

むずかしい言葉を使わず簡単に分かりやすく書きたいと思います。

まず、現状はスマホを使ってリアルの場所に出かけて楽しむという
位置ゲームの分野が完全に開拓されて定着したということです。
例えるなら、何もなかった荒野に始めて畑が耕され、カボチャの
収穫に成功したといったところだと思います。
カボチャはポケモンGOということですね。
もともとあった荒野はスマホ、耕された畑は・・・
今回の場合、ARということになります。
ARとは拡張現実(オーグメンテッドリアリティ)のことです。
簡単に言うと、人が知覚する現実世界に、コンピュータ技術により
バーチャルの要素が加わり、拡張された世界というものです。
スマホ画面に映った現実世界の中で、ポケモンが出現するというのも
その一つですね。
また、史跡などのスポットに出かけて、そこでスマホ画面で見ると
史跡の情報が画面上の現実世界に追加される形で表示される、
というのもARの一つですね。

ARに似た言葉ではVRがあります。
これは結構以前から世間でも知られていると思いますが
仮想現実(バーチャルリアリティ)のことですね。
ゲームの世界などはバーチャルリアリティそのものですし
ネットショップもネット上の仮想店舗ということで
バーチャルショップとも言われていますね。
余談になりいますが「セカンドライフ」というまさに
バーチャルリアリティの極みのようなサービスもありましたね。
過去の話のようですが、実は今もしっかり存在しています。
このサービスも密かにハイソサエティと呼ばれるユーザーを
中心に日本でも今後も普及していくのではないかと思っています。

話を戻しまして・・・
今回のポケモンGOでは、荒野が畑(AR)として一気に耕されました。
その畑でカボチャ(ポケモンGO)が大収穫されたことで、今度は
そこでトマト、ナス、キュウリなども収穫できる可能性も
生まれたと言えます。
つまり、ARを活用したポケモンGO以外の類似の体験型スマホ
アプリが出てくる可能性が充分に考えられるということですね。

具体的にはどういったものが出てくるでしょうか。

それを予測する上で、まずはポケモンGOのどこが魅力的で
ブームの原動力となっているのかを把握する必要があります。

ポケモンGOはリアルの世界に設定されたポケストップという場所に
実際に行くことで、ポケモンのキャラクターがスマホの画面上で
出現して捕獲することができます。
冒頭で書いた世田谷公園もポケストップに設定されていて
そこに行けばポケモンを捕獲できるということで、皆一斉に
集まったということですね。
捕獲したポケモンの数でレベルアップしてレベル5以上になると
今度はポケストップと同様にリアルの世界に設定されたジムと
呼ばれる場所で陣取り合戦の形で、他のユーザーと画面上で
対戦することができます。
ジムはたとえば、マクドナルドがポケモンGOとコラボしたように
外出先でゲームをできるような場所に設定されるようですね。
ポケストップは公園など公共の場所が多いことを考えると
ジムはファーストフード店との相性が良さそうに思います。
理由としてはポケモンGOのユーザーはやはり小中学生と
その親が中心で、ポケストップにやってきたユーザーが
立ち寄る場所としてそういったところが最適かなと思うからです。
ポケストップに設定された公園周辺のコンビニなども
間接的に集客面で恩恵を受けるでしょうね。

そのようにポケモンGOはスマホを持ってでかけて画面上でただ
ポケモンを捕獲するだけではなく、その先には、ゲームとして
対戦ができる、という仕組みになっています。
ライトユーザーからコアユーザーまで満足できる仕組みなのでしょうね。

ただ、おそらくですが、単純にポケモンを捕獲するだけでも楽しいと
感じるユーザーも多いのではないかと思います。
というのは、ポケモンのキャラクターを実際に見てみると、なんとも
可愛いんです。(笑)
個人的にはピカチュウは特に可愛いと思います。

スマホを持ってポケスポットに出かけて、画面上にピカチュウが
出現してニコニコしていたら、おそらくこちらもニッコリで
何か嬉しい気持ちになると思います。

単純ですけど、ここにポケモンGOが子供から大人まで愛される
人気の秘密があるのでしょうね。

振り返れば、昔のマリオブラザーズのようなゲームでも、
子供だけでなく大人も夢中になりました。
まさに今のポケモンGOと同じですね。
当時のマリオのキャラクター自体は、ポケモンのような何十年も
続くものではなく、初登場でしたけど何かポパイのような親しみの
あるキャラクターでした。

考えてみれば、マリオがカメなんかをやっつけるだけのゲーム
でしたけど、単純にそれがおもしろくて夢中になったと思います。
そこに意味があるわけでなく、ただおもしろい、というだけでした。

今のポケモンGOもまさにそうですね。

ポケストップに行ってポケモンを捕獲するだけで何が
おもしろい、なんて考えること自体が無意味なのかもしれません。
敵キャラをやっつけたり、収集したり。
意味なくただそれがおもしろいということだけなのですからね。
それが単純におもしろいと感じるのがゲームというもの。

ただ、マリオブラザーズなど、当時のゲームと、ポケモンGOが
大きく違うのはやはり、リアルの場所に「出かける」という点ですね。

この点について、もう少し突っ込んで考えてみたいと思います。
私のように家の中が好きな人にとっては、画面上のゲームを外で
するという感覚がなかなか理解できないのではないでしょうか。
通学や通勤の途中にテトリスなんかをするのは理解できても、
わざわざ、ポケモンを探しに出かけるという気持ちはどうしても
理解しがたいような気がします。
でも現実として多くの人がそれを探しに出かけているわけです。

そこで、ポケモンGOというゲームが、これまでに存在したすべての
娯楽の中で一体何に最も近いのかを考えると、その気持ちが理解
できるのかもしれません。

その候補はいろいろあるのですが、たとえば・・・
ディズニーランドやUSJ。
そこに行けば、アニメキャラと実際に出会うことのできる世界ですね。
あとはアニメキャラのイベントや展示会など。
最近だとリアル脱出ゲームなるものも存在するようです。

特にディズニーランドやUSJはキャラだけではなく、施設の
雰囲気や全体の風景も含めて夢のような世界ですね。
そこに行けば、非現実の夢の世界を満喫できます。
これはお金を払ってでもいきたいと思うことができるから
その場所にはそれ相応の価値があるということですね。

そういった出かけて体験する娯楽を楽しむユーザー、というのが
今回のポケモンGOの最大のターゲット層と言えるのかもしれません。
そういった層を中心にポケモンGOのユーザーに引き込む形となった
と思われます。

過去で言えば、ゲームセンターでしかテレビ画面上のゲームが
できなかったユーザーたちを家でできるテレビゲームの
ファミリーコンピュータによって引き込んだのと同じですね。

スマホやARの技術によって位置ゲームという新しい分野が
生まれて、そこへユーザーが流れて定着したわけですね。
今後は、先ほどのマクドナルドやコンビニとのコラボ、また
観光スポットや地方自治体とのコラボといったことが
次々と生まれて実現していくのではないでしょうか。
その時にはポケモンだけではなく、ドラえもんやその他の
人気キャラクターも登場しているかもしれませんね。

ところで、ポケモンGOによって開拓されたこのARという新しい
分野ですが、実はゲーム意外では存在していました。
「グーグルグラス」なる言葉を聞いたことはあるかと思います。
グーグルの開発したメガネでそれをを付けて出かけると、現実に
見えるもの以外に様々な情報がそのめがねの中での表示に
よって重なって同時に見えるというものです。

まさにARを活用しためがねですね。

しかし、そんなめがねをつけて出かけるのは危ない。(笑)
それこそ事故を起こしてしまいかねません。
価格も高価ということもあって、現段階ではとても普及するような
ものではありませんでした。
ただ、開発は続けれているようですね。

その流れでスマホのゲームアプリという形でARの普及が成功しました。
歩きスマホは危険とはいっても、めがねよりは断然に安全ですからね。
かろうじて、世間に許される範囲での使い方だとなんとか判断された
結果だと思われます。
ただ、ARの普及の成功といっても、おそらくARの持つ本来の技術のごく
一部だとは思いますが、一応、世間に広く知れ渡りました。

このゲームでのARの成功が、その他ネットの分野、ネットショップ
などにも影響してくるでしょうか。

おそらくですが、ARは当面の間、スマホゲームの範囲内での
活用までに留まるかなと思います。

ポケモンGOでは既に問題点が指摘されている2点が
どうしてもARのさらなる普及に歯止めをかけるのではないかと
思います。

・危険な歩きスマホを助長する点
・公共の場所をポケストップに設定する点

どちらも、他人に迷惑をかけたり、大きな事故につながる恐れが
ありますので、無視できない大きな問題だと思います。
やはり歩きスマホしながら、公共の場所に立ち入ってするゲーム
というのは、冷静に考えると無理がありますね。
家でテレビゲームをするのとは大きく事情が異なります。
つまり、ポケモンGOはその大きな問題点を抱えているため
今以上に拡大することはなかなかむずかしい、というのが
実情だと思います。

結果として、ARはさほど世間に普及はしないと思われます。
現状のまませいぜいポケモンGOような位置ゲームの中で
楽しむ程度ですね。

ただし、ARは条件付きではかなり普及する可能性はあると思います。
というのは、たとえば、遊ぶ場所を限定して、ポケモンワールドの
ような施設を作って、そこにスマホを持ってでかければ、ポケモンに
会える、といった形にすれば、思う存分、安全に楽しむことができます。
ポケモンGO専用の施設というですね。
ポケモンだけではなく、他のキャラクターでも適用できそうです。
そうなると、ナイアンティック社の目指すゲームとは主旨が少し
異なってくるということはありますが。

そのような考え方だと、先ほどのグーグルグラスなども普通に
活用できるかもしれません。
公共の場所と異なって専用の施設だと比較的安心ですからね。
専用の施設内でグーグルグラスを用意しておけば、独自の世界が
見えて体感できるという楽しみ方も生まれそうです。
おそらくまるで、アニメや映画の世界の中に自分がいるのと錯覚して
しまうような世界になるのでしょうね。
ARによってさらに世界観が拡張されて娯楽施設での楽しみ方も
よりいっそう増すのではないかと思われます。

ポケモンGOは、そういうARの世界を世間に分かりやすく広めて
くれたのは間違いなさそうですね。
可能性が広がっていく大きなきっかけになったと思います。
今後はどのように活用されて私たちの身の回りに普及していくのか。
これからも目を離せませんね。
[ 2016/08/13 22:56 ] 雑記 | TB(0) | CM(1)

勝手にWindows10にアップグレードさせる理由

Windows7や8のパソコンで、望みもしないのに勝手にWindows10に
アップグレードする画面が出てきて、実行されてしまうという
現象が起こっているようですね。

あまりにその苦情が多いために消費者庁もマイクロソフト社に
注意喚起を行なったとのこと。
マイクロソフト社によると、強制的ではないということですが
実際にはアップグレードを半強制的に実行させるような
トリックを仕掛けたような汚い方法のようです。

今、無償アップグレード期間中ということのようですが
半強制的にアップグレードされてしまうというのは、確かに
納得がいかないですね。

それと、勝手にアップグレードされてしまうと実際に困ること
として大きく2つあると思います。
1つは、アップグレード中にエラーになってしまうと、
パソコン自体に支障が出て、最悪の場合、元のOSを
再インストールしなければならない可能性があることです。
OSのアップグレードでは比較的大きな容量で結構な
時間もかかるため、、ハードディスクの空き容量が充分に
確保されていることや、他のソフトを立ち上げていないなど
万全の状態で行なうことが必要です。
そのため、意図しないタイミングで勝手にアップグレードされて
しまうというのは危険極まりないことです。
もう一つは無事にアップグレードされたとしても、周辺機器や
ソフトが新しいOSに対応していない可能性があることです。
せっかくアップグレードしても、それでは周辺機器やソフトを
買い換えないといけない、ということになりかねません。

それにしても、なぜそこまでしてマイクロソフト社は
Windows10にアップグレードさせたいのでしょうか。
なんとなくですが、ここに企業としての焦りを感じます。

というのは、ここ2、3年でスマホやタブレットが急拡大して
パソコンのシェアを奪われているというのが焦りの一番の
理由と思われます。

スマホやタブレットは、タッチパネル型のミニパソコン。
営業職など移動が多い職種の人はタブレットがあれば
充分で、仕事以外でネットを手軽に楽しむ程度のライトな
ユーザーはスマホで充分と考えられます。
そうなると、一気にパソコンユーザーの多くはスマホや
タブレット流れていくことになります。
おそらく、この流れは簡単に止められるものではないでしょう。

そこで、マイクロソフト社はパソコンの買い替えを促して、売上を
確保するために、今回のような違法ギリギリのアップグレードを
半強制的に実施したものと思われます。

特に日本では、以前にWindowsXPからVistaや7などになかなか
買い替えがスムーズに進まなかったことがありました。
今回も、その時のようにならないように、現在Winodows7や8で
留まっているユーザーをなんとかWindows10にアップグレードさせて
「世の中の標準は10」というイメージに変えたかったものと思われます。
そうすれば、周辺機器もそれに合わせたものが主流になるため
買い替えも促され、パソコンの市場を少しでも活性化することが
できるということなのでしょう。

おそらく正攻法で行っても世の中の主流はWindows10になっていくと
思われるにもかかわらず、こういった汚いやり方をせざるを得ない
ところにマイクロソフト社の焦りや苦しい内情が伺えます。

ちなみに、ここで少しWinodowsのパソコンの現状について、まとめて
おきたいと思います。
今、Windows7や8を使用している人は多いかと思います。
感覚的な見解になりますが、Windows7はXPの後継。
Wndows8はスマホやタブレットのタッチパネルを意識した仕様。
Windows10は8の後継といった感じでしょうか。
正直なところ、私自身は一般的な事務作業の範囲では、XPでも
充分だと思います。
日本人は古いものを大切にしますので、マイクロソフト社の考え方とは
そもそも合致しないのでしょうね。
しかし、スマホやタブレットがこれだけ急拡大していき、新しいアプリや
ソフトが生まれていますので、やはりパソコンも進化していかないと
世の中に取り残されていくというのも分かります。
いろいろな意見が錯交する中、やはりここ2、3年の間に一気に
世の中のパソコンはWindows10が主流になっていくものと思われます。
[ 2016/06/28 15:06 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

ベッキー復帰で思うこと


ベッキーのことで、まさか3回も書くとは思ってもいなかったですが・・・
以前に書いたとおり、半年近くなってきてもあまりに世間が騒がしいので
また書いてみようと思いました。(笑)

もういい加減、許してあげたらって思いますね。
というか許すも何もそもそもそこまで謝る必要があるのか不思議です。
こう書くと、お前は不倫を良しとするのか!と絡んでくる輩がいそうですが・・・

疲れるので、その説明はしないです。

話を戻して。
不倫騒動で芸能活動をお休みしていたベッキーがスマップ中居くんの
金スマという番組で一時復帰しました。

私はこの番組は見ていなかったのですが、何やら、中居くんとの
対談形式だったそうですが、どうも中居くんのほうに賞賛の声が
広がっているそうですね。
悪者を諭す聖人ということですかね。
ネットの記事で見ましたが、まるで裁判官と被告人の構図でしたね。
なんというか・・・
中居くんは正義の味方として賞賛されればされるほど、ベッキーは
悪の権化としてイメージをさらに落としていく・・・
同じ芸能人の中でも、中居くんを妙に絶賛しているのがいますね。
悪者のベッキーの話をうまく引き出して聞いてあげている中居くんは
やっぱりすごい良い人、素晴らしい人とかなんとか。
便乗してたかってくる面々。
同じ芸能人として、ベッキーの悪口は直接は言えないから、
中居くんを賞賛することで暗にベッキーを叩くということですか。
だとしたらなかなか巧妙でずるい人たちだなと思います。

番組では事務所やテレビ局の意向に沿っておそらく台本どおりに
動いているというのに、やはり世間は画面を通じて見たままでしか
評価できないのでしょうね。
これほど情報の発達した世の中でも昔とそこは変わりないのですね。
ともかく、結果的に見事に世間はそういう目で評価をしていますね。
ベッキーの事務所は、復帰させる番組を完全に間違えましたね。
しかも相手が中居くんというのは一番いけない方法だったのかも。

ベッキーは復帰するなら、笑点みたいに、チャンチャカチャカチャチャンチャン
っていう中で、「いや~、不倫しちゃってすみません!」って登場したほうが
良かったんじゃないかなあって思いますね。
それは行きすぎとしても、せめて、もうちょっと明るくおもしろい毒舌の
お笑い芸人とか過去に不倫経験があったような人が話し相手のほうが
良かったと思います。
お前が言うな!みたいな笑いの中でお詫びして終わりで充分。

中居くんは熊本地震のボランティアにも参加したりと、ここのところ
誰も何も文句をつけられない、良い人、という世間の評価ですからね。
少し前には、中居くん自身もSMAP解散の件で、変な会見をして
イメージ落としていたのに、見事に払拭していましたね。
さすがだと思います。
そして今回、なんとかベッキーが原因で自分が批判されないように細心の
注意をしていただろうし、むしろ、これを期にさりげなく自分の評価も上がる
だろうという計算はあったのでしょうか。
徹底的に、その準備をしてきたのかもしれないですね。
この放送前に被災地へ炊き出しに行ったのはタイミングとしては
絶妙な感じですね。
そういったことは、本人の意向かどうか分からないので、あまりそんな
ふうに考えたくはないのですが・・・・
やはり中居くんは、厳しい芸能界の第一線で生き残っているだけあって、
そのあたりは、チャッカリしていてすごいのだろうなとは常々思っています。
心とは裏腹に、自然な笑顔を作れる人という印象もあります。
でも中居くんの出演する番組は結構楽しく見てしまうんですけどね。(笑)
今のベッキーは、要領の良さを極めた良い人を演じる達人?と並ぶと、
対比で逆に悪人に見えてしまう。
悪い部分が強調されている感じだったでしょうね。
一見、金スマの中居くんは兄貴みたいな役割で聞き手に回ってくれているようで
自身のことで精一杯だったと思います。
やはり、スマップの謝罪会見以降、自分のイメージ回復が優先でしょうね。
結局は善と悪の対比になって、ベッキーはさらに傷を深めてしまいましたね。
これは復帰の第一歩として大失敗ですよ。

私は前にも書いたように、ベッキーのファンでもなんでもないのですが
魔女狩りのようなしつこい世間に、さすがにうんざりしています。
魔女でも悪女でもなんでもないですよ。
そもそも、当時、ゲス男の奥さんは離婚していなかったものの、もう
既に結婚生活が破綻していたということですよね。
普通の夫婦に割り込んで無理やり引き裂いたのとはまったく違います。
それだったら、死刑宣告されるほどの芸能人なんて他にゴロゴロいますよね。

ベッキーは一度、普通に謝る程度でもう充分。
何度も謝る必要はまったくないですよ。
今ではゲス男は奥さんとも離婚されたわけですし、彼と付き合うなり、他の人と付き合うなり、
自由にしたらいいんですよ。
ベッキーを責めるなら、スマホやLINEやらで、異性の友達と言って、つながって
夫婦や恋人以外と、日常的に甘い会話を楽しんだり、悪口言い合ったりしいる人はどうなるのでしょう。
不倫、準不倫で、どれだけの人が謝罪会見しないといけなくなるのでしょうね。

もう本当にベッキー叩き、大人のいじめ、いい加減にやめたらどうですかね。
そんなにしつこく叩いていたら、本当にあなたの大切な人がベッキーよりもっと過激に
他の誰かとLINEしてしまいますよ。(笑)

ちなみに、ベッキーのこの話を一応、下に書いておきますね。
不倫の話とは関係ない!とか優等生ぶるな!っていうのは、
無しにしておいてあげてください。

(以下引用)

昨年8月の時点で、所属事務所関係者が「毎週、(被災地に)行ってるんだよ」と
漏らしていたのは、ベッキー(28)。清掃作業などを手伝ったと言われるが、
「避難所では、女性ならではのケアが必要になる場面もある。特に高齢者や
要介護者のシモの世話などです。そのために長期でボランティアを
してくれる女性スタッフが本当に不足していた。
ベッキーはそれをやった、と聞きました。被災女性の話し相手になるという
心のケアもあります」 (当時取材で石巻入りしていたジャーナリスト)

(以上引用 アサヒ芸能)

東日本大事震災後にベッキーは長期に渡って毎週ボランティアで
被災地に駆けつけていたみたいですね。
まったく知らなかったです。
しかもちょっと炊き出しを手伝ってきたというレベルではないですね。
被災した高齢者の下の世話をするということですので、当然、取材も入れず
メディアで取り上げられることもなかったということですね。
これは事実のようですが、皆さんはどう思われたでしょうか。
なかなかいないですよ、こういう芸能人は。
お忍びと称しボランティアに行き、結局、取材カメラが入って報道されている
芸能人は多くいますが、人知れず現地に入り、取材カメラが入れないような
現場で、それができる芸能人がどれだけいるでしょうか。
自分の評価を上げるためにやったことだと思えるでしょうか。
こういうことをしっかりと覚えておいてあげてほしいですね。

ということで、もうベッキーは謝ったわけですし、もうこの件は終了!
また普通にメディアに出て頑張ってくださいね!!
[ 2016/05/16 22:59 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

自殺する中学生と起業する中学生


最近、中学生の自殺率が過去最高になったというニュース記事を見ました。

私の世代の中学時代と違って、今は比較的将来に向けて自由な選択が
できるようになったので、自殺率は減っているイメージがありました。
でも実際は違ったようですね。
逆に増えていたとは・・・
しかも、身内への殺傷事件もよく聞くので、それも増えているということでしょうか。

その一方、中学生で起業、というのもニュースやバラエティ番組などで
取り上げられていますね。
そういうのを聞くと、やはり昔では考えられないほど、若い世代にまで
自由で無限の可能性が与えられた時代になったと実感させられます。
インターネットがそれを促しているのは間違いないでしょうね。

自殺する中学生と起業する中学生。

同じ義務教育を受ける中学生にしてあまりに違い過ぎですね。
ただ、そこには共通点があると思いました。

それは、どちらも、親の影響が大きいということです。
親の影響によってその違いが生じたと言ってもよいかもしれません。

起業する中学生は、一見、自立していてすごい、という印象ですが
これはテレビなどのメディアが作り上げている部分が大きいでしょうね。
たとえば、椎木里佳さんという現在は高校生の女の子がいますが
この方は中学の時に起業して、今は高校生ながら女社長だそうです。
確かに中学生で起業というのはすごいと思いますが、実はこの方の
お父さんは起業家や実業家といった方のようです。
つまり、親自身が起業家の先輩として、娘をしっかり裏で支えて
いたわけですよね。
普通のサラリーマンの家庭の子が思い立って起業するのとはまったく
意味が違います。
テレビなどの情報はどうしても、良い部分だけにスポットを当てて
煽りますので、うっかり鵜呑みにして自分も中学生で起業だなんて
本当に一人で始めてしまうのは本当に危険だなと思います。

昔から小中学生でも芸能界で仕事をしたり、一流のスポーツ選手として
活躍している子も少しはいました。
考えてみれば、中学生で起業というのもそれと同じですね。
今の時代になって、起業家というジャンルが追加されただけという
イメージでしょうか。

いずれにしても、結局、親がいろいろな面で後ろから支えて
子供をコントロールしているというのは今も昔も変わりないのでしょうね。

そういう意味では、この将来の可能性が広がった自由な時代でも、
社会や教育の根本は変わらないので、自殺する中学生がむしろ増えている、
というのはさほど違和感はないのかもしれないです。

やはり日本の学校教育では逃げられない雰囲気があるので、その中で
仲間になじめなかったり、いじめに遭った生徒は、逃げ場がなく精神的に
追い詰められて自殺を考えるというのはあると思います。
その上、家庭でも、逃げることを許されなかったら、本当に自殺という
選択をしてしまうということなのでしょうね。

一方で自殺するくらいなら「逃げなさい」ということがよく言われます。
私も20代、30代半ばあたりまで、もし学生がそういう状況に
追い込まれたら、逃げたほうがいいと思っていました。

ただ、自分が起業してから、その考えは変わってきました。

というのは、今の日本の社会で、お金も持たず、知識も経験もなく
逃げた若者に、果たして生き残る道、救われる道が現実として
あるのかと疑問に思ったからです。
私自身、30代で自己資金数百万を元に起業しました。
それでも起業経験は初めてのため、かなり遠回りをして
多くの無駄も失敗もしてきました。
下手をすると人生が終わる失敗もしてしまう可能性もありました。

そういったことを、逃げた中高生がとてもできるようなことでは
ないと痛感しました。
いじめられて、逃げなさい、というのは簡単ですが、現実として、
もしお金も知識も実績もなく、逃げたとしたら、逃げた先でもっと
過酷な現実が待っている可能性が高いのではないかと思います。
早く死なせるか、多少遅らせて死なせるかの違いだけで
ある意味、どちらも人生死んだことにはあまり違いはありません。

となると、安易にいじめられて死ぬことを考えるくらいだったら
逃げればいいんだよ、生きていればきっと良いこともあるんだよ、
という言葉は、無責任にも思えます。

大人がそれを言うのであれば、そういう社会または家庭を用意して
あげてから言うべきだと思います。

たとえば、もし本当に子供が逃げて、完全な不登校になったとしても
継がせてあげる仕事があれば、死ぬくらいなら、「逃げなさい」と
言ってあげてもよいと思います。
あるいは、早く子供の適正を見極めてあげて、学校に行かなくても
他の才能を伸ばせてあげる目処がたってから、「逃げなさい」と
言ってあげればよいと思います。

そういう考えではなく、単に「逃げなさい」では無責任です。
かといって、「逃げてはだめ」というのも、また日本の学校教育の
問題に話が戻ってしまうのですが・・・

やはり、親しだいということですね。
もし、子供がいじめにあって、逃げて学校を辞めることになっても
その後の子供の人生で、他の道を作ってあげることができるかどうか。

自殺する中学生と起業する中学生から、結局は親が柔軟に、子供の
適正能力を見極めて、いかなる状況にも対応できる考えを持ち
合わせていることが大事なんだなとあらためて思いました。
[ 2016/05/10 13:34 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

「保育園落ちた日本死ね!」発言の問題点

最近、一般女性の匿名ブログでの発言がメディアで
取り上げられて話題になりましたね。

「日本死ね」
「くそ」

なんとも下品な言葉。
ご本人は大人の主婦だと思うのですが、まるで小中学生同士の
言い合いのような言葉遣いですね。
どうやら希望の保育園に入園できなかったことで
かなり腹を立てて書いたようですね。(ブログ全内容はこちら

確かに書かれている内容のほとんどはそのとおりだと思います。
保育園もそうですし、東日本大震災や今回の熊本地震のことで
これからもどんどん税金が要るというのに、オリンピックなどに
税金を使っている場合ではないと私も思います。

最近のメディアを通じたこういった政府批判の声を受けて
かどうか分からないですが、安倍政権は電波規制などにより
メディアに圧力をかけようとしていますね。

実施はしていないものの、この先、政府批判を続けるなら
自由に発言させないようにするぞ!とメディアを脅していますね。

ある種、言論統制。
おそろしいことですしあってはならないことですね。

ただ・・・
この件に関しては、政府側の気持ちも分からなくはないとも思います。

というのは、あまりにもフェアじゃないからです。
つまり、メディア側は「一般庶民の声」ということで
「日本(政府)死ね」という非常に下品な言葉を使って
政府を批判しています。
一方、政府はそういう言葉では立場上、言い返すことができません。

言ってみれば、相手は殴りかかってきているのに、自分は
一切手を出すことができない状況と同じです。
ずっと殴られっぱなし。

これほどフェアじゃない状況はありませんね。
そりゃ、もし私でも政府の立場になったら、怒りもすると思います。

ネットのおかげで、そういった匿名の弱者の声が普通に社会全体に
届きやすくなりました。
そして匿名の弱者同士が共感して声が増長されていく。
ブロガーは果たして、匿名でなく、実名を公表して
同じ言い回しで面と向かって政府を批判できるでしょうか。

もしかしたら、個人的な事情で入園できなかったのかもしれない。
あの言葉遣いからすると、すぐにトラブルを起こすような問題主婦
だったのかもしれないですし。
そもそも、保育園が日本全国どこでも不足しているのかどうか
ということにも疑問があります。
そこからちゃんと調べ上げないといけないと思います。
もちろん、実際に日本全国どこでも不足しているのかもしれないですが、
あまりに小さな弱者の声ばかりが大きく取り上げられる、というのも
問題にも思いますね。
無駄に政府の足を引っ張りかねないと思います。

ネット上では世間に向けて匿名で誰もが何でも自由に発言できます。
でも、ちょっとそれも考え物だなと思ってしまう出来事でもありました。
[ 2016/04/26 18:48 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

ブラック会社だと叫ぶ人

この時期、新入社員として働き始めている方も多いかと思います。
ただ、最近では3年未満で辞めてしまうケースも多いそうですね。

その理由が「ブラック会社」だったからといったように、
ここ数年で何かとその言葉を聞くようになりました。

ちなみにブラック会社というのは社員を社畜として扱う下劣な会社といった意味だと思います。
ただ、どこからがブラックなのかというと、それはまた線引きが難しいですね。

なんとなくですが、最近、言われているブラック会社というのは、自分が少しでも
不快だと思ったら、何でもブラックだと、ひとくくりにして決め付けている場合が
ほとんどのようにも思います。

というのも、新入社員に限らず、会社組織で働く人は、勘違いをしている
可能性があると思うからです。
私も会社員時代には勘違いをしていたなと今になって思います。

その勘違いとは・・・

会社では基本的にはいろいろな部署がある場合がほとんどです。
経理、人事、企画、製造など、部署によって仕事の役割が分かれています。
しかし、一方で零細企業になると明確に部署が分かれていないこともあります。

一応、適材適所で配置されることが前提であっても、希望が通るとは限りません。
逆にまったく希望とは違う部署への配属されることも普通にあります。
また、仕事内容も自分の希望するものではなく、しかもハード過ぎるということも
普通にあります。
それでも、経営者や上司が命令したことには逆らうことができません。
極端に言うと「靴を磨きなさい、もし時間内に磨けないなら、サービス残業を
してもらいます」と経営者から言われたらそのとおりにしないといけないのです。

そんなことあり得ない、と反論する方もいるかもしれませんが
現実として、たとえば、経営者が、毎朝、素手でトイレ掃除を社員で
行なうことを決めていたとすれば、それをしているところもありますね。
中には素手でトイレを磨かくことで内面を磨く、としている会社なども
あるのではないでしょうか。
大企業の多くでは、そんなことは清掃会社に任せるものと思っていても
中小零細企業では、その常識は通用しませんし、仕事の線引きなども
かなりあいまいです。

とにかく、ブラックやブラックまがいであっても、その会社の方針には
基本的には従わないといけないのです。
それに従えないのであれば、辞めるか、辞めること前提で会社と
戦えばよいだけ、という話なのです。

私は会社員時代は俗にいうホワイトカラーという立場でした。
比較的、きれいなデスクワークを中心に行なう部署でした。
その部署で、私は、会社の未来を考えて、みたいな夢や希望のある発言をして
かなり強気で自分の意見を通そうと上司たちに食い下がっていました。
意見が通らない時は、そんなことではこの会社がダメになる、みたいな
ところまで上司たちを追い込んでいました。

でも今思うと、私は大きな勘違いしていたなと思います。
そうなんです、会社の中では、経営者や上司が命令することは
法に触れない限りは基本的に滅私奉公で従わないといけないということです。
それが、もしそれがトイレ掃除や靴磨きであっても、「はい、喜んで」と
やらないといけないわけです。

そのような基本的なことを忘れて、私は会社のために、ということで
なんとか自分の意見を通して、実績を残して賞賛を得たかったんでしょうね。

また会社は必ずしも業界トップの位置を望んでいるとは限らない、という
ことも忘れてはいけません。
要は業界の下のほうでゆるーくやっていきたいと経営者やほとんどの社員が
思っている会社も存在するということです。
その中で、一人ギラギラと業界トップを目指しても、邪魔者扱いになるだけです。

結局のところ、今の会社は理不尽で間違っているから従う気になれない、と
思うなら、もっと上位の会社に転職、あるいは起業して自分の意見が
正しいことを証明してみせないさいよ、という話です。

それができないのであれば、自分はその組織を批判しながらも、所詮は
周りの皆さんのお世話になって生かされているという現実を知らなければいけません。
経理の人、総務の人などなど、皆さんが自分のできないことをしてくれて
いるから、自分はその部署の仕事に専念できているということです。
皆の力で稼いでいるその会社から給料をもらって生きている以上、
上の命令には従わざるを得ないというわけです。

「ブラック会社」の話に戻りますが、ブラックだ、という発言の中には
上記のように会社は経営者や上司に従わざるを得ない組織だということを
うっかり忘れてしまっているケースも多いと思います。

そもそもブラック会社もブラックになりたくてなっているのではありません。
やはり、その会社のレベルが業界トップの大企業には到底及ばず、下請けに
回っていることもあります。
価格を叩かれ、利益が圧迫されて経営状態は苦しくなります。
そうなると、やはり社内では、いろいろと切り詰めないといけない状況になり、
仕事量もサービス残業も増えて、人間関係もギスギスしたものとなります。
それがブラックと言われるものを生み出している根源になります。

でも、そのブラック会社を選んだのは、他でもない自分です。
もっと経営状態の良い余裕のある会社に就職すれば、ブラックと言わずに
済むこともあったでしょう。
そのためには、もっと学生時代に高学歴を目指して頑張るべきであったし
卒業後もスキルを磨いて努力すべきだということですね。

それをせずに、自分で選んだ会社に就職してブラック会社だと世間に
叫んでいるというのは、何か違うなという感が否めません。

皆がそうだとは思いませんが、私自身の過去の勘違いの経験を
振り返って重ねてみると、そういった傾向が見えてくるような気がしました。

いつまでもブラック会社と叫び続けている人には、ぜひ起業して自分が
正しいことを証明してみせることをおすすめします。
[ 2016/04/08 13:10 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

三年寝太郎

日本の昔話で印象に残っている一つに「三年寝太郎」という
話があります。
文字通り、3年間寝ていた男の話です。(笑)
でも単に寝ていたということではないんです。
どういうことかというと・・・

旱魃(かんばつ)に見舞われた村に、寝太郎という男がいて
3年間寝てばかりで、村人から白い目で見られていたのですが
3年後に突然起きだして、山に登って岩を動かし、農地に水が
行くように灌漑(かんがい)を行なって、一気に村を旱魃から
救ったという話です。

寝太郎は3年間、寝ていただけではなく、その灌漑の案を
ずっと考えていたわけです。

この話がどうして印象に残っていたのか、最近分かりました。
起業する人にとても大事な要素が含まれるためです。

起業する前や起業した当初に、とにかく動き回る人がいます。
行動力があって素晴らしいことなのですが、動き回ればよい
ということでもありません。

寝太郎のように3年寝続けるのは行きすぎですけど、
その時期は、動かず静かに考える時間のほうが大事だったりします。

というのは、とにかく事業が安定した利益を生み出す形に
完成するためには、それなりの年月がかかるためです。

その期間には、へたに動き過ぎると、かえって無駄な労力やコストを
消費してしまうだけ、ということになりかねません。

そんな無駄をするくらいなら、寝ているほうがましということです。
もちろん、寝ながら考える、ということですけどね。

しっかりと、事業のベストな形が決まるまで考えに考えて
頭の中で作り上げていく。
動くのはそれからで良いわけです。

実は頭の中でのこの作業こそが、将来、安定した稼ぎを生み出し
続ける事業に完成させるために最も有効な時間になります。

私自身も、焦って動かないと不安になることもありましたが
その時に動いたことがプラスになったかというと、むしろ
無駄だったことのほうが多かったかもしれないです。

三年寝太郎のように寝ながら考えていたほうが無駄な経費も
使わないし、より大きなことを成し遂げることも可能にでき、
長い目でみるとはるかに効率が良いといえます。

起業する前の人、起業したばかりの人は、勢いよく動くことで
仕事をしているような気分になることもありますが、それは
事業がしっかり完成してからすべきことです。

誰よりも積極的に動いているのに、あまり結果が出ないで
悩んでいる人は「三年寝太郎」作戦に切り替えることを
おすすめします。
[ 2016/03/27 23:26 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

確定申告で気をつけるべきこと

ちょうど今、確定申告の終盤の時期ですね。
私は今年は例年より少し早めに提出できました。

起業した人や起業したばかりの人は結構頭を悩ませている人も多いんじゃないでしょうか。
私もその一人でした。
確定申告を始めて行なった最初の年は、まったく何も分かりませんでした。
次年度にはなんとかできるようになったのは、自分の住む地域の税務署での、無料の記帳指導サービスを
受けたことが大きかったです。
税理士によるマンツーマンの記帳指導で月に1回、計10回ほど来てくれたと思います。
一般的な会計ソフトを紹介してくれて、それを使った具体的な記帳作業から申告書の提出まで丁寧に教えてくれました。
この期間に分からないことを質問して、しっかり見につけることができました。

地域によってそういったサービスがあるところとないところがあると思います。
もしないところでも、確定申告で忙しくなる時期(2月3月)を避けて、できるだけ早い時期に
税務署に問い合わせたり、実際に伺っておいたほうが良いと思います。
暇な時期は、丁寧に教えてくれると思います。
とにかく、何らかそういった地域のサービスは利用すべきだと思います。

今では少し頑張れば10日あれば、確定申告の作業を完了できるようになりました。
もっと早い人だと3日間、集中するだけでも完了できるそうです。
はい、確定申告の実態はその程度の作業なんです。

今だから言えますが、確定申告では決して「考えすぎないこと」が大事です。

私もそうなのですがまじめで几帳面な人ほど、確定申告を考えすぎて失敗するように思います。
失敗するというか、やる気が失せたり、せっかく立ち上げた事業さえもできなくなってしまいます。
実際に、確定申告をそれこそ深刻に考えすぎて、それ自体が仕事のようになってしまっている人もいるそうです。

それでは本末転倒ですね。
とにかく考え過ぎないように気をつけないといけないです。

そもそも確定申告は、昔で言うとお役人(税務署)が、農民(個人事業主)に課す年貢納めなんです。
しかも、お役人(税務署)は、その年貢(税金)を計算するために農民(個人事業主)に帳簿(申告書)までつけさせるわけです。

まったくもってひどい話ですよね。(笑)

その帳簿(申告書)には白色と青色という種類があって青色は少し詳細で専門的な内容になっています。
当然、青色のほうが手間がかかります。
お役人(税務署)にとっては、青色を選択してくれたほうが、より信頼性の高い帳簿、ということで都合が良いわけです。
でも何もご褒美を与えないわけにもいかないので、青色を選択してちゃんとつけて提出した人には、
所得税控除65万円というご褒美(青色申告特別控除)が与えられるわけです。

でも勘違いしないでくださいね。
65万円といっても、お役人(税務署)が65万円をご褒美として現金を与えてくれるわけではありません。
徴収する所得税を算出するもととなる所得金額から65万円分を差し引く形にしてあげましょう、ということなんです。
たとえば、所得金額が100万円だったとしたら65万円を差し引いた35万円が、所得税を算出するもととなる所得金額(課税所得)となり、
その何パーセント分が所得税として徴収されるため、結果的に所得税が減額されるわけです。
また所得税には、青色申告特別控除の他にもいくつかの控除があります。
主には、基礎控除、扶養控除、医療費控除、生命保険控除、社会保険控除、配偶者控除などがあります。
詳しくは国税庁の申告書Bの書式フォーマットを見れば、記載されているので分かります。
それぞれの控除には、金額や条件が設定されています。

所得税の計算には、経費だけでなく、そういった控除がいくつかあるので、それらを
所得から差し引いていくとゼロになることもあります。
というか、確定申告は、できるだけゼロに近づける作業でもあるのです。

たとえば、売上(収入)が1000万円、かかった経費が300万円とします。

1000万円-300万円=700万円

この700万円が所得になります。
青色で申告書を作成して提出した場合には、先ほどの青色申告特別控除65万円が差し引かれます。
そしてその他、いくつかの控除も含めて、控除額の合計が仮に200万円になるとします。

700万円-200万円=500万円

この500万円が課税所得になります。
つまり、税務署はこの金額を元に所得税などを決めるわけです。

この課税所得がゼロであれば、当然、所得税などはゼロになります。
そのため、個人事業主は、できるだけ売上を小さく抑えて、逆に経費と控除額が
大きくなるように記帳することでできるだけ所得税をゼロに近づけるように頑張るわけです。

極端な話、売上がなかったということにすれば、所得税はゼロになるわけです。
事業の実態を把握するためには、きっちりと売上や経費を帳簿につけるべきなのですが
確定申告では、徴収される税金を少なくするために、できるだけ所得がゼロになるように
意識して経費を振り分けていく必要があります。
もちろん、不正をするという意味ではなく、経費か私用かどちらか分かりにくいものは
経費にするなど、税金を低く抑えるように意識しながら帳簿をつける感じです。
ある意味、節税の一つですね。
事業の実態を把握したい人は、確定申告とは別に個人的に帳簿をつければよいのです。
そのため、確定申告はあくまでも税金を納めるものと割り切って、あまり考えすぎない
ことが大事なわけです。
注意すべきことは、節税を意識するばかりに、常識を逸脱してしまうことです。
たとえば、自宅を事務所の代わりに使用しているからといって家賃をすべて経費扱いにすると当然その経費はそこそこ大きく目立ちますので税務署員からチェックが入りやすくなります。
したがって常識の範囲で正しく節税を行なうことが大切です。

まだ、売上の小さい間は、当然、支払うべき所得税もゼロか少ない額だと思いますので
練習期間として、あまり節税を意識しないで素直に帳簿につける感じでも大丈夫だと思います。
毎年、2回、3回と回数を重ねていく間に売上も伸びていくので、徐々に節税を意識していけば良いかと思います。
その間に基本的な経理の用語などの知識も自然と身についていくでしょう。

確定申告を初めて行なう方やまだ不慣れな方はそういったことを注意してなおかつ「考えすぎないで」できるだけ時間をかけることなく、臨んでくださいね。
今の時点で分からなければ、知ったかぶりはせずに「何も分かりませ~ん」と税務署員に泣きついておけばいいのです。
ギリギリ提出できるレベル程度ですがその場で教えてくれると思います。
今年は満足にできなかったとしても次年度には一人でもできるようになればいいだけです。

繰り返しますが、確定申告は年貢納めです。
お役人が年貢を徴収する手助けを自分でしているだけのことです。
もちろん、税金のことは大事ですが、その程度のことだと思って気楽にいきましょう。

間違っても確定申告のために他のことが手に付かないようになってはいけません!
[ 2016/03/06 16:28 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

ベッキー頑張って!

前回の記事で、ベッキーのゲスとの不倫について、ベッキーは少なくとも
数ヶ月は世間から吊るし上げに遭いそうだ、ということを書きました。

しかし、数ヶ月吊るし上げどころか瞬殺でしたね。
視聴者だけでなく、テレビ局、スポンサー企業など内外から
芸能界から去れとばかりに一斉に非難を浴びましたね。

私は特にベッキーのファンではないですけど、これはちょっと
行き過ぎで世間のほうがひどいなと思いました。
冷静にみると、ベッキーが実際にしたことがどういうことだったか
よく分からないにもかかわらず、とにかくベッキーは不倫をした
わるい子、許せない子、みたいなイメージだけがどんどん
大きくなっていきましたね。

なんとなくですけど、今の社会の中で不満や不安に思っていた
ことが全部ベッキーに向けられた感じに思います。
要はあんな普通っぽいかわいい女の子が不倫をして許せない、
といった今時のわるい女性の象徴みたいなイメージがベッキーに
着せられた感じですね。
しかも不倫相手とのLINEの内容がばれるという、今時の不倫の
イメージも加味されて、最悪のパターンですね。

かといって、ここまで叩くかというほど叩いている世間のほうが
むしろ現代版「魔女狩り」のようで恐ろしいと思いました。
お前のような奴がいるから今の世の中ダメになるんだよ、みたいな。
自分自身はさておき、他の誰かに犠牲になってもらって発散するのは
それだけ今の社会の中で不満や不安が大きいということなのでしょうね。
それにしても、わざわざベッキーが出演している番組などに
苦情の電話をしている人って一体どんな人なのか気になります。
主婦なのかOLなのかあるいは意外と男性なのか。

この一連の現象が意味するのは、ベッキーがどうこうではなく、
実際に、ああいった普通の子が、LINEなどを使ってさらっと職場などで
不倫するのがすごく簡単な時代になっているということですね。
そして、実際にそういう人がいかに多くいるかということですね。
少しずつそういったことを普段の生活の中で実感して無意識のうちに
大きな恐怖心を抱いていたんだと思います。

私が若い頃なんて、職場で異性に電話番号聞くだけでも難しかったと
いうのに、今の時代ときたら、LINEしましょう、みたいに気軽に声を
かけて誰もが普通にSNSでつながれる時代になりました。
職場などで憧れの相手がいたら、普通にLINEなどでつながって
仲良くなれて、しかも徐々に深くまで相手のことを知ることができ、
今の相手よりもっと性格や価値観が合うことまで分かってしまったり
するわけですよね。
知らないほうが良いこともある、というのをあらてめて思います。
ある意味、怖い時代がきたものです。

皆、その怖さをどこか感じていたところに、今回のベッキーの件で
メディアによって目の前でその恐れていたことを見せられたため、
一気に嫌悪感が生じ、不満不安に思っていたことが爆発したのかも
しれないですね。
ベッキーはドンピシャでそれを象徴するイメージキャラになってしまった
というところでしょうか。

だからといって、こんなふうに魔女狩りのような扱いはちょっと
ひどいなあと思うんですよね。
ベッキーをそこまで叩くのであれば、芸能界にはもっと叩かれるべき
人ってもっと他にたくさんいるように思うのですが・・・
ベッキーだけを異常なほど叩くというのは逆に社会のほうに問題が
あるように思うのは私だけでしょうか。

ある意味、これは今の社会の闇ですね。
私はあえてベッキーには復帰して頑張ってほしいなあって思いますね。
そんな社会の闇を跳ね返すベッキーを見てみたいです。
[ 2016/02/28 23:33 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

ベッキーの不倫騒動から分かるSNSの怖さ

ベッキーが「ゲスの極み乙女」ボーカルの川谷絵音と不倫をしたみたいですね。

私は「ゲスの極み乙女」のことはほとんど知らなかったし、ボーカルの顔や名前はまったく知らなかったです。
でも、バンド名は紅白歌合戦に出ていたので一応覚えていました。
川谷絵音という名前から一瞬、女性かと思ったのですが、男性なんですね。
今回の件で、顔や名前を完全に覚えてしまいました。

この二人の関係、LINEでのやり取りがばれて発覚したそうです。
本気だったのか一時の遊びだったのかは分からないですが、大やけどしてしまった感じですね。

それにしても、なんとなくベッキーばかり責められて、男性のほうはむしろ名を上げているような印象があるのは気のせいでしょうか。
バンド名が「ゲスな極み」なわけなので、この一連の行動は逆に宣伝でイメージアップになりそう。
もし、彼がそういう理由でベッキーを利用したとしたら、本当にすごいゲス野郎ですね。

世間の反応をみていると、特にベッキーは少なくとも数ヶ月間はつるし上げにあいそうですね。
それにしてもちょっと世間は過敏すぎるように思うのですが・・・

なぜ、これだけ過敏に反応するのか徹底分析してみました。

皆、ついに恐れていたことが起こったという感じではないでしょうか。
というのは、いたって明るい普通の子が職場で出会った相手と不倫。
まあ、ここまでは昔からある話。
問題は、携帯やスマホでLINEなどのSNSを使って、いとも簡単に相手とつながってしまうことにあると思います。
スマホや携帯がなかった時代には、職場に魅力的な相手がいても、連絡を取り合って意思を伝え合うのに手間がかかったり、人の目が気になったりして、むずかしいものがあったと思います。
でも、今ではスマホや携帯を使って、SNSに登録しておけば、すぐにつながって連絡して意思を確認しあえます。
さらにわるいことに相手の取り巻く状況、趣味や嗜好の相性まで確認できてしまいます。

考えみると、本当に簡単に不倫に発展する環境が整っているんですよね。
ここ数年で急速に整ってしまった感じですね。

「ゲスの極み乙女」は紅白歌合戦に出ていたということで、おそらく人気急上昇なのでしょうね。
今まさに夢や目標に向かって突き進み、成功を勝ち取っている男性なので魅力的と思う女性も多いはず。
ベッキーもその一人でしょうね。

特に職場での出会いは、そういう夢や目標を共有しやすくなるので不倫が起こりやすくなりますね。
それでも、一昔前なら憧れだけで終わることが多かったと思うのですが、今はSNSがその先を後押ししていますね。

SNSがこれだけ一般化した世の中、ベッキーの不倫は氷山の一角に過ぎないと思います。

偶然、ベッキーという普通の明るい有名人の不倫がSNSから発覚したことで、この問題の根深さと怖さを世間に気づかせてくれたのかもしれないです。
これからの世の中、パートナーがいたら、SNSの使用はプライベートでは控えて仕事だけの範囲に留めておくとか、何かお互いに制限をつけないとやばいことになると思います。
でも相手にそれを強要したら、束縛とか言われるんでしょうね。

SNSは出会いを促し、同時に別れも促す、といったところでしょうか。
大変な世の中になったものです。
[ 2016/01/15 22:53 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

俺がいないとだめ

会社など組織で働いているとき「俺がいないとこの会社は
だめだろうなあ」とか「俺がいなかったら皆困るだろうなあ」と
思う人もいるかと思います。

私も会社員時代にはそういう時がありました。

しかし、ほぼ間違いなくあなたや私がいなくても会社は大丈夫なんですよね。
というか、そういうふうに思っている人は、むしろ周りからいないほうがいいと
思われている可能性大です。(笑)

このままじゃ会社はダメになると思って一生懸命、アイデア出して
他の人より長時間働いて、一つ跳びぬけて良い成績を出して
会社に貢献しても、さほど大きな影響はないと思われます。

もちろん、一生懸命、取り組むこと自体は大事です。

ただ、あなたや私がいなくても会社は大丈夫なんです。
3、4人しかいない会社だったら、多少は一人抜けたら困ることが
あるかもしれないですけど、それでも多少です。

自分だけは違うと思って頑張っても、出る杭は打たれるし、
打たれることで社員の力はちょうど良い平均値の範囲に
落ち着きます。

会社とはそういうものです。

頑張らないでいいと言っているわけではないです。
会社の中で大いに頑張るべきです。
頑張ったことは自分のためになります。
でも会社のために頑張っているとか、周りから期待されているとか
思い過ぎないほうがいいです。
がっかりするだけですから。
下手すると燃え尽き症候群になります。

もし、自分は飛び抜けた力を持っていると思うなら、起業すべきです。
そこで発揮すべきです。
出る杭は打たれることもありません。

脱サラして起業しようかどうか迷っている人は今の会社での情熱を
起業する勇気に変えてみてください。
[ 2015/12/13 23:15 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

社会人になってからのアルバイト


ネットショップを運営しながらアルバイトをされている人もいるかと思います。

実は私もどうしても一時期に大きな資金が必要となって、ネットショップを運営してからある期間にアルバイトをしたことがありました。
私は20代の大学生の頃にもアルバイトをしていましたが、やはり当時とはまったく違った感覚がありました。
結論から言うと、30代以上ではアルバイトは基本的には、絶対にしないほうが良いと思います。

なぜかというと・・・

私が選んだアルバイトは飲食業や事務の職種で、どちらかいうと下仕事という内容でした。
ネットショップ系のアルバイトも少しだけしてみましたが、正直、若い人にはついていけず、無理でした。
そのため、アルバイトと割り切って、誰でもできる下仕事を選びました。
週に5回ほど、夕方から夜にかけて1回に5、6時間程度でした。

私はアルバイトと割り切っていたので、特に周りと仲良くなろうとか思っていませんでした。
しかし、1ヶ月、2ヶ月となってくると、自然に馴染んでくるというか、馴染まないとその中にいられないような雰囲気になってきます。

そして馴染んでくると、今度は上下関係みたいなのが微妙に生まれてきます。

その上、学生時代のアルバイトとは違って、30代以上になってくると、周りからの視線も厳しいものになります。
具体的に言うと、あの人はその年齢で一体何をしているの?、という視線です。

もちろん、自分では本業があるから、アルバイトは割り切ってやっているだけと思っていますが、想像以上に周りの視線は厳しいです。
中には裏で、あの人はあーだこーだとあることないこと、わるい噂をされます。

そのうち段々とその中にいることはつらくなってきます。
もちろん、もっと打ち解けて馴染めば、そういう噂もなくなるかもしれません。
ただ、その時は、もう完璧にその職場の一員でしょうけどね。

さらに、長く居れば居るほど本当に理不尽な目に遭います。
同じアルバイトの中には、良心的な人もいますが、そうではない人も多くいます。
また年下に偉そうに言われることも当然あります。
いい年してアルバイトだと、そういうやつらのターゲットになりやすくもなります。
そういった同じアルバイト同士の醜いいがみ合いだけでなく、社員からの圧力もあります。
社員にとってアルバイトは下であり基本的にはうまく使い倒す存在のため、下手をすると社員からの圧力のほうがつらいです。
そういったことをいくつかのアルバイトで経験しましたが、大体どこも似たり寄ったりでした。
実際にやってみれば分かりますが、理解の域を越えた理不尽な目に遭う日々を体験することになります。

社会人アルバイトの場合、お小遣い稼ぎというより、生活のためにされている人が多いと思います。
また、アルバイトは、社員より下であるため、表現は良くないかもしれないですは常に社会の下の弱い立場になります。
しかし、他に行き場のない人は、その職場にしがみついている人も多く、自分の立場を脅かす人はとことんいじめて追い出そうとします。
とにかく自分の立場を守るためにはあらゆる手段を使う、という類の人が極めて多いです。
また、皆一応大人なので、いじめが表には分かりにくく、かなり巧妙で陰湿だったりします。
ものすごく愛想が良く、良い人そうである人が、一番のボスであったりします。

私はそのような中で、社会人としてアルバイトを経験して、もう懲り懲り、というか二度としてはいけない、と思いました。

30代以上でアルバイトをするのは、そこそこの覚悟が必要です。
40代、50代では下手すると死も覚悟しないといけないかもしれないです。
大げさに言っているのではなく、本当にそれほど心身にきついです。

感覚的には、30代でのアルバイトはきつい、40代ではかなりきつい、50代では相当きつい、といったイメージですね。
60代では・・・どうでしょう、想像つきません。(笑)

もちろん、趣味程度、あるいは健康のためにアルバイトをするのであれば、しても良いと思います。
しかし、生活のため、何かの資金稼ぎの目的だと、安易にアルバイトはしないほうが良いです。

仕事自体が心身に負担になるというより、世間の目のほうがつらいです。
逆に想像してみれば分かると思いますが、たとえば40代、50代のおっさんがコンビニの店員のアルバイトをしていたらどうでしょう。
店長としてその仕事をしているのだったらまだしも、アルバイトの立場で、店長に怒られながら仕事をしているというのであればその光景は見ていても痛い感じですね。
また、もしアルバイトの仕事が終わったあと、40代、50代のおっさんが公園で寝ていたら、どうでしょう。
これも見ていられないですよね。
20代だったら「自由な若者は良いなあ」って世間はほほえましく見てくれることもあっても、それが40代、50代となれば、下手すると通報されますね。(笑)
そうなんです、もう光景として見ていられず痛いし、違和感があって馴染まないんですよね。
結果的にそこに居られなくなります。

もし、アルバイト先で仕事ができたとしても、やっぱりその空間に馴染まないんですよね。
ちなみに、おそらく男性のほうが、女性より、社会人になってからアルバイトでいることがきついと思います。
おっさんってレールから外れると、なにかと居場所がないですよね。

今、30代以上でアルバイトをしている人の中にはこんなふうに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

「なぜきっちりと仕事をしているのにこんな目に遭うんだろう」
「なぜ仕事は他の人よりできるのに評価されないんだろう」

まじめな人ほどアルバイトをしていてそんなふうに思うことも多くなると思います。
でもなんとなく、時にはやりがいを感じてしまったりすることもあるので、勘違いしてしまうんですよね。
実際には、理不尽な闇の世界に突っ込んでしまっているだけなんです。
中にはあまりの理不尽さに耐えることができず、鬱になってしまう人もいると思います。
正直、私も理不尽なことがふりかかってきてかなり悩まされました。
アルバイトと割り切っていたにも関わらず、悩まされましたね。
しかし、今ははっきり言えます。
アルバイト先での出来事はすべて、普通の次元で考えても無駄です。
今すぐ、考えを一掃してチェンジしましょう。
そもそも、その年でアルバイトをしていること自体が周りから見て違和感があるわけですから。
頭の中は学生時代とさほどかわっていなくても、間違いなく見た雰囲気は年を取っているわけで、そんな人がなぜアルバイトをしているのか、と周りは冷めた目で見ています。
そうです、学生時代とは違って、もうその中に馴染まなくなってしまっているんです。
その大人の世界、しかも下の世界で、目に見えるいじめ、見えない圧力にさらされ続けるわけです。
気がつけば、心身ボロボロにされて使い物にならない人間になってしまいます。
そんなところで普通に考えるのがいかに無駄なことが少しお分かりいただけたでしょうか。
最も頑張らないといけないのは、そこで評価を高めることではなく、本業をしっかりさせることなんですよね。

今、20代でネットショップの運営で起業している人は、途中で売上げが伸びなかったらアルバイトでもしたらいいかな、と思っているとしたら、その考えは20代で終わらせておいたほうが良いです。
今はよくても絶対に30代以降にはどんな理由でもアルバイトはしない、という意気込みで計画的に運営を順調に成功させていくことが必要です。

それでも、起業においては何が起こるか分かりませんし、アルバイトをしないといけないこともあり得ますね。
そんなときはどうしたらいいのか。

もし、何かのアルバイトをすることになったとしても、できるだけ自分の得意なことを活かせる分野で、アルバイトをできるようにしておくのが良いと思います。
たとえば、よくあるのが、デザインやアートの分野の商品や作品を本業で製作販売している人の場合、アルバイトでデザインやアートの講師をされている、というケースがあります。
塾講師、パソコン教室の講師なども同じですね。
そういう知的労働系の仕事であれば、アルバイトであっても、まだ世間の目的にも違和感が少なく、そこそこ年齢が高くても長く続けられる可能性があります。

いずれにしても、やはり社会人でアルバイトはしないことに越したことはありませんけどね。
[ 2015/11/07 19:20 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

Facebookが「よくないね」ボタン導入検討

Facebookではおなじみの「いいね」ボタンですが、ここにきて、その逆の
「よくないね」ボタンの導入が検討されているようです。

以前から「いいね」があるのに「よくないね」がないのはどうして?と
疑問を持っていた人も多かったと思います。
私もそうでした。

ただ・・・
実際にFacebookで「よくないね」ボタンが導入されたら、ややこしくなりそうな
気もします。

そもそも、日本ではFacebookは「リア充発表会」とか「相互監視システム」と
揶揄されるように、どちらかいえば、周りからどう見られているのか、周りに
よく見られたい、という気持ちで利用されていることが多いようです。
海外のように自分の主張や意見をそのまま発信するという利用方法は
少ないものと思われます。

ということは、「よくないね」ボタンが導入されても、あまり意味がないかも
しれないですね。
もともとが周りの目を気にした上での発言なので、「よくないね」の選択肢はなく
とりあえず社交辞令ということで「いいね」だけで充分みたいな。
もちろん、本音は「よくないね」だったとしても。

実際、たとえばイケメンや美人とは逆の雰囲気の友人が自撮り写真を
どーんと公開した場合に、果たして「よくないね」を選択できるでしょうか。(笑)
匿名だったら余裕でできるかもしれないけど、基本的に実名を公表して参加
している以上は、結局、本音を出せず今までどおり建前になると思います。
そうなると「よくないね」のボタンは邪魔になるだけなんですよね。
逆に間違って押して、相手の気分を害させたり、トラブルが増えそう。

もし、日本でのFacebookの活用方法が、海外のように、自分の意見を主張
して、友人知人と議論を交わすような本来の利用方法が主流だったとしたら、
「よくないね」ボタンは意味があり、効果を発揮すると思います。
ただ、リア充に見られたいだけの目的で利用している傾向がある日本の場合は
「よくないね」ボタンの導入は避けたほうが良いかもしれないですね。

もしかしたら、単なる話題作りで導入検討されているだけなのかもしれないので
本当に導入されるかどうかは分かりませんが、導入されたらどうなるのか、
ある意味、すごく興味深くもあります。
[ 2015/09/16 16:03 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

テレビっ子

今年の夏も27時間テレビや24時間テレビを見た人もいるかと思います。
なんだかんだ、1年に一度のお祭りのようで興味深く見てしまいます。

ネットでもその話題がたくさん書き込まれていました。
印象的だったのは・・・

「お昼ごろはまだ良かったけど、明け方はつまらなかった。
 そんなんだからテレビは見たくないんですよね~。」

みたいな書き込み。

結局、一日中見ていているじゃないか!と。(笑)
こういうことでもやっぱりテレビの相変わらずの強さを実感しますね。

おそらくテレビを見ながら、スマホをいじってLINEやtwitterで
ブツブツと感想を書き込んで楽しんでいるんだろうなと思います。

昔は、家の中で言っていた独り言が、ネットの中に書き込まれていると
いう感じかもしれないですね。
なので「テレビはつまらない」「テレビはもう見ない」というのが
ネット上にあふれるように思います。
でもそれは家の中の独り言であって、実際にはブツブツ文句言いながら
結局皆テレビっ子で楽しく見ているってことなんでしょうね。
[ 2015/08/31 14:23 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

タレント化したホリエモンから気づくこと

最近、ホリエモンはタレント化しているなあと思います。

数年前はテレビ局を支配しようとしていた人が逆に
テレビ局のお世話になってしまって、すっかり仲良しに
なっている感じは、なんとなく不思議ですね。(笑)

そんなホリエモンですが、いろいろな意味で、テレビと
ネットの違いなどを誰よりも世間に分かりやすく
伝えてくれた人だと思います。

結局のところ、やはりテレビがネットという新しいメディアに
よって食いつぶされてしまうことはない、ということが
分かってきましたね。
2000年ごろには、まるでテレビはネットに食いつぶされて
なくなってしまうかもしれない、という声もたくさんありましたが
まあこの先100年もなくなりそうな気配はないですね。
逆にネットが普及してもテレビはテレビ、ということで
存在感をしっかり確立したように思います。

ホリエモンはテレビ局を支配しようとしたのは、自身が
IT企業を経営するに当たって、自分たちにとって都合の
良い環境を作っていきたかったということでしょう。
でも結果的には、テレビという強力な組織から猛反撃に
遭って逆に打ちのめされましたね。

そしてテレビは多少なりとネットに影響される部分はあるものの
ネットがなかった時代とさほど変わらない姿で生き残っています。

それどころか、今もなおメディアの中では圧倒的な存在感を
誇っていますね。
結局のところ、ネットは電話やFAXなど通信機器の延長線上に
存在するものであって、テレビとは似て非なるものということの
ようでしたね。

少し話を戻しまして・・・

ホリエモンは最近ではクイズ番組やら討論番組やら何かと
テレビ番組でみかけるようになりました。
もはやタレントですね。

ホリエモン自身も感じているのではないでしょうか。
結局、テレビ局のお世話になって、やはりテレビは強いと
いうことを。

なんだなんだ言って、ホリエモンが刑務所にいたときから
しっかり稼げているのは、テレビのおかげなんですよね。

時代の寵児として、テレビで取り上げられて世間から注目を
浴びて、ホリエモンという愛称まで与えてもらったおかげで
そういったことが可能になったんですよね。

もし、それが、テレビに取り上げられたことのない、
IT企業の一社長、一起業家だとしたら、会社を失って
今のように稼ぐことができたでしょうか。

おそらく無理だと思います。

要はネットのおかげではなく、テレビのおかげなんですよね。
もちろん、ネットの急成長の時代に先駆けて起業して
波に乗ったことで、テレビに取り上げられたわけなので
もともとは当時の努力の結果、実績が報われた側面も
あるとは思います。
しかし、テレビなくして、今のホリエモンが存在することは
あり得なかったと考えると、やはりどう考えてもテレビに
救われているといってもよいかと思います。

テレビに出ることによって、タレント化してさらに
ホリエモンブランドは強固になっていってますね。

そうなるとホリエモンの言動は一般人のそれとは異なり
大きな価値を得ます。

どういうことかというと、同じ人でもテレビに出ている人と
出ていない人の知名度や影響力に雲泥の差が生まれる
という感じです。
テレビに出ているあの人が言ったこと、というのは
ただテレビでに出ているということだけで、大きな価値を
感じてもらえるようになります。

実際にホリエモンの出演した番組、執筆した本、
有料メルマガ・ブログなどは、ほとんどが売れています。
ちょっと外を歩けば儲かるという状態ですね。

単純にネットから出現してテレビに取り上げられずに
全国的に有名になった人など、ほぼ皆無に思います。
やはり、いずれの場合も有名になるには、テレビに
取り上げられていると思います。
今もなお、テレビは世間に影響を与えるためには最高の
舞台には変わりはありませんね。
新聞雑誌など他のメディアの追随を許さない強さを感じます。
もはやそのようなテレビで活躍するホリエモンは有名芸能人と
同じと考えてよいでしょう。

ただ、おそらく本人は有名になりたいとかタレント化して
やっていきたいわけではないように思います。

というのは、ホリエモンはロケット開発という壮大な夢が
あり、実際に発射実験などもしているため、その資金を
集める手段として、タレント活動やその他もろもろの活動を
しているに過ぎないように思えます。
今は、とにかくテレビ出演であろうが有料メルマガであろうが
自分の夢の実現のための莫大な資金を集めることができれば
なんでも良いと考えているのではないでしょうか。

と見せかけて・・・、実はネットと融合したテレビ局を作って自分を
いじめたテレビ局をいつかギャフンと言わせてやろうと虎視眈々と
狙っているのかもしれないですが。(笑)

おそらくホリエモンの考えはいたってシンプルで子供の頃に
思い描いた夢を叶えたい、ということなんでしょうね。

その邪魔をする人たちや旧体制などは徹底的に攻撃してでも
自分の夢を叶えたいという究極にシンプルでストレートな思考を
持つ人なのかもしれません。(笑)
ただ、その過程で失敗すると、ちゃんと反省もする人でもある
ようなので、そこが愛されるあのキャラにつながっているのかも
しれませんね。

ホリエモンの一連の行動は、本当にいろいろとメディアの業界を
引っかきまわして良くも悪くも世間をにぎわしました。
結果的に、テレビは今でも強く、ネットとは似て非なるものという
ことが本当によく分かりました。
ホリエモンはそのことを世間に誰よりも明確に示して
くれたように思います。
[ 2015/07/03 17:23 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

大阪都構想が実現しなかった原因

住民投票で接戦の末、大阪都構想が実現しませんでしたね。

なんとなくそういう予感もありましたが、それでも
実際に、実現しないとなると、えー!本当に
実現しなかったの?みたいな微妙な気持ちです。

実現しなかった原因についてはいろいろな意見がありますが
私はひとことにまとめると「年齢」ということが一番の原因だと
思いました。

それは反対が過半数を超えていた住民の年齢層が
70代以上だったこともあります。

しかし、「年齢」は住民のことだけではなく、橋下市長の
年齢ということも大きな原因だったと私は思います。

橋下市長は現在45歳です。

まだ若い、というか若すぎます。
逆にこの若さで、日本全国から注目を集めることを
政治の世界で実践したというのが驚きですね。

ただ、その活躍も残念ながら最後の最後で壁に
阻まれてしまいました。
政党の中で、大阪都構想に賛同するのは最後には、
維新の会だけという四面楚歌状態でしたね。
各党、結託して橋下潰しに躍起になっていた状況は
ある意味、小中学生のいじめのようで異様な光景でした。

橋下市長は45歳という年齢のため、政治家の世界では
ほとんどが自分より年上であり、もともと非常にむずかしい
立場であったと思います。

というのは、単純に自分自身に置き換えてみると、
たとえば、会社の中で自分より5歳も10歳も年下に意見
されたり指示されたりするというのは、いやですからね。
何かいやというと、相手が自分より年下だからです。(笑)
要は生理的にNOということです。

単純なことですけど、結局、各党から反発を受けた理由は
実は橋下市長の年齢が彼らより下だったということが
大きかったように思います。
反対派の代表は橋本市長より若かったみたいですが
それ以外はほとんど年輩という状況ですね。
あの若造に大阪市を変えさせてたまるものか、
リーダーシップを取られてたまるかという気持ちが多くの
政治家にあったと思います。
そのため、特に反対の理由もはっきりしないまま、
反対派が結託して、まるで小中学生のような反対運動を
展開するという恥ずかしい形になってしまったわけですね。
もはや政策の内容云々の話ではなく、生理的にいやという
拒否反応だったように思われます。

高齢の住民も、自分たちよりはるか年下の市長によって
福祉の面で優遇されない世の中に変えられてしまうなど
恐怖心を反対派によって煽られ、不安が増大して最終的には
NOを突きつけたのだと思います。

もちろん、大阪都構想は、政策の中身がはっきりしないとか、
いろいろな理由も言われており、そういった側面も原因として
あったとは思いますが、住民に果たしてどこまで政策を
理解しようとしている人がいたでしょうか。
もともと、大阪都構想を掲げる橋下さんを市長に選んだわけ
ですから、最後に政策が分からないから、なんていうのは
本来、理由にもならないですからね。
ほとんどが、福祉の面で、なんとなく優遇してくれそうだとか
大雑把な理解で、判断していると思います。
結局のところ、なんとなく選挙向けに良いことばかりを言う
政治家に票を入れるだけですね。
そういう意味では、あまりに民意にこだわり過ぎて、あてに
し過ぎた橋下市長はちょっと思惑違いだったのでしょうね。

橋下市長は10年後の55歳だったら、余裕で勝利していたと思います。
経験を積むという意味ではなく、自分より年下が増えて
年上の世代とも同等もしくは近くなる年齢になることで世間からの
信頼度が変わる、という年齢の持つ力を得るという感じでしょうか。
おそらく、橋下さんは今の年齢では、いろいろな理不尽な反発に
遭ったことだと思います。
声を荒げることが多かったのも、気性が荒いからではなく、あまりに
理不尽な反発が多かったからだと思います。
もし、10年後の年齢になると、今より反発を受けることも少なくなり、
橋下市長自身も声を荒げてしまうようなことも減っただろうなと思います。

もちろん、橋下市長自身、若気の至りのような部分もあったかと思いますが
常に反省の姿勢も持っている方で、ぶつかった時に一つずつ反省すべき点は
反省しつつ、よりベストなアイデアを試行錯誤して本当に誠意を持って
取り組まれていたと思います。
長年積み重ねられてきた大阪市の無駄な構造を変えるには私たちの
見えないところで、激戦が繰り広げられていたことだと思います。
おそらく、橋下市長はあの強気な言動の裏で、何度も涙を流したのは、
なんとなくですが想像がつきます。
それは、パフォーマンスとしての涙だけではなく、誠意や真意が理解され
なかった悔しい涙でもあったと思います。

とにかく今回、大阪にとっては大きな痛手であったと思います。
というのは、東京と金沢を結ぶ北陸新幹線が開通し、また数年後には
東京オリンピックが開催されるため、全国の注目は東京や関東に
集まる中で、大阪都構想は唯一、大阪や関西にも注目を集める
チャンスでもあったと思うからです。
実際、特に大阪都構想の直前は、一気に大阪に全国から注目が集まって
雰囲気が盛り上がりつつありましたからね。
もし、実現していたら、注目が集まるだけではなく、実際に国からも
資金が投入され、街はどんどん活性していたと思うと、大阪は本当に
大きなチャンスを失ったと思います。
逆に都構想が実現しなかったこれからの大阪って・・・

橋下市長は自己保身を優先しない貴重な政治家。
それを自分たちで排除してしまった事の重大さは、これから少しずつ
気づいてくるだろうなと思います。

ただ、大阪市内の公務員の方々はほっとしているでしょうけどね。(笑)
[ 2015/05/24 18:41 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

大阪都構想

大阪都構想実現の是非を決める住民投票が
いよいよ5月17日に行なわれますね。

長い間言われてきた大阪都構想。
結果はどうなるでしょうか。

私個人的には実現してほしいなと思っています。

橋下市長は、普通の政治家が言えないことも
ズバズバ言うだけでなく、それが本当に正論で
核心を突いている感じがします。

慰安婦問題での発言の時などもあまりに正論すぎて
相手を怒らせたり、拒絶されることもあるのかも
しれませんが、自己保身ばかりの政治家がほとんど
という状況の中で、本当に貴重な人だと思います。

大阪都構想もなんとか実現して、これからも
橋下市長には大阪のことだけでなく、国政に関わる
政治家として頑張ってほしいなと思いますね。

ただ・・・

橋下市長はあまりに東京を意識しすぎている感が
否めない気がして、その点については私はあまり
共感できないですね。

とりあえずは「二重行政のムダをなくして豊かな
大阪をつくる」という維新の会が掲げているシンプルな
目標だけを追求してほしいなと思いますね。

たぶん、大阪府民の方々もそういうことだと
共感して、実現に賛成するのではないでしょうか。

間違っても、大阪は第二の東京にするとか、
大阪は東京のバックアップ機能だとか、そういった
東京を過剰に意識した動機が目立ってしまっていた
としたら、実現はできないかもしれないと思います。

要は、橋下市長自身の持っている野望的な
本来の目的が表に出すぎていると住民に判断されて
いたとしたら、アウトかなと思います。

さあ、住民はどういう判断をするのか。
結果はどうなるか。
楽しみです。
[ 2015/05/17 00:14 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

芸能人がブログでスッピンをさらす理由

ここ何年かですが、女性の芸能人がブログで
自分のスッピンの写真を載せているのを
よく目にします。

そんなにスッピンを見てほしいなら
街中をスッピンで歩けばいいのにそれはしないで、
わざわざ、写真撮ってブログでさらすわけですね。
そんな面倒なことをしてまで、スッピンを見せたい
というのは、なんか動機が分かりにくくてスッキリ
しないですよね。

その動機、理由について考えてみました。

まず、芸能人がブログでスッピンを
さらすことは、ネットで話題になりやすい、
という理由があると思います。

芸能人が普段見せないスッピンを見せることで
注目を集めることができる、というのを利用
したある種の宣伝方法ですね。

あとは、素顔のありのままの自分を見て、それも
含めて受け入れてほしい、という個人的な願望から
くる理由もあるのかもしれませんね。

ただ、私は他にもう一つ隠されたネット時代特有の
理由があると思っています。

それは、自分はスッピンでもこれだけ綺麗だと
いうのを一般人に知らしめて、ネットの世界の中で
線引きをする目的です。

化粧を取ったら皆と同じだよって、一見親しみを
与えることが目的のようにも思えてしまいますが
絶対にそうではないですね。
もしそれが目的だったら、普段から外出したときも
スッピンをさらせばよいわけですからね。

ネットというメディアは、選ばれた人しか出演
できないテレビとは違って、一般人も世間に
自分のことを公開できます。
そのため、ネット上では芸能人と一般人は
ある意味、同列で並びます。
ブログを活用して宣伝する際には、一般人と同列に
なってしまう状況の中で、芸能人である自分との
違いを見せ付けて線を引く必要があるわけです。

要は一般人に「そもそもモノが違うんだよ!参ったか!」
っていう無言のメッセージ与えるという感じですね。

スッピンをさらしている芸能人は大体が自分の
容姿に自信を持っている綺麗な女性がほとんどで
あって、化粧をしなくても一般人より、綺麗です。
(もちろん、例外もまれにはありますが。)

しかし、そういった芸能人は芸能界での立場的
としては、中途半端といってもよい人が多い
のではないでしょうか。

本当に一流の芸能人はそもそもブログ自体を
していません。
仮にブログをしていてもスッピンをさらすような
ことはしないと思われます。

そのため、ブログをしている芸能人、しかも
スッピンをさらしている芸能人は、中途半端な
芸能人といってもほぼ間違いないと思います。

これから先、大女優になるわけでもなく
どうなっていくのか模索しているような
中途半端な芸能人です。
限りなく一般人に近い立場の芸能人とでも
いいましょうか。

そういう人がブログを使って宣伝をしようと
するから、スッピンをさらして、一般人相手に
格の違いを見せ付けたり、注目を集めようと
していると考えると、なんとなく動機の
説明が付くような気がしませんか。

そう思うと、スッピンをさらしている芸能人の
必死さが見えて逆に気の毒になってきますね。

昔の芸能人だったら、あり得ないことですし
これはある意味、ブログがもたらした革命の
一つなのかもしれないですね。
[ 2015/04/19 23:34 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

8.6秒バズーカーの人気から気づいたこと

最近、何かと「ラッスンゴレライ」という言葉が
耳に入ってきます。

8.6秒バズーカーという若手お笑い芸人による
ネタの中での言葉のようです。

はっきりと言うと、私個人的にはまったく
理解できない世界です。
というか、笑いの要素が一つもないような・・・

それでも、「ラッスンゴレライ」という意味不明な
言葉を覚えてしまうのだから、メディアの力なのか
この芸人の力なのか、一応すごいとは思いますね。

それにしてもつまらないし、くだらない。(笑)

いろいろ調べてみると、たけしとかベテラン芸人も
私と同じような意見のようですね。
世間的にも同じように思っている人もかなり多い
印象があります。
それでも、8.6秒バズーカーは人気があるみたい
なんですよね。

不思議ですよね~。

どうしてつまらないのに人気が出るのかと。
特に私のような40代以上のおっちゃんたちには
本当に理解不能ですね。

40代以上のおっちゃん・・・
いつしか自分もそういう年齢になっていたんですよね。

ふと、自分の子供の頃を思い出しました。
私も幼稚園や小学生の頃には「八時だよ全員集合~」
というドリフターズのコントを楽しみにしていたんですよね。

今思うと本当にくだらないコントですけど、
当時、私たち子供世代にはこの上なく楽しかったわけで。
会場も子供たちで埋め尽くされていましたね。

そう考えると、「ラッスンゴレライ」も幼稚園、小学生などには
たまらなくおもしろいのかもしれないと思いました。

今日、偶然に小学生か中学生くらいの女の子がテレビで
好きな芸能人は誰かと聞かれて、「8.6秒バズーカーです」と
答えていました。
理由はおもしろいからだそうです。
やはり、子供には相当おもしろいんだろうなと思いました。

自分がおっちゃんになっていくと、どうしても
子供の視点、というのが遠い世界になってしまいますね。
大切なことをうっかり、忘れてしまっていたように思います。

世間の人気の理由には、子供の視点もあるというのを
忘れてはいけないと、あらためて気づかされました。

商品についても同じですね。
もちろん、子供向けの商品でない場合は子供を意識する
必要はないですが、意外と若い層にも購入されているのに
その層のことを理解できていないようではダメですね。

たまには童心に返るというか、子供や若い世代の視点を
意識して世間を見てみる、というのも大切でしょうね。
[ 2015/03/23 00:51 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。